大学生活でやることを決めたいです。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「大学生活でやることの決め方」を紹介します。
誰かのためにと思い続けて、今も書き続けています。
最後までお読みいただくと、決まらなかったときの対処法も知れます。
ではさっそく見ていきましょう。
大学時代に熱中すべき理由
まずは、大学時代に熱中する理由を紹介します。
- 時間が多くある
- 就職活動で役に立つ
- 社会人生活にも繋がる
- 生き方が変化する
1つずつ解説していきます。
大学時代に熱中する理由①:時間が多くある
大学生には、多くの時間があると言われています。
実際に文系の僕も、その意見には賛成です。
大学生に時間がある理由
- 長期休みが多い
- 夕方まで授業がない
- 1日休みを作れる
長期休みに関して言えば、1年で4ヶ月ほど存在しています。
これが4年間となると、かなりの休みがあることが分かります。
今後の人生でまとまった休みを取れるのは、おそらく老後でしょう。
そのときには、身体も今より動かなくなっていることは確かです。
頑張れば、社会人でも取ることは可能と思います。
そのためには、何かに熱中することが鍵になります。
時間がある今だからこそ、打ち込むことに意味があります。
大学時代に熱中する理由②:就職活動で役に立つ
熱中した経験は、就職活動でも役に立ちます。
よくある質問として、学生時代に頑張ったことが挙げられます。
自信を持って言えたら、中身はなんでもOKです。
行きたい会社が存在するなら、文句を言わずに対策する必要があります。
その会社の雰囲気に応じて、話の中身を変えることが肝心です。
趣味から分かること
- 相手の性格・思考
- 普段の生活リズム
- 育ってきた境遇
趣味1つでも、なんとなく相手のことを想像できるでしょう。
パチンコと聞いたならば、怪訝な顔をする人が多いはずです。
ブログのことは、基本的に話さないようにしてました。
趣味として、書いているのもありますが、1人で行うものだからです。
つまり、協調性がないのかと、疑問になってしまうかもしれません。
大学時代に熱中する理由③:社会人生活にも繋がる
熱中する経験は、死ぬまで役に立ちます。
大学生で熱中できれば、おそらく社会人でも何かに熱中できます。
会社に熱中しすぎるのは△ですが、大切なことです。
反対に、熱中できなかった過去は、いつまでも残り続けます。
あのとき、〇〇しとけばよかったと、呪縛のように縛って離れません。
そんな人生で終えるのは、懲り懲りでしょう。
だからこそ、今このタイミングで無気力を辞めるべきです。
そのためには、スマホ依存から解放が第一と思います。
熱中できるものは、社会人になってからの息抜きにもなります。
息抜きをするからこそ、日々の仕事も頑張れるはずです。
大学時代に熱中する理由④:生き方が変化する
普通に生きていても、なかなか価値観が変わることはありません。
常に何かを求めて生きていない限り、大きく人生は変わらないです。
ブログに出会ったのも、何ヶ月も探して見つかりました。
熱中することで、物事への考え方が変化していきます。
日々の考え方が変化することで、その人の生き方まで変わっていきます。
生き方が変わるきっかけ
- 新たな価値観を知る
- 誰かの死に直面する
- 何か新しいことを始める
ブログに出会う前だと、何事にも冷めやすく飽き性でした。
とりあえず、表面上取り繕って、挑戦しようという体裁でいました。
ブログは、10年間は継続したいと、なぜか思えます。
もちろん、思考よりもそのための行動が大切になってきます。
どちらにせよ、熱中することが生き方を変えたのは、確かなことです。
やることの決め方
次に、やることの決め方を紹介します。
- 決めない選択肢もあり
- 後でできないことを探す
- 死んだら後悔することを
- 心からやりたいことを
- 周りの理想像から探す
順番に解説していきます。
前提:決めない選択肢もあり
大学生の時点で、進路を決めないのもありと思います。
社会人になってから変化する人も一定数存在しています。
生きていれば、人生何があるかは正直分かりません。
意外なきっかけで、自分のやりたいことが決まることもあります。
ただ、あえて何も考えないのは、NGです。
1ヶ月ほど考えて何も出てこなかったら、割り切りましょう。
その分、時間のある大学生活に行動を重視するべきです。
1年単位で、やりたいことを見直すことも大切になります。
その繰り返しで、自分のやりたいことを確立させていきましょう。
-
本当の強さの身につけ方!
