高校生活でやっておきたいことが知りたいです。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「高校生がやっておきたいこと」について紹介します。
それでも、ほとんどのことは大学生以降でもできると思います。
最後まで読むと、より充実させるための方法も知ることができます。
ではさっそく見ていきましょう。
高校生活について
まずは、高校生活について紹介します。
- 大まかには勉強×部活
- 部活だけにこだわらない
- やらなくてもOKなこと
1つずつ解説していきます。
高校生活について①:大まかには勉強×部活
高校生活で大まかにすることは、2つのみです。
ほとんどの高校生が、勉強と部活の2つをすることになります。
高校に行く主な理由は、勉学を学ぶためと言われています。
そんなこと抜きに、とりあえず通っている人も多いでしょう。
高校に通っている理由は、正直何でも良いです。
むしろ、高校に通っている今をどのように過ごすかが大切です。
進路を増やすための勉強であり、日々を充実されるための部活でしょう。
結局は、今を後悔しないための一部でしかありません。
高校生活でやりたいことがないなら、上記の2つを大切にしましょう。
そうすることで、後悔する可能性も少なくなっていくでしょう。
高校生活について②:部活だけにこだわらない
先ほど部活が大切と紹介しましたが、部活である必要はありません。
自分が熱中できるものであれば、何でもOKです。
むしろ、部活という枠組みに捉われる方が危険でしょう。
必ずしも部活に入れば、熱中・充実ができるという訳ではありません。
嫌なことも多くあり、しんどいと感じる時期も存在します。
部活を辞めたくなる事情
- 他にやりたいことができた
- 人間関係のトラブル
- 勉強を疎かにしている
- 土日休みがなくなる
僕も高1で部活を辞めましたが、それ以降の方が充実してました。
今までサッカーと勉強がメインだったため、視野が広がりました。
他の部活の子と深く関わることは、珍しかった気がします。
無理に部活を続けるくらいならば、他を探すことも一手です。
最初は辛いかもしれませんが、少しずつ適応していくと思います。
高校生活について③:やらなくてもOKなこと
この記事では、高校生活にやっておきたいことを紹介しています。
ただ、必ずしも全部高校生活でやる必要はありません。
むしろできないのが普通なので、気にしないでください。
進路選択と受験勉強以外は、高校生以外で行うことも基本可能です。
この2つをしっかりしていれば、大学生以降に後悔することは少ないです。
高校生活にこだわらない
- 高校生活が一番大変
- 大学生の方が時間がある
- 社会人の方がお金がある
高校生は、学校に行きながら部活・塾に行く人も多いです。
それなのに、お金を稼ぐことはできず、自由にお金を使えないです。
大学生・社会人は、自由にお金も使え、少し余裕が生まれます。
余裕があると、やりたいこともする時間も生まれます。
高校でできなくても、大学以降でできることがほとんどです。
大変なことですが、時間さえ確保できれば、社会人でもできます。
時間を作るために、今から少しずつ努力することもおすすめです。
高校生活で絶対にすること
次に、高校生活で絶対にすることを紹介します。
- 進路選択
- 学校の勉強・受験勉強
順番に解説していきます。
高校生活で絶対にすること①:進路選択
高校生のうちから進路について考えておきましょう。
一度向き合うことで、今後の人生が大きく変わります。
今いる環境も同様で、どこに進むかで人生は変化します。
別の高校に行っていたら、今と完全に同じ思考・人生にはなってません。
それくらい環境というものは大切なものです。
ここまでは、身に任せて環境を決定してきたかもしれません。
ただ、高校生以降は自分で環境を求めて行動していく必要があります。
進路選択で決めるべきこと
- 文理選択・就職
- 志望学部・志望業種
- 志望大学・志望会社
自分が存在している環境によって、将来は変化していきます。
そのため、自分がどうなりたいかを少しずつイメージしていきましょう。
1日でできることではなく、最低1週間くらい必要と思います。
もちろん、大学に進学したら変化することもあります。
それでも、高校生の今考えることが重要になります。
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高校生活で絶対にすること②:学校の勉強・受験勉強
高校は、主に勉強をするところです。
ただ、学校の勉強と受験勉強は少し違う点があります。
- 学校の勉強:教養をつける
- 受験勉強:大学に合格
学校の勉強は、教養をつけるのがメインになります。
それに対して、受験勉強はある特定の大学に受かるための勉強です。
どちらが大切かは、正直な話、人によって違います。
どちらを選択するかは、自分で決めて行動してほしいです。
指定校推薦を目指す人は、学校の勉強重視になります。
両方とも大学に進学する前提になりますが、手段は何でもOKです。
むしろ、使えるものをしっかりと進んで、後悔ない選択を選んでください。
高校生活でやっておきたいこと
