大学生の趣味の探し方を知りたいです。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「大学生が趣味を見つける方法」を紹介します。
生きていく上で、趣味はあった方が絶対に良いです。
最後まで読むと、趣味を探す上での注意点も知ることができます。
ではさっそく見ていきましょう。
趣味があった方が良い理由
まずは、趣味があった方が良い理由を紹介します。
- 友人作りの話題になる
- 日々が豊かになる
- 新しい人々に出会える
- ストレス解消になる
1つずつ解説していきます。
趣味があった方が良い理由①:友人作りの話題になる
趣味があると、友人との話題になります。
日常の話題は、多いようで少ないような気がします。
日常での些細な話題例
- 昔の話
- 将来の話
- ファッションの話
- 遊びに行った話
日常会話の大半が、どうでも良い内容であります。
それでも、お互い信頼するためには必要なものだと思います。
共通の趣味があれば、より親密になりやすいです。
趣味を持っているからこそ、人に話すことができます。
そこから仲良くなることだって、大いに可能性はあります。
趣味があった方が良い理由②:日々が豊かになる
大学生に限らず、意識しなければ日々はあっという間に過ぎてきます。
むしろ、意識していても、時間はあっという間に過ぎていくでしょう。
すぐに過ぎていく時間の中で、趣味は人生を豊かにします。
もちろん、趣味以外のことでも人生を豊かにできます。
日々を豊かにすること
- 睡眠時間をしっかりとる
- セルフケアの時間をとる
- 1人の時間を大切にする
それでも、没頭できる趣味があれば、充実感は桁違いです。
充実している時間があると、生活にメリハリが生まれていきます。
役に立つこと抜きで、息抜きできる趣味がおすすめです。
最終的に、人間は死ぬからこそ、役に立つにこだわる必要ありません。
日々を豊かにすることに焦点を向けることも大切でしょう。
趣味があった方が良い理由③:新しい人々に出会える
趣味は人生を豊かにするだけでなく、人の出会いを生み出します。
人の出会いがあるからこそ、より人生を豊かにする循環が起こりえます。
サッカーをしていたからこそ、出会えた友人もいます。
高校まで部活をしていた人なら、イメージがつきやすいでしょう。
何かに打ち込んだからこそ、出会えた友人が存在しています。
出会いの多い趣味
- ランニング・マラソン
- ダーツ・ビリヤード
- スポーツ観戦
正直出会うための趣味は、賛否両論あります。
どうせ長い期間続かなくて、また1から探すことになりがちです。
それならば、打ち込める趣味を選ぶべきでしょう。
ただ、何か趣味を持つことで、新しい人に会えるのも事実です。
そこから、趣味を深めていこうという人も一定数います。
趣味があった方が良い理由④:ストレス解消になる
趣味は、ストレス解消の道具にもなります。
大学生も、テストやバイトでストレスが溜まることがあります。
趣味に限らず、しっかりと気分転換することは大切です。
趣味に没頭している間、ストレスの原因を忘れることができます。
その結果、ストレス解消になっていたケースが多いです。
ストレス解消のために趣味を始めるのは独特ですが、良いと思います。
普通に心がやりたいと思ったからで十分です。
正直、趣味を始めたきっかけなんて、どうでも良いです。
むしろ、どうでも良いことの方が大半な気がします。
大学生が趣味を探す方法
次に、大学生が趣味を探す方法を紹介します。
- 好きなことを書き出す
- 一度チャレンジしてみる
- 友人の趣味を参考にする
順番に解説していきます。
大学生が趣味を探す方法①:好きなことを書き出す
趣味を探すには、一度頭の中を整理することが大切です。
頭の中を整理することで、心からやりたいことが見えてきます。
現代だと、SNSに惑わされて、全てが魅力的に見えます。
