社会人1年目にしておきたいことってありますか?
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「社会人1年目にしておきたい」を紹介します。
社会人1年目の土台が、今後の社会人生活の土台になります。
最後まで読むと、社会人1年目のNG行動も知ることができます。
ではさっそく見ていきましょう。
社会人1年目の事情
まずは、社会人1年目の事情を紹介します。
- 研修から始まる
- 仕事を優先して考える
- 仕事に慣れるのがメイン
- 周囲との信頼関係作り
1つずつ解説していきます。
社会人1年目の事情①:研修から始まる
新入社員として入社すると、基本的に研修から始まります。
研修期間は、1〜3ヶ月が平均的と言われています。
新人研修で学ぶこと
- 業務に必要な知識
- キャリアを考える研修
- 優秀な人材の育成
新卒生がいきなり現場に出ても、分からないことだらけです。
研修を通して、少しずつ業務を知っていくことが大切になります。
試用期間という会社側のための期間も存在することもあります。
研修が終わってから、本格的に業務に携われるようになります。
ただ、最初は下積みのような仕事がメインになりがちです。
いきなり大切な仕事を任されることは少ないです。
しかし、最初だからといって気を抜くのは、厳禁です。
最初の頃の信用度が、今後に大きく影響を与えてきます。
社会人1年目の事情②:仕事を優先して考える
社会人1年目は、学生時代の1年とは全くの別物です。
最初の1年こそ、仕事を優先して考えて過ごしましょう。
まだ、学生気分が抜けていない学生と差をつけるチャンスになります。
そのため、私生活よりも仕事を優先して1年間過ごすべきです。
2年目以降は、新しい新入社員が入るので、変に目立ちません。
最初の1年は、学生時代の思考を抜くために、仕事中心でいましょう。
プライベートを少し割り切ることで、仕事も順調にいきます。
2年目からは、プライベートと半々にしていきましょう。
仕事のために働く必要はありませんが、本気でやることも大事です。
この人を採用して良かったと思ってもらうことを意識しましょう。
社会人1年目の事情③:仕事に慣れるのがメイン
いきなり即戦力として、働けることは珍しいでしょう。
最初の1年間は、仕事に慣れるのをメインに働きましょう。
仕事に慣れるためにすること
- 仕事ができる人を真似る
- 分からないことを聞く
- 主体的に学習する
会社側としても、1年目から即戦力を求めていないことも多いです。
そのため、仕事に慣れていくことから始めていきましょう。
まずは、毎日遅刻せずに出社することが大事です。
社会人として当たり前のことを身につけていくのが優先になります。
そして、会社・仕事の全体像を掴んでおくことがおすすめです。
仕事する上で、全体像を把握することは大事なことになります。
目の前の仕事をするのも大事ですが、全体像を知らないと辛いです。
何のためにやっているか把握する方が、効率の良いこともあります。
社会人1年目の事情④:周囲との信頼関係作り
社会人1年目は、先輩社員との信頼関係作りが大切です。
一緒に仕事をするならば、信用がある人が良いに決まってます。
急に欠席したり、サボってばかりの人と働きたくありません。
これは、自分だけではなく、先輩にとっても同じことが言えます。
そんな後輩にならないように、自分が意識しなければなりません。
信頼関係があるからこそ、仕事を任せてもらえるようになります。
仕事を任せても大丈夫と分かると、より信頼関係ができていきます。
その繰り返しの1歩目が、社会人1年目です。
仕事をする上で、人間関係は土台にあたる部分でもあります。
仕事が分からないうちこそ、周りに信頼してもらえる行動をとるべきです。
1年目に仕事でしておきたいこと
次に、1年目に仕事でしておきたいことを紹介します。
- 挨拶・雑用を徹底する
- 15分間には出社
- 先輩に質問しまくる
- 主体的に発言してみる
- 社内で1番を1つ持つ
順番に解説していきます。
仕事でしておきたいこと①:挨拶・雑用を徹底する
社会人1年目は、当たり前のことをしっかりとしましょう。
特に、挨拶・雑用は、新人でもできることだと思います。
- 挨拶
- 返事
- 掃除
1年目だからこそ、業務ではなくて、人間性を磨いてきましょう。
人間性を磨くことで、社会人の意識も変化していくこと間違いないです。
また、みんなが嫌がることを自分からすることも大事です。
飲み会の幹事などを率先とすることは、若手だからこそ必要です。
ゴミ捨てなどの些細なことでも、問題ありません。
人が好んでしないことを自分からすることは、仕事以外でも大切です。
1年目に身につけておくことで、気が利く人物の印象ができます。
仕事でしておきたいこと②:15分間には出社
社会人1年目の遅刻は、かなり印象が悪くなります。
おそらく、まだ学生気分が抜けていないと見られることがほとんどです。
何らかの事情があるときは、しっかりと説明しましょう。
しっかりと15分前には、出社しておくことをおすすめします。
15分前だと、もしものときも遅刻することは少ないです。
植木バイトの頃は、15分前でも遅い部類に入っていました。
仕事のできる先輩ほど早く来ており、30分前には来ていました。
流石に一緒にするのもどうかですが、15分前に来ることは守りたいです。
