今の自分を愛する方法を知りたいです。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「今を愛するためにできること」について紹介します。
僕も過去に引きづられましたが、今は気にせず過ごしてます。
最後まで読むと、理想像の決め方も知ることができます。
ではさっそく見ていきましょう。
過去のトラウマについて
まずは、過去のトラウマについて解説します。
- トラウマの具体例
- トラウマを抱えやすい人
- トラウマの乗り越え方
1つずつ解説していきます。
過去のトラウマ①:トラウマの具体例
トラウマの具体例を3つに分けて紹介します。
トラウマの具体例
- 家庭関係
- 友人・恋愛関係
- 災害・事故関係
順番に紹介します。
トラウマの具体例①:家庭関係
トラウマの具体例として、家庭関係のトラウマがあります。
- 親・親戚からの虐待
- 親からの過度な期待
- 家庭内での暴言
家庭関係は、小さな頃からのトラウマで心に残りがちです。
親の言うことが絶対というふうに育てられ、反抗することすらできません。
それが当たり前と思って、過ごしているのは危険です。
大人になっても、親の呪縛から逃れられずに苦しんでいることもあります。
トラウマの具体例②:友人・恋愛関係
過去の友人・恋愛で、トラウマを持っている人も多くいます。
小中学生の頃の思い出から、交友関係が苦手な人も存在します。
ただ、他の人からすれば些細なことに見えるケースも多いです。
トラウマのきっかけ
- 趣味をバカにされた
- 容姿をイジられた
- 仲間外れにされた
他者からすれば、どうってことないことも、本人の心には残ります。
僕も、些細に言われた嫌な言葉を時々思い出すことがあります。
本当に無意識にあの時、あんなこと言われたと思い出します。
もちろん、だからと言ってやり返すのはおすすめしません。
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トラウマの具体例③:災害・事故関係
過去に大きな災害や事故に遭った人の心にも、トラウマは残りがちです。
自分の意思関係なく起こってしまったことだからこそ、心に残ります。
トラウマの例
- 地震や火事
- 車・バイクでの事故
もちろん、常にトラウマの中にいる方は少ないと思います。
一度トラウマに遭ったが、乗り越えて日常生活を送れる状態になってます。
ただ、あることをきっかけに思い出してしまうことがあります。
常に覚えている訳ではないが、ふとしたときに思い出しがちです。
昔を振りかってアルバムを見ているときとかが当てはまります。
過去のトラウマ②:トラウマを抱えやすい人
トラウマを抱えやすい人というのも存在します。
トラウマを抱えやすい人
- 感受性が豊かな人
- 我慢しがちな人
- 大きな失敗した人
ただ、本人だけのせいではなく、周りなどの環境の影響も多いにあります。
自分の責任と責めてしまわないように、気をつけましょう。
むしろ、周りの環境要素の方が大きく、離れる決断も一手です。
トラウマを抱えてしまう人が、悪い訳ではありません。
トラウマなような経験を与えてしまう人が100%悪いと思います。
過去のトラウマ③:トラウマの乗り越え方
過去に起こったことを戻って変えることはできません。
まして、記憶を無理に消そうとしても消すことは不可能に近いです。
それに過去を無理に忘れようとすることは、あまりおすすめしません。
過去があるからこそ、今があるということは意外と大切なことです。
その過去がなければ、今はなく別の方向に進んでいます。
どちらの方向に進むか分からないが、今無事に生きてること自体大事です。
また、そのトラウマを乗り越えると、人として成長します。
辛い経験をしたその後
- 人に優しくできる
- 人として深さがある
- 苦労の大切さを知ってる
- 見た目は明るい
過去に辛い経験をしてるからこそ、人としてしっかりしています。
トラウマを乗り越えた人は、見た感じも明るく振る舞って、穏やかです。
マイナスな雰囲気を人前で出しても、メリットはありません。
しっかりと過去を受け入れているからこそ、感情の整理ができています。
人前と1人のときのメリハリを持っており、凄いなと個人的に思います。
行動するのが怖い理由
次に、行動するのが怖い理由を解説します。
- 変化することが怖い
- 先のことが分からない
- 何か言われるのが怖い
順番に解説していきます。
行動が怖い理由①:変化することが怖い
行動が怖いのは、変化することが怖いのが挙げられます。
変化してしまうと、何もかもが変わってしまう認識があります。
人は安定を本能的に求めてしまうため、変化に敏感な生き物です。
実際変わるのは、ほんの一部ですが、それでも怖いと感じます。
昔よりも情報量が多くなり、変化を求められている気がします。