目で憧れたものではなく、心からの欲望を把握することが目的です。
心からの欲望となれば、そこまで多くは出てこない気がします。
好きなことを書き出す
- ものに関して
- 動作に関して
- 憧れの人に関して
紙に考えを書き出したら、少しずつまとめていきましょう。
似ている要素があれば、関連付けて思考をシンプルにしましょう。
憧れの人の特徴を抑えると、どういう趣味が良いか見えるかもしれません。
シンプルにするからこそ、継続できそうな趣味が見つかります。
僕の場合は、1人でも行うことができる趣味が候補として挙がりました。
それに加えて、身体を動かすものも大切にしたいと思いました。
大学生が趣味を探す方法②:一度チャレンジしてみる
大まかに趣味が見つかったならば、一度挑戦してみましょう。
挑戦してみないと、本当に自分に合っているか分かりません。
趣味がない理由
- 趣味のお金がない
- 趣味の時間がない
- 趣味への関心がない
- 論理的に考えてしまう性格
- すぐに飽きてしまう性格
挑戦してみることで、何故続かないのか見えてきます。
それを繰り返すことで、自分に合うものが見つかります。
高校生のときに10万円の自転車を買ったが、すぐに飽きました。
浪人だったこともあり、最終的に無料で知り合いに譲りました。
そこまでの熱量だった経験もあるが、試して良かったと思ってます。
実際に試すことで、後悔なく次の趣味に進めています。
あのとき、やっておけば良かったと後悔しても前に進めません。
それならば、身銭を切って経験した方が有意義と感じます。
大学生が趣味を探す方法③:友人の趣味を参考にする
趣味を探す上で、友人の趣味を参考にするのもおすすめです。
むしろ、友人と一緒に始めた方が継続しやすいでしょう。
何かを始めるには、思っているよりもエネルギーが必要です。
ただ、誰かと一緒ならば、かなり負担が軽減されます。
1人だと手が出ないことも、一緒だとできるものもあります。
実際に僕も筋トレを始めたのは、周りの友人がしてたからです。
そのおかげもあり、何やかんやで継続することができています。
- 周りの環境を借りる
- 形から入ってみる
- 友人と一緒にする
やはり趣味の入り方は、正直何でも良いかと思います。
それよりも、継続できる環境を整えてあげる方が大切です。
何かを続けるのは、趣味に限らず大変なことです。
友人と一緒に始めることで、お互い楽しめるでしょう。
それに、趣味の話題で盛り上がることもできます。
おすすめの趣味の例
次に、おすすめの趣味の例を紹介します。
- 1人でできる趣味
- 大人数でできる趣味
順番に解説していきます。
おすすめの趣味の例①:1人でできる趣味
1人でできる趣味を3つに分けて紹介します。
1人でできる趣味
- 温泉巡り
- ボルタリング
- スノボー
順番に紹介します。
1人でできる趣味①:温泉巡り
温泉巡りは、1人で行える趣味の1つです。
もちろん、誰かと一緒に行ってもOKです。
温泉巡りのついでに、周辺を観光することも可能です。
日本に温泉が有名な地域もいくつか存在しています。
おすすめの温泉地
- 草津温泉
- 有馬温泉
- 別府温泉
長期休みを中心に、温泉巡りをしてみるのもアリです。
費用もそこまで高くならないため、大学生でも行えるでしょう。
1回2〜3万円用意しておけば、十分楽しめます。
人に話す際にも、温泉巡りは印象は悪くないです。
シンプルに温泉に入ったら、気分転換することもできます。
1人でできる趣味②:ボルタリング
ボルタリングも1人でできる趣味になります。
その上、必要な荷物はそこまで多くありません。
ボルタリングで必要なもの
- 動きやすい服装
- 水分・タオル
- ボルダリング用シューズ
- チョーク&チョークバッグ
施設に行けば、道具をレンタルすることも可能です。
何回か試してから、自分の道具を買うこともできます。
周りの人におすすめのアイテムを聞いてからでもOKです。
