自分をブランディングする方法を知りたいです。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「個性・ブランディング」について紹介します。
個性があると、そのことで話しかけてもらいやすくなります。
最後まで読むと、ブランディングの注意点も知ることができます。
ではさっそく見ていきましょう。
ブランディングのメリット
まずは、ブランディングのメリットを紹介します。
- シンプルな存在に
- 流行に左右されない
- 愛着や信用に繋がる
- 宣伝する量が減少する
1つずつ解説していきます。
ブランディングのメリット①:シンプルな存在に
ブランディングすると、シンプルな存在になります。
簡単に言うと、特徴がはっきりと分かりやすくなります。
特徴がはっきりと分かりやすくなると、他者と差別化できてます。
差別化できると、自分が何者か少し理解することが可能です。
自分を知るには、周りを知ることも大切です。
周りよりも好き・得意なことが、その人の個性になり得ます。
個性の例
- 勉強・運動ができる
- 趣味・会話が面白い
- お洒落な感性を持ってる
個性が全てとは言う訳ではありませんが、ないよりはあった方が良いです。
個性があることで、自分のことを肯定できる気がします。
誰が見ても明らかな状態を目指すと、軸はブレにくくなります。
軸がブレていないと、より個性的な人間になっていくことが多いです。
ブランディングのメリット②:流行に左右されない
ブランディンのメリットとして、流行に左右されない点があります。
流行とは、常に少しずつ変化していく特徴があります。
- ファッション・音楽
- 食べ物・漫画
流行は、追いかけてもキリがなく、追いつくことはありません。
それに左右されていると、踊らされている感覚に陥りかねません。
選択肢を提供して、選ぶだけの状態は有り難いことです。
個性が流行に追う人も良いですが、一生追いかけるのは大変です。
それならば、自分の中の確固たるものを、育てていく方が楽だと思います。
自分で全部決め、流行とは関係なく生きれます。
自分で決めるのは大変ですが、それ相応の楽しみもあります。
主体的に行動でき、何かに縛られている感覚もなくなります。
ブランディングのメリット③:愛着や信用に繋がる
ブランディングは、愛着・信用に繋がっていきます。
何も特徴のないものに、興味を持つ人はほとんどいないでしょう。
個性に惹かれる理由
- 余裕があるように見える
- 人の個性も受け入れる
- 人として面白い
個性は、自分にはないものを持っているため、他者から見て魅力的です。
それも無理してではなく、自然体で出せるのであれば、なおさらです。
何事であれ、夢中になってる人にマイナスな印象を覚えるのは少ないです。
今の世の中は、何かに夢中になれることすら難しい世の中と思います。
高校生の僕は無趣味で、とりあえず勉強・サッカーでした。
今でも、ブログ以外に打ち込めるものはそこまでありません。
それ故、何かに打ち込んで自然体でいられる人は凄いと感じます。
ブランディングのメリット④:宣伝する量が減少する
ブランディングをすると、宣伝することが減ります。
企業がするものな認識がありますが、個人でも使えます。
自分のことを話さなくても知ってるのは、有り難いことです。
クラス替えのときに話したことがないが、知ってるあの状態を指します。
話すのが苦手な人でも、キャラが立ってれば、向こうから話してくれます。
知ってる前提で話すと、意外と気楽に話せます。
反対にそういう人がいるならば、それを利用して話しかけるのもありです。
話しかけるコツ
- 自分のことも少し開示
- 笑顔で話しかける
- 共通点を探す
- 無難な質問をする
- 些細なことで話してみる
プリントを配る際に、何するって言ってたみたいな質問はおすすめです。
そこから、少しずつ話していくと意外とスムーズに話せます。
あくまで自然にすることが、ポイントになります。
常に受け身は良くないですが、認知されていたら話してもらいやすいです。
ブランディングをする方法
次に、ブランディングする方法を紹介します。
- どんな人になりたいか
- 好きなものを決める
- 継続的に発信する環境を
順番に解説していきます。
ブランディング方法①:どんな人になりたいか
ブランディングする前に、理想像を明確にしていきましょう。
自分の理想に合った人を様々なところから、探してみましょう。
参考にする人の見つけ方
- 現実世界の知り合い
- テレビや映画
- SNSやYouTube
- ブログ・本
- 漫画・アニメ
参考にする人は1人である必要はなく、複数人いてOKです。