こんなお悩みに答えます。 この記事では、「本当の強さについて」を紹介します。 最後まで読むと、本当の強さの身につけ方も知 ...
やることの決め方①:後でできないことを探す
大学生活でしかできないことを探すことも大切です。
ただ、大学生活内でしかできないことは、正直ない気がしてます。
- 中学生:高校受験
- 高校生:大学受験
大学生活でできることは、社会人になってからも可能です。
時間の使い方と仕事の忙しさ次第で、やりたいことはできます。
長期間確保して、何かをすることができないくらいです。
むしろ、時間さえ確保できれば、社会人になっても余裕が生まれます。
そのために、大学生活を頑張るということも大切です。
ブログを書いているのも、今の方が時間あるからです。
毎日8時間確保するのは、社会人になってからは難しいです。
それに、他のこともしたいため、今するべきと判断しました。
やることの決め方②:死んだら後悔することを
今死んでしまったら、心残りのことってありませんか。
これだけはやってから死にたいというものの存在です。
これやるまでは、死ねないというある意味狂気的なものです。
それがある人は、大学生活かけてのめり込むことをおすすめします。
しかし、何も無いという人も多いでしょう。
すぐに見つける必要はないですが、早いうちに見つけておきたいです。
怠惰に人生を送っていても、後に虚しくなっていきます。
時間は限られた資源でも、大切な要素になります。
あのとき、〇〇をしとけばよかったでは、正直遅い話です。
やることの決め方③:心からやりたいことを
心からやりたいことを見つけることは、大変なことです。
僕も、目を奪われるだけのものに、惑わされる経験がありました。
- 心から感動したもの
- 目だけで感動したもの
世の中には、目を奪われるものがたくさん存在しています。
ただし、心から感動するものはそこまでないと思います。
その心から感動するものだけを追い求めることが大事です。
ブランド物などが分かりやすい例ですが、あえてブログで解説します。
デザインが素敵と思えるブログは、多く存在しています。
ただ、それを理想像としても、熱中には結びつきにくいです。
本当に凄いブログだと、心から感動し、このようになりたいと思えます。
それに、生活していても、そのブログが心から離れません。
やることの決め方④:周りの理想像から探す
やることを決めるならば、周りの理想像から考えることも大事です。
身の回りの格好良い人から何かを学ぶことが多いでしょう。
僕の場合は、1回りほど歳上の植木の先輩が参考になりました。
必ずしも同じ分野の凄い人である必要はありません。
なりたくない理想像の例
- 言い訳ばかりする人
- 人の足を引っ張る人
- 中途半端に生きる人
なりたくない理想像を決めると、やるべきことも見えてきがちです。
その人間にならないための行動も、一緒に書き出しておきましょう。
理想像を組み合わせて考えることもおすすめです。
いくつか組み合わせて、共通点を探すと、自分の軸が見えてきます。
その軸を大切にして、大学生活を送ってほしいものです。
僕の大学生活の過ごし方
次に、僕の大学生活の過ごし方を紹介します。
- やることを見つけ方
- 僕の大学生活の過ごし方
- 覚悟を決めた理由
順番に解説していきます。
僕の大学生活①:やることを見つけ方
僕がブログに出会ったのは、高校生のときです。
進路選択に悩んでおり、ネットで進路について調べていました。
その中でも、いくつかブログに影響を受けました。
今でも続けているブログはないですが、こうなりたいと思いました。
ただ、周りに話すことなく、大学受験を選びました。
今でも受験勉強自体は、良い印象がありません。
実は、小学生からブログを書いていましたが、趣味としてでした。
いや、今でも趣味の延長のつもりで書いています。
ただ、当時60歳になっても続けたいと唯一思えた仕事でした。
大学4年生になっても、その思いは変わりません。
そのために、大学生になってからは、環境を整えること優先しました。
僕の大学生活②:僕の大学生活の過ごし方