仕事でしておきたいこと③:先輩に質問しまくる
社会人として、言われたことをやり切るのは前提です。
その上で、先輩に質問をすることが大切になります。
質問することの内容例
- 仕事の優先順位
- 業務内容の詳細
- 他にやっておけば良いこと
質問することで、まだ教えてもらってないことも知れるかもしれません。
先に聞くことで、今の業務の質を上げることができることもあります。
僕の場合、質問のしすぎで、自分で考えろと怒られたこともあります。
植木を始めて1年ほどの頃で、それまでは許してもらえるみたいです。
ゴミの処分をどうするかなど、現場の状況によって違いました。
慣れると分かってきますが、それでも、責任者が身近にいました。
自分の判断で失敗して、2度手間になるならば、先に聞く方が良いです。
仕事の最終的な責任は、自分ではなく上司が取ることになります。
言っていないことを勝手にするのは、始めのうちは辞めておきましょう。
仕事の責任を完全に取れるようになるまでは、まず質問しましょう。
仕事でしておきたいこと④:主体的に発言してみる
社会人1年目から発言できるのは、勇気のいることです。
新人がいきなり発言したら、最初は周りも驚くことが多いでしょう。
それでも、発言する価値は大いにあります。
話題の中心にいる必要はありませんが、若手の意見も必要です。
ただ聞いているだけならば、話し合いにいる意味がありません。
主体的に発言するコツ
- 普段から話を聞いておく
- 静かになったらすぐ発言
- あくまで自分の意見として
学生時代ならば、発言しなくても許された風潮が正直あります。
クラスで発言するならば、白い目で見られることもあるかもしれません。
社会人になったら、発言しないことが、そういう対象になります。
学生時代から一変するため、最初は慣れないこともあります。
しかし、徐々に会議にも慣れていき、発言できると思います。
仕事でしておきたいこと⑤:社内で1番を1つ持つ
社会人1年目は、名前を覚えてもらうことから始めましょう。
そのためには、印象に残る何かがあれば、良いです。
僕は、植木バイトをしていた人で印象がついてるみたいです。
何か話題があると、先輩から話しかけやすくなります。
それがきっかけで、別の話題も生まれれば、いいなと思います。
先輩から話しかけるのって、なんか気を遣わせてしまう感覚があります。
だからこそ、若手から話しかけることも大事と実感します。
それでも、目上の人に話すのは、緊張感があります。
しかし、長年業務経験がある人だからこそ、異なる視点を持ってます。
今まで知らなかったことを、分かりやすく伝える先輩も存在します。
1年目に生活面でしておきたいこと
次に、1年目に生活でしておきたいことを紹介します。
- お金について考える
- 家事の合理化を行う
- 色んな人と話してみる
- 仕事の気分転換を持つ
順番に解説していきます。
生活でしておきたいこと①:お金について考える
社会人になると、使えるお金が増えていきます。
そのため、学生の頃よりも支出が増えることがほとんどです。
しかし、学生の頃と同じように使うのはNGです。
社会人1年目は、貯金しなくても良いと思います。
それを踏まえて、お金の使い方を考えてみてください。
社会人のお金の使い方
- 住居費・生活費
- 服・食事代
- 趣味代
社会人1年目は、仕事に打ち込むため、貯金しておくのもOKです。
2年目以降に、旅行に行けるようにすることも問題ありません。
有給も使わないでおくと、なお良いかなと思います。
お金が入ったから使うではなくて、自分なりの使い方をしましょう。
一度失敗しても良いので、試しながらお金を使うのがおすすめです。
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生活でしておきたいこと②:家事の合理化を行う
社会人になると、時間を作るのが課題になります。
そのため、家事にまで時間を回すことができない人も存在します。
それならば、家事を時短化・合理化することをおすすめします。
短時間で家事を終わらせることで、他のことに時間を割けます。
事前にルールを決めていけば、比較的生活が楽になります。
家事も放置してしまうと、手がつかなくなってしまいます。
そうなる前に、日々コツコツを片付けていくことが大切です。
洗濯物と掃除の2つには、細心の注意が必要になります。
正直、無駄に頑張る必要はなく、家電の力を頼っても問題ありません。
そうすることで、より自由に時間を使えるのも事実でしょう。
生活でしておきたいこと③:色んな人と話してみる
社会人1年目は、会社の空気になれることは大切なことです。
ですが、社外の人とも、話しておくことをおすすめします。
社会人の話題例
- 周辺のおすすめの店
- 趣味の話
- 休日の過ごし方
自分が勤めている会社が、世の中の全てではありません。
世の中のことを知るためには、社外の人とも関わるのが1番です。
ネットで情報収集するよりも、交流するのが良いです。
実際に関わるからこそ、リアルが見えてきます。
それに、そこから新しい繋がりができて、交友関係も広がります。
社会人の出会いは、学生時代よりも大切になってきます。
社内の出会い以外は、自分から動かないといけません。
だからこそ、知り合いのつてで出会うのは、おすすめになります。
生活でしておきたいこと④:仕事の気分転換を持つ