僕も、リアルで会った人と文章で喰らったブログの人を参考にしています。
昔好きだったけど、方向性を変えてしまった人も存在します。
そのため、複数人から要素を抽出してみると、解像度が上がります。
文章と言葉に一貫性がある人が、魅力的です。
これは、僕の例の一部ですが、みなさんそれぞれ違います。
自分の中の大好きを知ってみることは、楽しいことです。
ブランディング方法②:好きなものを決める
ブランディングの内容を3つに分けて紹介します。
ブランディングの内容
- 服や髪型などの外見
- 自分の好きなもの
- 肩書きや特技
順番に紹介します。
ブランディングの内容①:服や髪型などの外見
ブランディングとして一番イメージしやすいのは、外見です。
外見を変えることで、寄ってくる人物も変化します。
- 髪型
- 服の系統
- ファッションアイテム
- 体型
クールなキャラになりたい人が、太っていることはイメージしづらいです。
また、やんちゃ系の人がメガネをかけてる姿も想像しづらいです。
ワントーンで決めたい人ならば、色は2〜3色に抑えるでしょう。
外見通りの中身を目指す必要ないが、周りの人はイメージしやすいです。
おそらく身なりを見て、大丈夫と確認して話しかけるか決めるでしょう。
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ブランディングの内容②:自分の好きなもの
自分の好きなものも、ブランディングに利用できます。
好きなものであれば、基本的に何でも問題ありません。
〇〇が好きな人と認識されれば、こっちの勝ち同然です。
初対面でも自分のこと知ってくれていると、話す量が減ります。
ただし、人に話すと引かれるようなものはNGです。
おすすめしない趣味
- ギャンブル全般
- タバコ・喧嘩
- ネットサーフィン
- ゲーム・アニメ
タバコやパチンコに良い印象を持たない人が多いのは、間違いありません。
ブランディングの内容③:肩書きや特技
ブランディングで一番有効なのは、肩書き・特技です。
実際にやってきたことなため、誰が見ても分かりやすいです。
長いこと継続してきたことでも、問題ありません。
また、特技は人に見せることもできるため、会話も和みます。
実際に見せることで、凄いとなることは間違いないです。
英語以外の外国語を話せると、凄いとなってました。
地味に凄い特技でも良いですが、そんなものない人もいるでしょう。
それならば、極めたい特技を決めることから始めましょう。
極めたい特技の例
- 楽器を演奏
- 写真撮影
- スポーツ
- 動画編集
今はなくても、1年継続すれば、意外と人よりもできることは多いです。
ブランディング方法③:継続的に発信する環境を
ブランディングするには、自分から発信することも大事です。
学校の知り合いのSNSを見るだけで、どんな人か基本的に分かります。
そういう人と話してみても、同じような雰囲気であることが普通です。
ただ、無理にSNSをする必要はありませんと言っておきます。
僕は、大学生になってからはLINEがメインです。
ブログでインスタしてましたが、プライベートでは使ってません。
自分に合った方法で発信できるならば、継続していきましょう。
僕のブランディングについて
次に、僕のブランディングについて紹介します。
- ブランディングの興味
- 日常のブランディング
- サイトのブランディング
順番に解説していきます。
ブランディング事情①:ブランディングの興味
僕は、中学校の頃から学校という環境が苦手でした。
制服や教室といった強制的な環境に、窮屈さを感じていました。
この頃は、ただ単に制服とか着る意味なくねという感じでした。
未だにスーツの正装を着る意味が分からないと、変化してません。
そこから、ブランディングという言葉に出会い、興味を持ちます。
高校で個性で困ったことはないですが、進路面で困っていました。
とりあえず、ブランディングに関係する経済・経営系の学部に進みました。
入学したのと同時に、ブログを開始しました。
高校生と浪人期もブログのキャラを考えており、2年以上構想してました。
結果として、続いてる今がありますが、さっさと行動がおすすめです。
ブランディング事情②:日常のブランディング
日常でも些細なことでブランディングを利用しています。
その結果、自分から話すと覚えてもらえることが多いです。
普段から人の目よりも、個性化を意識して行動してます。
正直な話、やりたいからやってみよう精神だが、否めない部分もあります。
日常のブランディング例
- スマホ解約の過去
- バンジージャンプ2回
- 大2から植木のアルバイト
- Webライティングの資格
- 1日6000字以上を1ヶ月