その上、すぐに適応することが求められる時代です。
新しいデジタル機器に慣れないと置いていかれます風潮があります。
適応する能力の育て方
- 自分の意思で行動
- 感情を自分で整理する
- 変化することを恐れない
- 余裕を持って行動
流行など全部についていく思考は好きではないが、情報格差は生まれます。
適応したいと思う範囲で、適応して生きるのがおすすめです。
理想は、自然体に近い形で居れる環境にいることになります。
今の時代は、嫌なことから割り切って逃げることは、必要な能力です。
無理に継続しても続かなく身にならないことは、明らかなです。
行動が怖い理由②:先のことが分からない
未来のことは、今のところ誰にも分かりません。
ただ常にイメージと行動していれば、その通りになるかもしれません。
そのためには、自分を信じて行動することが肝心です。
未来のことは正直分からないのは、当たり前すぎます。
ただ、今を作っているのは、過去ということは確かなことです。
今を作り出してるもの
- 過去の行動
- 過去の思考
- 過去の選択
今ここに存在してるのは、過去の選択の積み重ねによるものです。
運が悪ければ、この世に存在していないことも確率としてはありえます。
過去視点で見ると、今も未来だったということです。
ややこしい話ですが、未来というものはいつの間にかやってきます。
先のことなど考えずに、今を生きることが未来を変えることは確かです。
行動が怖い理由③:何か言われるのが怖い
行動すると、周りに何か言われることはよくあります。
自分の常識外のことをすると、無理とマイナスなことを言ってきます。
マイナスなことを言われると、行動すること自体怖くなります。
僕も数学が得意で国語が苦手でしたが、文転のときは止められました。
親も学校・塾の先生も止められたが、それでも文転することを貫きました。
結果として、ブログを書いている今があります。
正直な話、ブログやろうと覚悟はあったので、変化は怖くなかったです。
むしろ、受験勉強をすること自体が嫌でした。
周りからあれこれ言われても、やりたいと思えることで変化しましょう。
ただ新しいことをする際は、結果が出るまで言わないのがベストです。
今を愛するためにできること
次に、今を愛するためにできることを紹介します。
- 自分の長所を伸ばす
- 人間関係を整理する
- こだわりを減らす
- 規則正しい生活する
- 失敗を否定しない
順番に解説していきます。
今を愛する①:自分の長所を伸ばす
行動するためには、今を大切にすることが大事です。
今を大切にするためには、自分の長所を伸ばしてあげましょう。
苦手なことで戦うのは、受験勉強くらいで十分です。
ただ、自分の長所を見つけるのが難しい人も多くいるでしょう。
自分の長所の見つけ方
- 自然にすることから考える
- 物ではなく行動で考える
- 興味あることに挑戦
長所を無理に見つける必要はありませんが、把握することは必要です。
自分の強みを活かして、挑戦することで、結果が出しやすくなります。
別に、世界で一番と誇れる長所を見つける必要はありません。
ただ根拠もあり、自分でも自信を持てる長所を探して伸ばしましょう。
誇れる長所が継続力ならば、それで問題ありません。
人と比べると、世界中の誰かよりは劣るため、比べなくてOKです。
今を愛する②:人間関係を整理する
今を愛するためには、人間関係を整理することは大事です。
人間関係の大切さ
- 自分を構成するものとなる
- 自己を認識できる
- 一緒に頑張ろうと思える
人間関係で良かったことや苦労することはたくさんあると思います。
喧嘩やトラブルがつくのも、人間関係におけるストレスの原因です。
喧嘩してでも仲良くなった友人は、一生物です。
ただし、誰とでも仲良くするのは、中学生までで大丈夫です。
無理して八方美人をするくらいならば、最小限の付き合いを勧めます。
今を愛するには、最小限の友人の方がベストです。
交友関係が少ない方が、自分のための時間を確保しやすい傾向があります。
自分を磨く行為を行うことで、今を大切にすることが可能です。
- 読書・資格勉強
- 筋トレ・有酸素運動
- 会話力の勉強・実践
1人の時間を大切にできる人が、今を愛することができます。
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今を愛する③:こだわりを減らす
今を愛するためには、こだわりを減らしましょう。
余計なものにばかり目が言ってしまうと、本質を見失ってしまいます。
あれもこれもと手を出して、何もできていなことはよくある話です。
目ではなく、心から欲しいものを追い求めましょう。
こだわりを持ちすぎると、人生までを棒に振ってしまうこともあります。
こだわりを減らすコツ
- 必要なものを書き出す
- 周囲の目を気にしない
- こだわりを持つ理由を把握