僕の大学生活の過ごし方を2つに分けて紹介します。
僕の大学生活の過ごし方
- 普通に過ごす
- ブログに熱中
順番に紹介します。
大学生活の過ごし方①:普通に過ごす
大学生低学年の頃は、大学の授業がメインでした。
そのため、隙間時間を見てブログを書いていました。
ただ、時には、朝5時に起きてやることに取り組むようにしてました。
時間を作り出すことを大切にして、大学生活を過ごしていました。
もちろん、1人でいるとき以外は、周りに合わせていました。
授業の終わりにご飯に行ったり、遊んだりと、日常も大切です。
一応、大学卒業することが優先事項として、1番上位にありました。
時間 | 内容 |
7時 | 起床 |
7時半〜9時 | 準備・通学 |
9時〜12時半 | ブログ |
12時半〜13時 | 昼ごはん |
13時〜16時半 | 授業 |
16時半〜17時半 | 通学・ご飯 |
18時半〜22時 | バイト |
22時〜22時半 | 帰宅 |
22時半〜24時 | シャワー・自由時間 |
24時 | 就寝 |
バイトがない日は、遊びかブログのどちらかがメインでした。
夜も有効活用して、最大限時間を取ることを意識してました。
-
大学の空きコマの過ごし方
こんなお悩みに答えます。 この記事では、「時間割の立て方のコツ」を紹介します。 最後まで読むと、通学中の時間の使い方も知 ...
大学生活の過ごし方②:ブログに熱中
大学4年生になると、授業がなく、自分のために時間を確保できました。
そのため、家でブログを書くことがメインの生活でした。
1日8時間以上パソコンと睨めっこの生活です。
そして、週に2〜3回、塾のバイトに行っていました。
それでも、1年近くこのような生活がメインでした。
時間 | 内容 |
8時 | 起床 |
8時〜9時 | 準備 |
9時〜13時 | ブログ |
13時〜14時 | ご飯・休憩 |
14時半〜18時 | 通学ブログ |
18時〜19時 | 家事 |
19時〜20時 | ご飯・休憩 |
20時〜21時 | ジム |
21時〜22時半 | 散歩 |
22時半〜24時 | 風呂・自由時間 |
24時 | 就寝 |
社会人になってから後悔がないように、今するべきことをしましょう。
時間が限られているからこそ、多くの時間を確保することが優先です。
僕の大学生活③:覚悟を決めた理由
ブログを大学2年生の頃に、1年間離れていました。
その代わりに、植木のアルバイトをしていました。
その上、受験指導を個別でしており、書いていませんでした。
それでも、やっぱりブログを書きたいと思いながら生きてました。
そして、大学3年生になって、もう一度向き合うことを決めました。
覚悟を決めた理由
- 伝えることが楽しい
- 話すことが苦手
- 自由時間を作るため
- 会社だけに縛られたくない
元々は、手帳ばかりに思考をメモして行動しない人間でした。
その過去に後悔はないですが、悔しい思いをしたことは確かです。
だからこそ、今は覚悟を決めて行動することを大事にしてます。
行動することが結果として、覚悟に結びついてる気がします。
何も行動しなければ、何も残らないのと等しいです。
それくらいのつもりで、行動しようと日々取り組んでいます。
決まらないときの対処法
最後に、決まらないときの対処法を紹介します。
- 決まらない原因について
- あえて行動するメリット
- 決まらないときの行動例
1つずつ解説していきます。
決まらないときの対処法①:決まらない原因について
やることが決まらない人には、決まらない原因があります。
まずは、その原因を把握することから始めてみましょう。
やることが決まらない原因
- できないと思い込んでいる
- 周りに否定される
- スマホばかりの生活
- 人生経験があまり多くない
- 今を満足しているから
やることが決まらない理由は、人それぞれです。
その原因を解決するために、行動することが大事になります。
できないと思い込んでいるならば、できる生活習慣に変えましょう。
それを乗り越えることで、新しいことにも挑戦することが可能です。