ちょっとした話のネタとして、たまに利用します。
話すこと自体は好きではないので、自分からは話さないことが多いです。
話すより、自分の作ったサイトを見てくれという感じです。
もし不快な思いをしたならば、来なければ問題ありません。
自分の思考を強要することないため、迷惑かけることはないでしょう。
そもそも、ブログを教えることすらためらいます。
せっかくならば、偶然サイトを見てくれた出会いを大切にしたいです。
やっぱり検索して、偶然面白いサイトを出会えると嬉しいと感じます。
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ブランディング事情③:サイトのブランディング
日常だけでなく、サイトのブランディングも心がけています。
サイトのブランディング
- 実体験に近いネタ提供
- カラーとデザインの統一
- コンセプトを決める
この辺りの最低限のことは、抑えて運営するようにしてます。
統一感がある方が、印象にも残りやすく、作成していて楽しいです。
当サイトでは、ジーンズ・深海などの深い青色をイメージしてます。
晩成というタイトルのように、深く味があるサイトを目指してます。
人間としても、晩成のある人を目指す生き方をしたい人向けです。
もちろん、これで完成という訳ではありません。
まだまだ、ブランディング化できることはあるかなと個人的に思います。
ブランディングの注意点
最後に、ブランディングの注意点を紹介します。
- 学校・会社では注意
- 無理に出す必要はない
- 周りとの差別化を意識
- 一貫性・時間が必要
1つずつ解説していきます。
ブランディングの注意点①:学校・会社では注意
学校や会社で、個性をはみ出すことは受け入れ難い行為です。
もちろん、個性をはみ出すことは、悪いことではないです。
ただ、場所によっては、異端児扱いされてしまうこともあります。
それを乗り越える強さこそ、本物に個性な気がします。
個性はあれば、良いものという訳ではありません。
無闇に場所を選ばずに出しているならば、自己中のレッテルを貼られます。
その場で理解を求めても、おそらく無理なことがほとんどです。
気持ちも分かるのですが、なかなか理解されないことを抑えましょう。
ブランディングの注意点②:無理に出す必要はない
個性にこだわりがない人は、無理に個性を出す必要はありません。
個性が大事という世の中ですが、全員が個性を出すと大変です。
個性だらけで、自由で、無秩序になりかねません。
抑えるべきときには、抑えることができるのが、本物の個性な気がします。
とりえず個性という看板を掲げて、好き勝手やるのはみっともないです。
個性を尊重するには
- 一人一人を大切にする
- 自分と違うを否定をしない
- 相手の事情を考える
個性があるから、人の個性をバカにするのは違います。
むしろ、その環境では個性を隠して、他で発揮してるケースもあります。
個性にこだわりすぎると、自己中になるかもです。
周りも尊重できる個性的な持ち主でいましょう。
ブランディングの注意点③:周りとの差別化を意識
周りの人との差別化するのも、大切です。
- 県3位のサッカーチーム
- 全国3位のサッカーチーム
どちらも凄いことですが、2人が同じ空間にいれば、全国が強いです。
県3位の個性は消えませんが、そこまで目立たないのが実情です。
ですが、頭が良いなど別の価値を足すことで、個性化を行えます。
甘いものが好きなど、そこまで大したことのないのでもOKです。
そのためには、色々な武器が必要になります。
人と無理に張り合う必要ないですが、自分のことを知る機会になります。
また特徴があると、すぐに名前を覚えてもらえるため、嬉しいです。
ブランディングの注意点④:一貫性・時間が必要
筋トレ・勉強と同様に、個性にも一貫性と時間が必要です。
最低2ヶ月ほどあれば、しっかりと個性を確立することが可能です。
個性を確立するコツ
- 孤独を恐れない
- 話しと行動を一貫
- 無理をせず自然体に
意外と個性を受け入れてくれますが、孤独になるリスクもあります。
友達も個性的だと、面白がって受け入れがってくれやすいです。
そういう面で、頭の良い子は個性的な人が多いです。
楽しくない受験勉強を継続してる時点で、なかなかの変人でしょう。
もちろん、生きていく上での常識を忘れていないことは重要です。
まとめ:ブランディングは武器!
「ブランディングの方法」を紹介しました。
自分の特徴から話が広がったことのある人は、多いでしょう。
特に学校や職場では、役に立つことがあります。
あまり話したことのない人でも、話しやすい内容は武器になります。
自分から話さなくても、話題を提供できるため、活用しましょう。