また、ボルタリングは、身体を動かすスポーツになります。
そのため、運動しながら、筋肉を鍛えることもできます。
運動不足になりがちな大学生こそ、趣味に身体を動かすのはアリです。
趣味を楽しみながら、運動もできるのは一石二鳥でしょう。
ただし、怪我には注意してください。
ボルタリングジムの下には、厚いマットが引いてあることがほとんどです。
それでも、落ち方次第で怪我してしまう可能性があります。
1人でできる趣味③:スノボー
大学生に、スノボーが人気のある趣味の1つでしょう。
長期休みがある大学生だからこそ、合宿に行くこともできます。
スキーも同様に人気のあるウィンタースポーツです。
ボルタリングと同様、スノボー板もその場でレンタル可能です。
服などの道具を優先的に揃えておけば、できる趣味であります。
スノボーで必要なもの
- スノボブーツ
- スノボウェア
- ゴーグル・グローブ
- 帽子・靴下
- リフト券フォルダー
スノボーのアイテムは、比較的値段が高いイメージがあります。
ただ、一度購入すると、何年間も使うことができます。
冬しか使うことができないため、レンタルでもOKです。
反対に、夏メインでサーフィンをしている友人もいます。
季節限定でできる趣味を見つけるのも、面白いと思います。
おすすめの趣味の例②:大人数でできる趣味
大人数でできる趣味を3つに分けて紹介します。
大人数でできる趣味
- フットサル
- テニス
- グランピング
順番に紹介します。
大人数でできる趣味①:フットサル
フットサルは、気軽にできるスポーツです。
フットサルできる場を確保できれば、皆で楽しむことができます。
- 動きやすい服装
- ボール蹴れる靴
最低限、この2つのアイテムがあれば、フットサルできます。
本気で動くならば、帰り用の予備の服もあればOKです。
10人近くで遊ぶならば、みんなが参加できる遊びが良いでしょう。
それに、お互いの距離感も近づきやすいのが、フットサルの特徴です。
普段から練習してると、格好良い所を見せれるかもしれません。
大人数で楽しめるからこそ、趣味として継続しやすいです。
大人数でできる趣味②:テニス
フットサルは、10人近くの友人を集めないといけません。
テニスならば、2〜4人でプレイすることが可能です。
周りの大学生と予定を合わせるのは、大変なことです。
数人でできるスポーツを趣味にしておけば、気軽にできます。
数人でできるスポーツ
- 卓球
- バトミントン
ただ、そこまで少人数でできるメジャーなスポーツは、なさそうです。
スポーツ自体に興味がないならば、他の趣味を探すのがベストでしょう。
興味がある人は、思いっきり打ち込んでみましょう。
周りの仲の良い子がやってるから、一緒に始めるのもOKです。
それをきっかけに、新しい友人に出会えることもあるでしょう。
大人数でできる趣味③:グランピング
グランピングも大学生の趣味として、おすすめです。
アウトドアを優雅に楽しむことができ、数人で行うことができます。
全国にグランピング施設は多く存在しており、簡単に行えます。
気軽に自然を楽しめ、非日常感を味わえることが可能です。
自分たちで準備するものも少ないのも特徴です。
自然の中だからこそ、リラックスした状態で過ごすことができます。
友人とゆっくりと話すことのできる環境が取れます。
普段よりものんびりと過ごせるでしょう。
サービスもホテル並みなところも多く、快適に過ごせます。
趣味を探す上での注意点
最後に、趣味を探す上での注意点を紹介します。
- 社会人でもできる趣味
- 予算にこだわってみる
- 面接時に言えるものに
- 誰かと一緒に始める
- 見つからない場合もある
1つずつ解説していきます。
趣味を探す上での注意点①:社会人でもできる趣味
社会人になると、人との出会いが減りがちです。
趣味を持っていれば、出会いに困ることがないかもしれません。