少しずつ自分のやりたいことに進んでいきましょう。
また、期間を長めに設けておくことも大切です。
継続することでしか見えてきない景色もあると思っています。
決まらないときの対処法②:あえて行動するメリット
結局、主体的に行動しないと何も変わらないです。
そして、行動したときの後悔としなかったときの後悔は違います。
行動するメリット
- 生きることが楽しい
- ポジティブ思考になる
- 自信がついていく
もし、やることを決まらなくとも、行動することが大事です。
行動していく上で、やりたいことが見つかっていくこともあります。
ブログも元々1つしか作るつもりはありませんでした。
様々なことをしていると、他の分野も作りたいとなりました。
そして、受験勉強以外のブログを作り始めて継続しています。
名前とタイトルは、高2の頃には決まっていました。
大まかな流れが決まれば、後は流れに身を任せましょう。
それくらいの方が、行動を継続することができると思います。
-
実はすごい人の合理化思考
こんなお悩みに答えます。 この記事では、「実はすごい人の思考」を紹介します。 最後まで読むと、合理化思考になるためのコツ ...
決まらないときの対処法③:決まらないときの行動例
決まらないときの行動例を3つに分けて紹介します。
決まらないときの行動例
- 色々なものに触れる
- 自分を磨いてみる
- あえて何もしない
順番に紹介します。
決まらないときの行動例①:色々なものに触れる
やることが決まらなければ、行動をしましょう。
その具体例として、様々なものに触れることがあります。
価値観が変わるほど、無縁なものに触れるのがおすすめです。
僕の場合、植木のバイトや美術館などが挙げられます。
自分の当たり前と違うものは、知らない価値観を与えてくれます。
価値観が違う理由
- 育ってきた環境の違い
- 周りの交友関係の違い
- 起こった出来事の違い
価値観を変えることを大変なことですが、触れることは簡単です。
ずっとその価値観に触れ続けることで、自分の価値観へと変化します。
世の中には、イケてる価値観も、そうではない価値観もあります。
自分の中に一度吸収して、良いなと思ったものだけを大切にしましょう。
それを突き詰める時期に、大学生活を使うのもOKです。
本や音楽や動画・ブログなど、人を知れる道具はたくさんあります。
だからこそ、本当に格好良いと思う生き方の人を探してみましょう。
決まらないときの行動例②:自分を磨いてみる
やることがないなら、自分磨きをするのが良いです。
内面と外見2つとも磨いて損することはありません。
- 資格勉強
- 読書
- 筋トレ
- 有酸素運動
大学生にとって、当たり前のことかもしれません。
ただ、社会人になってからも継続できる人はそこまで多くないです。
大切な時間を自分磨きに割ける精神的に凄いことです。
頭では分かっていても、できないことって意外とあります。
だからこそ、学生のうちから習慣付けをしておくことがおすすめです。
決まらないときの行動例③:あえて何もしない
やることを見つけるためには、精神的余裕が要ります。
だからこそ、自分に向き合うために何もしないもOKです。
週に1回ほどは、そんな日を作っても問題ありません。
何かしないとと反発した心からやることを決めましょう。
それが、心からやりたいことに結びついているケースが多いです。
それが見つかるまでは、あえてダラダラと過ごします。
中途半端に何かに取り組むくらいならば、思考だけをします。
常に考え続けるほど好きなことが、皆何かしらあると思います。
本当にないと思う人も、自信がないだけのことが多いです。
実際に、やりたいこと自体はあるケースがほとんどです。
まとめ:後悔ないのが良い!
「大学時代に熱中するべき理由」を紹介しました。
何かに熱中することは、意外と難しいと思います。
曖昧に何かやりたいと思っても、行動まで結びつきにくいです。
一度熱中する習慣がつくと、社会人になっても感覚が分かります。
社会人になってから、仕事だけの生活はごめんです。