おすすめの新卒就活アプリを知りたいです。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「おすすめの就活用アプリ」を紹介します。
紹介するものは、一度実際に使ったアプリになっています。
最後まで読むと、就活アプリ管理方法も知ることができます。
ではさっそく見ていきましょう。
会社の情報収集用のアプリ
まずは、会社の情報収集用のアプリを紹介します。
- リクナビ
- マイナビ
- ONE CAREER
- unistyle
- OpenWork
- 就活会議
1つずつ解説していきます。
会社の情報収集用①:リクナビ
リクナビは、新卒就活で、まず最初に入れるアプリの1つとして有名です。
リクルートが運営してるサービスで、CMも流れていました。
リクナビの特徴
- 掲載企業が多い
- OpenES機能がある
- 説明会検索がある
リクナビは、掲載企業が多い特徴があります。
そのため、大手企業だけでなく、中小企業もアプローチしやすいです。
反対に、多すぎて見にくいと感じる場面が多かったです。
また、OBがいる会社を表示する機能も存在しています。
OBがいるだけでも、面接のときの雰囲気が変わるので良いです。
会社の情報収集用②:マイナビ
マイナビは、リクナビに並ぶ有名な就活サイトです。
こちらも、就活を始めたての就活生にはおすすめになります。
中小企業志望でも、情報収集用にどちらか見ておきましょう。
大手企業を狙っていない人も、最初の2ヶ月は経験することが大事です。
色んなアプリを使ってみて、自分に合うものを選択していきましょう。
マイナビの特徴
- 就活アプリの利用率が高い
- 中小企業の利用率が高い
- 説明会・セミナー検索可能
就職活動を始めるならば、最低限全体像を知っておきたいものです。
その道具として、最初だけでもマイナビを使うことはおすすめです。
会社の情報収集用③:ONE CAREER
ONE CAREERは、ハイレベルの就職先を希望する人向けのサイトです。
会社の口コミ検索もでき、通過したESを見ることができます。
ONE CAREERの特徴
- 会社の口コミを見れる
- ES・体験談が見れる
- 大手企業がメイン
実際に通過したESを見れることは、対策につながります。
企業が求めている能力を意識できるのは、就活において大切なことです。
また、受かったESを買い取ってくれるサービスもあります。
ただし、中小企業志望の人には、少し物足りない印象があります。
実際にESなど載っているのは、大手企業がメインになっています。
大手を狙いに行くサイトという認識を持っておきましょう。
大手企業だからこそ、多くの情報があるのは、間違いありません。
自分が行きたい企業が載ってたならば、最善の対策を行いましょう。
会社の情報収集用④:unistyle
unistyleは、ONE CAREERと同様に、先輩のESを閲覧できるサイトです。
こちらのサイトも、大手企業がメインになっております。
unistyleの特徴
- ESを書く際に便利
- 大手企業メイン
- デザインがシンプル
ESのレベルは高いため、最初からこの質を目指す必要はありません。
自分と似てる経験を探して、分析していきましょう。
良いなと思った部分を取り入れて、自分のESを磨きましょう。
そうすることで、少しずつESの質を高めていくことが可能です。
ESを見直すきっかけとして、利用するのがおすすめです。
それならば、大手志望ではない人も、使うことができます。
自分のことを上手く表現することを練習していきましょう。
会社の情報収集用⑤:OpenWork
OpenWorkは、会社の社員の口コミを見ることができます。
大手企業だけでなく、中小企業の口コミもあり、全学生におすすめです。
OpenWorkの特徴
- 会社の口コミが見れる
- 選考を進めれることも
- 独自の適性検査を受けれる
2023年時点で、口コミ掲載企業数が、15万社以上ありました。
大手だけでなく、中小企業の口コミを見ることが可能です。
OpenWorkは、様々な企業を知れるきっかけになります。
新卒採用の枠もあり、ここから応募することもできます。
全部の企業に応募できる訳でありませんが、やりとりも可能です。
僕もこの口コミを見て、今の企業を決めました。
就活では、会社の良い部分は見えても、悪い部分は見えてこないです。
だからこそ、口コミを重視することは良いことと思います。
会社の情報収集用⑥:就活会議
就活会議でも、企業内の口コミを閲覧することができます。
また、年収分布・職種別年収などのカテゴリーもあります。
会社を選ぶ上で、年収を気にする学生は、ほとんどでしょう。
事前にどんな感じが見ておくことは、継続するためには必須です。
就活会議の特徴
- 社員の口コミがある
- ESの閲覧も可能
- 営業メールが多い
口コミの掲載数も多く、実際に利用していました。
ただ、関連サービスに登録してしまうと、メールが多くなります。
1日に2〜3件のメールが来ていました。
もちろん、それが嫌な人はブロックするなどの対応が必要です。