変に執着しないと、気楽に日常を送ることができます。
気楽っていうのは、無理せず自然体で過ごせるということでもあります。
持っていないと思っていても、無意識にあることも多いです。
例えばですが、親からのこだわりを持ってる人も存在します。
今を愛する④:規則正しい生活する
今を愛するにおいて、睡眠不足だとなかなか余裕はありません。
しっかりと規則正しい生活が、日々の生活を豊かなものにします。
当たり前のことを当たり前に行うことが大事です。
当たり前と言われることは、簡単なようで意外と継続できません。
- 7時間以上の睡眠
- 適度な運動
- バランスの取れた食事
これらを毎日継続して行うことで、メンタルも健康的に過ごせます。
実際にやると、どこかで崩れてしまい、大変ということが分かります。
当たり前を確実にするだけで、周りと差をつけることができます。
大変なことは承知ですが、将来的に役に立つので、おすすめです。
今を愛する⑤:失敗を否定しない
行動に失敗はつきものです。
むしろ、失敗と成功は表裏一体のものではないでしょうか。
本当に危険なのは、行動せずにいる状態と思います。
失敗は行動した結果なので、行動したことを褒めましょう。
世の中には、行動をためらってできない人も一定数います。
行動できた分だけ、進歩してることは間違いありません。
次に挑戦する際は、今回失敗した方法を取らずに挑戦することが可能です。
成功できる方法を見つけるまで、継続しましょう。
人によって方法は違いますが、最初から成功できる人はほんのわずかです。
失敗することで、二度と同じ方法でミスすることを防いでいきましょう。
自分の理想像の決め方
最後に、自分の理想像の決め方を紹介します。
- 憧れの人をピックアップ
- 憧れの要素を書き出す
- なりたくない要素決め
- 具体的な行動・期限確定
1つずつ解説していきます。
理想像の決め方①:憧れの人をピックアップ
理想像を決めるためには、現時点の憧れの人をピックアップしましょう。
憧れの人の分野は問わずに、将来こんな人になりたいな位でOKです。
理想像の探し方
- SNSで探す
- ブログや本で探す
- 身近な人から探す
少し上の世代で探すと、意外とこうなりたい理想像が見つかります。
5〜10歳ほど上の年代の人を見ておくと、憧れが見えやすいです。
5人ほど理想的な人が見つかれば十分です。
もし見つからなかったら、どんな人が良いかイメージしてみましょう。
理想像の決め方②:憧れの要素を書き出す
理想像がなんとなく見つかれば、要素を書き出していきましょう。
全員から共通する要素ではある必要は全くありません。
それぞれの人から、憧れの要素を探し出してみましょう。
憧れの要素の例
- やりたいことを継続する
- 余計なことをしてない
- 生き方が格好良い
それを参考に、自分もこういう人になりたいと決めましょう。
その人のようにはなれませんが、要素を参考にすることは可能です。
ときどき、方向性が正しいか考え直す時間も必要です。
大切にしたい要素を持って生きることで、軸も定まります。
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理想像の決め方③:なりたくない要素決め
理想像を決める際に、なりたくない要素を決めるのも大事です。
- SNSに依存してる
- 物を持ちすぎている
- 見栄だけで行動しない
なりたくない理想像は、今するべきでない行動が見えてきやすいです。
SNSを触りすぎないということを心がけるきっかけにもなります。
ついついやってしまってることを見返しましょう。
食べ過ぎや運動不足など、日々の生活でよくないことをしてませんか。
日々の生活を変えるきっかけとして、なりたくない理想像が役立ちます。
理想像の決め方④:具体的な行動・期限確定
ここまで決まれば、具体的な行動まで決めましょう。
具体的な行動の決め方
- 理想に迎える行動を調べる
- 3ヶ月後の目標を決める
- 毎日の習慣を決める
未来は、現在の積み重ねでできるものです。
毎日習慣することを決めることで、少しずつ変わっていきます。
内容自体は大したことでなくても、問題なしです。
むしろ、当たり前のことをすることの方が大事です。
当たり前のことを当たり前にできていないケースも大いにあります。
それに加えて、理想像に近づく行為を数個追加しましょう。
ブログを書きたいなら、ブログを書くことは必須です。
その体調を整えるための日々の行動も気にすると、なお良しです。
まとめ:今と未来に焦点を!
「理想像の決め方」を紹介しました。
いくら頑張っても過去を変えることは、難しいことです。
もちろん、行動次第で未来を変えることはできます。
そのためには、未来に備えて準備・対策することが必要です。
少しの心構えが変わるだけで、未来も変わっていくことでしょう。