次に、高校生活でやっておきたいことを紹介します。
- 友人作り
- 恋人作り
- 部活
- 資格勉強
- 読書
- 合宿で車免許取得
順番に解説していきます。
高校生活でやっておきたいこと①:友人作り
高校生活を充実させるためには、友人関係が重要です。
面倒な人間関係を避けつつ、心から楽しめる友人は有り難いことです。
高校の友人関係
- 大学以降も仲良い
- 損得抜きに話せる
- 本心で話しやすい
誰かと一緒の方が、さまざまな行事を楽しむことができます。
友人作りというよりは、色々な人と関わることをやっておきたいです。
その中から友人を見つけて行けたら問題ありません。
友人は無理して見つけるものではなく、自然となっていくものです。
そう呼べる人がいなくても、気にしすぎる必要はないでしょう。
高校生活でやっておきたいこと②:恋人作り
せっかく新しい環境に入ったならば、恋人探ししたい人もいるでしょう。
中学校よりも男女で話す機会は増え、チャンスは多くあると思います。
- 同じクラスの子
- 同じ学校の子
- 同じ部活の子
- 他校の部活の子
- 同じ塾に通っている子
出会い方は様々ですが、色々な機会はあります。
もちろん、自分から行動することはマストです。
必ずしも恋人作りが必要ではありませんが、経験することは大切です。
人生経験として、若い頃に失敗することで、視野が広い人になれます。
ただ、大学生以降でも可能で、のめり込み過ぎはNGです。
人を大切にするには、最低限自分を大切にしてないとできないことです。
恋愛することは大切ですが、自分を磨くことを忘れずにいましょう。
高校生活でやっておきたいこと③:部活
高校生活で、部活は重要な位置付けになります。
クラスでも、〇〇の部活をしてる子というキャラで認識されます。
高校の部活の時間帯
- 平日の朝練7:30~
- 平日の部活16:00~
- 土日の部活9:00~/13:00~
特に打ち込めるものがないなら、仲間と楽しみながら部活もありです。
むしろ、中途半端に孤独になるため、部活に入るのが良いでしょう。
ただ、部活によって厳しいものもあり、注意が必要です。
部活見学の際には、色々な部活の見学をしてみましょう。
もちろん途中から入部する子もいたため、それでも問題ないです。
高校生活でやっておきたいこと④:資格勉強
進路選択でやりたいことが決まれば、資格勉強もおすすめです。
将来使うかもしれないものの資格勉強することは、賛成です。
高校生におすすめの資格
- 英語検定・TOEIC
- 簿記3・2級
- ITパスポート
無理に時間を使う必要はないが、就職後に人より余裕が生まれます。
それに、大学受験の際にプラスになることも多くあります。
英検や漢検などは、受験において有利になりやすいです。
受験のために、高校1年生のうちから準備をしている賢い高校生もいます。
しっかりと積み立てているからこそできるので、資格を取るのもOKです。
ただ、興味のない資格を取ることは正直時間の無駄でしかありません。
僕の場合、英語を使う仕事をするつもりは一切ありません。
中学3年生にとった英検3級しか持っていません。
やりたいこと・やりたくないことが明確に決めておくのが優先です。
それにより、高校生活にやっておくことが見えてきます。
高校生活でやっておきたいこと⑤:読書
高校生のうちから読書をするのは、おすすめです。
読書をすることで、新しい視野が広がっていきます。
現役の共テ3日前に図書館で本読むくらい好きでした。
本を読むことで、惰性で生きていては得られないものが得られます。
読書のメリット
- 語彙力が増える
- 知識が増える
- 思考がまとまる
- 今やるべきことが分かる
メリットとか抜きで、シンプルに好きだから読んでいる気がします。
大人になってから読んだら良かったとかは、よくありません。
大人になってからも、読むことできます。
ただ、本を読まないことが当たり前になっています。
そんな口だけの大人にならないように生きていきましょう。
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高校生活でやっておきたいこと⑥:合宿で車免許取得
高校生活に余裕があれば、車の免許を取っておきましょう。
大学生以降に車があれば、かなり便利に遊ぶことができます。
ただ、大学受験が3月まで終わらない人もいるでしょう。
そういう人は、大学生になってからでも問題ありません。
合宿免許のおすすめの時期
- 卒業式前の2月
- 卒業式後の春休み
新学期も始まる前でかつ、卒業旅行の時期を踏まえなければいけません。
推薦入試などで早く終わった人のみ、候補として考えておきましょう。
もちろん、教習所通いで免許取るのでもOKです。
高校生に限らず、早い段階に取っておきましょう。
免許合宿でも2週間かかるため、取得する時期を決めましょう。
より高校生活を充実させる方法
最後に、高校生活をより充実させる方法を紹介します。
- 写真を撮っておく
- 学校のイベントを楽しむ
- 学校以外で遊ぶ
- 外見磨きをする
- ボランティアに参加
- 留学に挑戦する
- 卒業旅行に行く
1つずつ解説していきます。
高校生活を充実させる方法①:写真を撮っておく