環境が変わると、ストレスに感じる人も多くいます。
それは仕方がないことなので、気分転換の方法を持っておきましょう。
社会人の息抜き
- 運動で気分転換
- カフェでリラックス
- 遠くに旅行に行く
- 買い物して食事
土日に息抜きができれば、仕事も頑張ることができます。
土日も昼過ぎまで寝るのではなく、いつも通り朝から活動するべきです。
夜更かしをしてしまうと、次の日は潰れたようなものです。
せっかくの休日を虚しく過ごすのは、避けておきたいことです。
24時までには寝て、次の日に備えたいものです。
また、平日にも運動することで、常に気分転換ができます。
仕事終わりにジムに行くことも、ストレス解消になっています。
社会人1年目のNG行動
最後に、社会人1年目のNG行動を紹介します。
- 先輩の非難をすること
- 大学の友人とつるむ
- 周りと比較をすること
- 時間を気にせずに仕事
- 日々の振り返りをしない
1つずつ解説していきます。
社会人1年目のNG行動①:先輩の非難をすること
先輩を非難する人は、正直組織で伸びていくことはありません。
人をマイナスの視点でしか見れないのが、根本の原因です。
社会人にもなると、完璧な人はいないことは、周知の事実です。
それなのに、人の悪い部分を口に出してしまう人間性を疑います。
常に先輩を立てれる人になりましょう。
何かを成し遂げても、先輩・環境のおかげの方が、絶対に良いです。
実際、見えない部分でサポートして頂いていることもあります。
会社に雇って頂いていること自体に、感謝しかありません。
根本を変えることは難しいですが、1年目ならばまだ可能です。
より謙虚になっていけるように、意識して生活を送りましょう。
社会人1年目のNG行動②:大学の友人とつるむ
大学の頃の友人とばかりつるむのは、基本的にNGです。
会ってしまったら、学生時代がよかったなという話になりがちです。
今の愚痴ばかりで、傷の舐め合いになることが多いでしょう。
未来のことやプラスのことだけ話せる友人ならば、大事にしましょう。
お互いがプラスになって帰っていけるならば、それはOKです。
基本的に、話が合わなくなっていくこともよくある話です。
僕の場合、筋トレ1つで、話が噛み合わなくなってると実感しました。
価値観が違いすぎると、また会いたいとなりにくいのも事実です。
社会人1年目のNG行動③:周りと比較をすること
社会人1年目で結果が出ないからって嘆く必要はありません。
結果が出ないことに焦って、周りと比較してしまうことはNGです。
周りと比較するデメリット
- より落ち込んでしまう
- 自信をなくしてしまう
- 妬みが強くなっていく
- 焦燥感が強くなる
頑張っても、必ずしもすぐに結果が出る訳ではありません。
それなのに、結果の出ている他人を見て、羨んでしまいます。
そもそも、他者を見ていなければ、差を気にすることはないです。
それくらい、自分に自信を持つことが大事な気がします。
周りを気にするより、仕事に打ち込み、結果を出すしかないです。
仕事の妬みは、仕事で返すしかありません。
それなのに、他者の結果ばかり見ることは、絶対によくありません。
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実はすごい人の合理化思考
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社会人1年目のNG行動④:時間を気にせずに仕事
社会人1年目は、仕事に慣れることが大切です。
ですが、それは残業してまで仕事をすれば良い話ではありません。
業務時間内に、全て終わらせるつもりで仕事しましょう。
1年目から残業ばかりだと、それが自分の基準になります。
そうなると、プライベートに時間を確保することができません。
残業しないためのコツ
- 時間内に集中する癖を持つ
- やることを明確にする
- 隙間でやることを決める
全部仕事を抱え込んでしまうと、いくら時間があっても足りません。
完璧主義にならずに、完成主義で働くことも大切なことです。
仕事には、期限が限られていることがほとんどです。
時間がいくらでもあればなではなく、限られた時間をどうするかです。
今持っている時間内で、できることを最大限にこなしましょう。
社会人1年目のNG行動⑤:日々の振り返りをしない
行動したならば、改善することが絶対に必要になります。
ただ、猪突猛進するだけでは、いつか限界がきてしまいます。
改善することで、より効率よく仕事を行うことが可能です。
業務が増えてきても、普段から振り返りができていると違います。
残業しなくてもよくなり、早く帰って日々を充実することができます。
仕事をしながら、常に考えることが大切になります。
そのためには、振り返りをする時間を必ず確保しておきましょう。
仕事終わりの10分前とかにおすすめです。
次の日のやることを決めておき、明日の取り掛かりも無駄にしません。
この差だけでも、数年後には大きな差になっていきます。
まとめ:スタートが大事!
「社会人1年目にすること」を紹介しました。
社会人生活1年目は、今後の生活の土台になっていきます。
そのため、1番大切な時期と言っても過言ではないです。
もちろん、無理して働き続けることを勧める訳ではありません。
ただ、自分なりの理想を見つけながら、働くことは大切なことです。