そのため、忙しい社会人でもできる趣味を持っておくと良いです。
1人でできるのと大人数でできる趣味があれば、ベストです。
仕事が忙しくても短時間でできる趣味は、気分転換になります。
そして、休みの日には、友人と遊べる趣味があれば、最高です。
インドアの人は、無理にアウトドアの趣味を見つける必要ないです。
ただ、大学生の趣味探しとなると、社会人生活も視野に入れましょう。
社会人になってから新しく始めると、忙しくなりがちです。
趣味を探す上での注意点②:予算にこだわってみる
趣味を探す上で、予算を決めるのもおすすめです。
やりたいことがあっても、お金が足りなければ、継続できません。
趣味を辞める理由
- 関心がなくなった
- 他のものに興味が移った
- お金・時間がない
環境や思考の変化により、趣味に飽きてしまうことはあります。
物事に飽きてしまうこと自体は、仕方がないことです。
飽きても良いように、費用を決めるのも一手でしょう。
お金を無理しない方が、意外と続くこともあります。
見栄を張って、結局飽きてしまうのも、よくある話な気がします。
これと決めたものには、お金を惜しまない方が良いです。
決めたならば、とことん突き詰めることも大切です。
勉強以外でも、世の中には新しく学べることはたくさん存在しています。
趣味を探す上での注意点③:面接時に言えるものに
大学生の趣味は、面接のときに言えるようにしましょう。
バイト・就活などで、趣味・特技を聞かれることがあります。
- ギャンブル
- アイドルの追っかけ
- お酒・タバコ
これらの趣味が悪いわけではないですが、面接官受けは悪いです。
面接用の代わりの趣味を用意しておくことが無難でしょう。
正直、趣味1つで、どんな生活を送っているのか想像できます。
友達ならまだしも、一緒に働く人が良くない生活してるのは嫌でしょう。
相手の気持ちになったら、分かりやすいです。
僕の場合、趣味・特技は、木を切ることと話していました。
1日8時間ブログを書いてましたが、極力話さないようにしてました。
趣味を探す上での注意点④:誰かと一緒に始める
1人で始めようとしても、継続できない人も一定数います。
仲の良い人と一緒に始めれる趣味を選ぶのもおすすめです。
誰かと一緒のメリット
- 精神的に寂しくない
- 別視点の意見が聞ける
- 感動を共有できる
1人だからこそ、自由に行動できるメリットはあります。
その分、辞めるときも自分だけで決めることができます。
結果として、何事もすぐに辞める人になるかもしれません。
自分に合わないことを無理して続けろとは言いません。
ただ、続けないと見えてこない景色も存在しています。
割り切って生きるのも良く、本当に各自の自由です。
誰かと一緒に始めるからこそ、上達することもあります。
やりたいことがあるなら、誘いましょう。
趣味を探す上での注意点⑤:見つからない場合もある
いくら探しても趣味が見つからないこともあります。
実際、僕も高校生の頃は探しても見つかりませんでした。
何事も求めすぎると、消えていくような気がします。
そんなときは、割り切ってみるのも1つです。
- 自分磨きをする
- 憧れる人に会う
他にやることをやっていると、興味が出てくるかもしれません。
しかるべきときに、やりたいことをできたらそれでOKです。
趣味は心からやりたいことで、人に否定されてもやりたいものです。
そこまでの熱量はなさそうならば、他のことに打ち込みましょう。
他の面で、後悔しない生き方も大切です。
3年ほど見つからずに生きていましたが、なんとか生きています。
趣味なんて、所詮生きていく上での一要素でしかありません。
まとめ:ゆっくりと探すのみ!
「趣味を見つける方法」を紹介しました。
何かに夢中になったことのある人は、多いでしょう。
それと同じくらい、冷めた経験もしているはずです。
もちろん趣味は、簡単に見つかるものではありません。
焦ることなく、ゆっくりと時間をかけて探しましょう。