高校生活で後悔と言えば、写真を撮っておけば良かったことです。
意外と意識せずに、普通に過ごしていたため、写真はあまり残ってません。
スマホを変える際に消えてしまってるものもあります。
普段から写真を撮る感じのキャラではないが、振り返ってみての後悔です。
写真さえあれば、あの時あんな感じだったなと思い出せます。
意外と大切なことでも、曖昧にしか覚えてないものもあります。
過去の呪縛からは離れたいですが、完全に忘れるのは悲しいことです。
ときには過去を懐かしめる写真も、あったらいいなと思います。
写真を撮るタイミング
- クラスでの日常風景
- 学校の行事中
- ご飯に行ったとき
- どっかに出かけた際に
些細な瞬間を記録として、写真という形で残しておきましょう。
高校生活を充実させる方法②:学校のイベントを楽しむ
高校生活を充実させるためには、学校のイベントは欠かせません。
むしろ、学校の授業以外で楽しめるのはこれくらいでしょう。
- 体育祭
- 文化祭
- 校外学習・修学旅行
- 球技大会
学校行事は、他のクラスメイトと仲良くなるきっかけになります。
普段話す友人以外とも関わるため、友人の幅が広がっていきます。
あまり意識してなかったため、仲の良い子ばかりで固まってた気がします。
せっかくの学校行事だからこそ、話しかけたら良かったと後悔です。
高校生活を充実させる方法③:学校以外で遊ぶ
せっかく学校で仲良くなった友人がいるなら、外でも遊びましょう。
学校内だと、遊べることも限られているのが現状です。
そもそも、学校は遊ぶ場所ではないのが前提でしょう。
それでも学校外で友人と遊ぶと、より絆が深まります。
それに、シンプルに楽しいので、おすすめします。
フットサルや温泉などに行ってました。
僕の学校は、基本的に塾に行ってる子も多い学校でした。
そのために、基本的に高2に遊ぶことが多かったです。
高校生活を充実させる方法④:外見磨きをする
高校生に限らず、いつでも外見磨きは必須です。
日々自分を磨くことで、今をシンプルに楽しめるのかもしれません。
目的はそれぞれですが、外見が良い方が絶対に良いのは確かです。
高校生のうちから対策しておくと、今後大きな差になっていきます。
食事と睡眠と運動には、こだわっておきましょう。
毎日ランニングする必要はありませんが、運動は大切です。
その上、日々の生活習慣を整えていれば、十分です。
高校生活を充実させる方法⑤:ボランティアに参加
ボランティアに参加すると、様々な視点の人と出会うことができます。
それが楽しくて、ボランティアに打ち込んでいる人も存在します。
ボランティアの種類
- まちづくり活動
- 子ども食堂
- 災害復興活動
ボランティアは無償ですが、様々な経験をすることができます。
また、シンプルに人の役に立てると実感できるのは、嬉しいです。
ちなみにボランティアも受験の実績になるみたいです。
受験のためとか抜きに、困っている人がいたら助けるのは普通のことです。
今はまだやりたいことがない人こそ、参加してみることをおすすめします。
僕のブログも、今困ってる人のために書いているものが多いです。
損得勘定抜きに、何かに打ち込む姿は格好良く映ります。
ダサいとか言ってる奴がダサいだけで、気にしないでおきましょう。
高校生活を充実させる方法⑥:留学に挑戦する
高校生のうちに、海外に行く人も一部ではいます。
実際に海外に留学してる人に会うと、視野が広いと感じます。
色々なものを見ているからこそ、当たり前な気がします。
一定期間、海外に住む留学だからこそ、思考も変わっていきます。
それに、まだ成熟してない高校生だからこそ、良い意味で変化します。
留学で得られるもの
- 海外での常識
- 現地の言葉取得
- コミュニケーション力
短期間ではなく、数週間〜数ヶ月以上いると得られるものも大きいです。
特に日本以外で仕事をしようと考えてる人だと、面白く感じるでしょう。
僕も高校生のうちに、3カ国旅行で行きました。
今まで見たことないものが広がっている世界でした。
見たことないものを始めて見たときの衝撃は言葉にしづらいです。
それくらい面白い経験ということは、間違いありません。
高校生活を充実させる方法⑦:卒業旅行に行く
終わりよければ、全て良しと言う気がします。
高校生活最後に、卒業旅行に行くのもおすすめです。
- 日帰りで遊びまくる
- 1泊〜2泊で国内旅行
- 2泊〜で海外旅行
仲の良い友人の受験時期によって、旅行の時期が変化します。
それでも早いうちから計画を立てて、準備しておくことが大切です。
友人が11月頃から準備してくれていた気がします。
高3の3月は、受験結果が決まっている時期なのは確かなことです。
そのため、浪人する人や第一志望に受からなかった人も存在します。
僕も浪人決まってましたが、旅行には行きました。
失敗したものは仕方がないので、一度切り替えて旅行を楽しみましょう。
まとめ:バカ騒ぎも才能
「高校生活でやっておくべきこと」を紹介しました。
やらないといけないことはそこまでなく、楽しむのも大事です。
あえてバカになれるのも、才能の1つだと思います。
勉強や進路など将来に関わる時期ではありますが、それだけではないです。
色々と挑戦し、後悔しないことも大切になってきます。