それ以外に、困ったことは特にありませんでした。
OB訪問・自己分析用のアプリ
次に、OB訪問・自己分析用のアプリを紹介します。
- ビズリーチ・キャンパス
- キャリアパーク
- Wantedly
順番に解説していきます。
OB訪問・自己分析用①:ビズリーチ・キャンパス
ビズリーチ・キャンパスは、OB訪問のためのサイトです。
ビズリーチ・キャンパスとは
- OB訪問のサイト
- 学歴フィルターがある
- オンラインでも可能
OB訪問をこなしたい学生にとって、魅力的なサイトです。
実際に働いている人だからこそ、学生と違う視点を持っているはずです。
また、就職活動では、やることがたくさんあります。
OBに重点的にやることを聞くことで、効率よく就活をこなせます。
僕の場合は、やりたいことがあったので、OB訪問してません。
とりあえず、ビズリーチ・キャンパスもインストールしただけです。
大手企業志望の大学生なら、周りと差をつける行動が大事になります。
OB訪問・自己分析用②:キャリアパーク
キャリアパークは、就活支援サービスになります。
本当に何をしたら分からない学生にとって、役に立ちます。
キャリアパークの特徴
- 就職活動をサポート
- 企業と繋がりを作りたい
- 上場企業が運営
新卒の就職活動は、人生で初めてのことです。
そのため、何を始めたら良いか分からないことだらけです。
サポーターをつけて、一緒に就活を進める選択肢もあります。
誰かと就活することで、徐々に進めていけることもあります。
ただ、相手はお仕事なので、本心ではない部分もあるでしょう。
本心で話したいならば、OB訪問して聞く方が良いです。
僕は、人に勧められたものを選ぶのが好きではありません。
自分のペースで進めたかったため、面談は利用せずに終わりました。
OB訪問・自己分析用③:Wantedly
Wantedlyでは、会社の人に話を聞きに行くことができます。
もちろん、それだけでなく、新卒の募集もしています。
Wantedlyの特徴
- 若い会社が多い
- ブログ機能がある
- 給料の表示がNG
給料よりも成長重視の学生さんには、使いやすいサイトになります。
社長・社員の顔を見えており、親しみの持ちやすい印象があります。
若い会社も多く、新卒の学生さんにも使いやすいです。
興味のある会社があれば、まずは話を聞いてみましょう。
給料面が気になるならば、HPに飛ぶと記載があるでしょう。
1年目からバリバリ働きたい人は、目を通しておきたいサイトです。
自分の夢の実現に近づくヒントが隠れているかもしれません。
逆スカウト用のアプリ
次に、逆スカウト用のアプリを紹介します。
- OfferBox
- ABABA
- Lognavi
- キミスカ
- dodaキャンパス
- キャリアチケット
順番に解説していきます。
逆スカウト用①:OfferBox
OfferBoxは、逆スカウト用のサイトです。
自分から面接まで確定でアプローチすることはできません。
- 企業からのオファーを待つ
- ESを作成しておく
- 適性診断も考慮される
主体的に動くというよりも、向こうから声をかけてもらう感じです。
それにより、自分では見ていなかった企業を知れます。
就活していれば、有名企業に目がいくことがほとんどです。
逆スカウトを使うことで、就活の幅が広がります。
幅が広がることで、本当に自分に合う企業に出会いやすくなります。
逆スカウト用②:ABABA
ABABAは、就職活動の過程が評価されるサイトになります。
一度最終面接に進んだ記録があれば、利用できるサービスです。
ABABAの特徴
- 最終面接に行った人のみ
- 免除されることが多い
- LINEと連携して使いやすい
相手からオファーも多いですが、こちらからもアプローチできます。
就活後半期には、重宝するサービスで、個人的におすすめです。
ESや1次試験が免除されて、次の段階に進むことができます。
ただ、最終面接に落ちるまでは使うことができません。
証拠などを送って、認証してもらう必要がありました。
条件の良い企業も載っており、デザインにストレスを感じませんでした。
そのため、良い会社が見つかるまでは使っていました。
逆スカウト用③:Lognavi
Lognaviは、就職活動の動画求人サービスです。
ただ、動画だけでなく、基本的に全てのことができます。
Lognaviの特徴
- スカウト機能あり
- 求人検索を可能
- 動画で企業紹介
企業だけでなく、自分のPR動画も作成することができます。
その動画を見て、企業からスカウトすることもあります。
話している姿を見る方が、企業の人にも印象が良いです。
ただ、必ずしも動画を上げる必要もありません。
僕も、動画を載せることは一切していませんでした。
いまだにYouTubeのアカウントすら持っていません。
動画が苦手な人は、自分なりの闘い方で就活に挑みましょう。
就活サイト・サービスは、自己表現のためのアイテムでしかないです。
逆スカウト用④:キミスカ
キミスカは、逆スカウトサイトになります。
1番の特徴として、スカウトの種類があるということです。
キミスカの特徴
- スカウトの種類がある
- 色んな企業から連絡来る
- 就活コンサルタントに相談
キミスカには、3つのスカウトの種類が存在しています。
スカウトの種類によって、企業側の熱意が伝わってきます。
ただ、必ずしもそれだけで内定という訳ではないので注意です。
うちの会社に来てほしいくらいに抑えておくのが良いです。
上位のスカウトには、書類免除などが存在しています。
また、3次面接で落ちた記録を企業が見ることが可能です。
面接の過程を評価してほしいならば、利用するのがおすすめです。
逆スカウト用⑤:dodaキャンパス
dodaキャンパスは、大学1年生から利用することができます。
ただ、新卒以外の人は利用できなくなっています。
dodaキャンパスの特徴
- 逆スカウトサービス
- 就活対策講座もある
- 会員限定コンテンツある
大学1年生から就活の情報を入れることが可能です。
実際に始めるのは、大学3年生でも、先に登録しておいても良いでしょう。
正直なところ、大3からでの就活でも十分です。
大学前半には、やりたいことをして、ガクチカを作る方がおすすめです。
ただ、先に登録することで、その認識を持てるのは間違いありません。
興味があるならば、インターンでも参加するのでもOKです。
僕は就活ガチ勢ではなかったため、基本無駄を省くことを意識してました。
その分、時間を見つけてブログを書いていました。
逆スカウト用⑥:キャリアチケット
キャリアチケットでは、選考チケットというものがあります。
詳しく言うと、月に5つの企業しか選択することができません。
キャリアチケットの特徴
- スマホ用のデザイン
- 機能がシンプル
- 診断結果を見てもらえる
企業を絞ることで、1つ1つを大切に受けることができます。
それ故、それぞれの会社を深く見ていくことが可能です。
会社とのマッチ度を伝えるためには、会社のことを知るべきです。
今の会社の状態から、自分のできること・理想を伝えましょう。
会社とのマッチ度は、面接合格の鍵になります。
事業内容+会社の雰囲気が合っててこそ、就活は上手くいきます。
合わない会社に無理に合わせるのは、短絡的で個人的におすすめしません。
新卒就活アプリの管理方法
最後に、新卒就活アプリの管理方法を紹介します。
- 実際にアプリを試す
- 最終的に2〜3個に絞る
- PCでメインで管理する
1つずつ解説していきます。
就活アプリの管理方法①:実際にアプリを試す
今まで複数のアプリを紹介しましたが、全部試してみましょう。
実際に試すことで、自分が求めているものが見つかります。
就職活動は、何事も行動してなんぼのものです。
考えていても、実際に行動しなければ、結果はついてきません。
最初の1ヶ月は、何事も受け入れるくらいが良いです。
興味がない会社も受けてみて、やっぱりと実感する作業が必要です。
後々、無駄を省くためには、最初に無駄を経験するしかないです。
無駄と分かっていても、行動までしないと確実ではありません。
就活アプリだけでなく、就活全体同様で、挑戦してみることは大事です。
たまには、良い出会いもあるので、それを大事にしていきましょう。
就活アプリの管理方法②:最終的に2〜3個に絞る
紹介したアプリですが、個人的に全部が良いとは思ってないです。
デザインが見にくかったため、利用を諦めたものを多くあります。
高校生の頃から、見やすさにはこだわりがあります。
サービスが良くても、目が受け付けなければ、利用を辞めます。
自分の人生がかかっているからこそ、嫌なことは避けるべきです。
就活の理想状態
- サービスは2〜3個
- 面接は週に1〜3回
- 話すよりも表現重視
僕は、他人の前で話すことが好きではありません。
1対1ならできるのですが、集団だともう帰りたいレベルで苦手です。
ちなみに、集団面接を経験せずに終わりました。
謎のこだわりを持っている分、後悔ないくらいやると決めてました。
そんな就活の仕方でも、無事に内定をもらい終われました。
就活アプリの管理方法③:PCでメインで管理する
僕は、スマホにも苦手意識があります。
そのため、ある時期からはPCのみで就活をするように切り替えました。
それまではスマホとPCの2つで、就活をしていました。
嫌なことを避けていったおかげか、楽しく就活することができました。
大1からやってるブログを言わない縛りで就活してました。
1番大好きなことをあえて言わずに、就活をすると気分が楽です。
本当に落ち込むことが減るため、ダメージが少ないです。
ブログは1人でするもので、印象が悪いのもあります。
集団として、働くからこそ、コミュニケーションは大切です。
就活で、コミュ力がないことを匂わせるのは、おすすめできません。
まとめ:試してから考える!
「就活アプリの管理方法」を紹介しました。
新卒向けの就活アプリはたくさん存在しています。
ネットの情報よりも、実際に試してみる方が早いです。
もちろん、全部上手いこと使いこなす必要はありません。
最終的に、2〜3個のアプリを上手に使いこなせたら問題ありません。