社会人での後悔を事前に知っておきたいです。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「大学卒業までしたいこと」を紹介します。
大学卒業までにしておくことは、個人的に1択です。
最後まで読むと、社会人が本当に大切にすることも知ることができます。
ではさっそく見ていきましょう。
なぜ人は後悔するのか
まずは、人は後悔するのかの理由を紹介します。
- 脳の仕組みとして当然
- 過去には戻れないから
- 結果が理想と違うから
- やりきれなかったから
1つずつ解説していきます。
なぜ人は後悔するか①:脳の仕組みとして当然
脳の仕組み上、人は後悔することが当たり前になっています。
昔は、1つの行動が命とりになることも大いにありました。
行動1つのミスで、生死に関わることも起こります。
あのとき、〇〇しておけば、今〇〇があるのに、という感じです。
今よりも後悔の内容が重たく、生命に関わる内容の後悔でした。
それが今でも、脳の仕組みは同じになっています。
人間として生きていく上では、仕方がないないことでもあります。
後悔することを受け入れながら、生きていくことになります。
なぜ人は後悔するか②:過去には戻れないから
過去に戻って、もう一度同じ経験をすることはできません。
あのとき、ああしとけば良かったと後悔することになります。
過去に戻りたいときの例
- 今が嫌になったとき
- アルバムを見たとき
- 後悔ある選択をしたとき
今にマイナスなことがあれば、過去に戻りたいと感じます。
ですが、結局過去に戻ることはできないため、思考だけの話です。
個人的に過去に戻りたいと思うことは、全くありません。
過去が今を作っており、過去が変われば今も変わってしまいます。
遡っていくほど、嫌な思い出が多い気がします。
ときどき、ポジティブな懐かしい思い出を見つけたときは嬉しいです。
ただ、マイナスな過去をもう一度経験したいとはならないです。
なぜ人は後悔するか③:結果が理想と違うから
人は、結果に期待している状態で物事を始めます。
その理想と結果が異なると、後悔することが多いです。
僕も高校生のときは、ブログ1本で生活が理想でした。
その理想のまま、書いていたため、1年間ほど挫折していました。
ですが、あるときに書かずに生きていることに後悔を覚えました。
- 行動ができない人向け
- 後悔をなくしたい人向け
自分がそういう高校生で、常に思考だけの人間でした。
その自分に戒めを込めて、自分のために書くようになりました。
そうなれば、まだまだ書きたいことが溢れてきます。
大学4年生時点では、まだ400記事以上書きたいことがあります。
書きたいことがなくて、満たされるまでは、書き続けようと思います。
なぜ人は後悔するか④:やりきれなかったから
最後まで本気でやりきらなかったら、後悔することが多いです。
あのとき、〇〇しておけばと、記憶の中に残り続けます。
全力を尽くしていれば、現状が変わってたかもと幻想を抱きます。
ただし、ゴールまで継続しないと、後悔するわけではありません。
全力でやり切ったら、結果がどうであれ、受け入れられます。
結果が後悔の原因にならないくらい、過程に力を注ぐのが大事です。
そうすることで、結果もついていることもあります。
それでも、結果をついてこない方が多い気がします。
世の中、そこまで甘くないため、捧げるくらいの努力が大事です。
そうすることで、後悔なく次へと進めるのかもしれません。
大学卒業までにしたいこと
次に、大学卒業までにしたいことを紹介します。
- 勉強関係
- 人間関係
- 外見関係
- 自由な環境作り
順番に解説していきます。
大学卒業までにしたいこと①:勉強関係
勉強関連で、後悔する社会人は多く存在しています。
学ぶことの重要性を、後々理解していくため、後悔していきます。
勉強関連の後悔
- 資格勉強
- 他言語・旅行
- 就職活動
学生時代の本業は、学ぶことと言われています。
その経験があるからこそ、社会人としても成長していけます。
勉強をしすぎても、後悔することはないでしょう。
僕も、受験勉強以外で、もっと知識を深めていきたいと思います。
まだまだ、知らないことだらけで、学ぶことで知識が武器になります。
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社会人になってからの後悔
こんなお悩みに答えます。 この記事では、「社会人で後悔すること」を紹介します。 最後まで読むと、後悔を最小限にするコツも ...
大学卒業までにしたいこと②:人間関係
社会人になってから、人間関係に後悔する人も存在しています。
損得関係無く、人付き合いができるのは、学生時代までと言われます。
社会人になると、顕著に損得で付き合いをするようになります。
自分にメリットがないと、一緒にいても時間の無駄とも思えます。
反対に相手にメリットがないと、離れていくことがほとんどです。
学生時代よりも明確に、損得勘定が出てくる気がします。
友人・恋人に会える時間も減るので、1つ1つを大切にしたいです。
学生時代よりも社会人生活の方が忙しくなりがちです。
時間が限られていくからこそ、仕方がないことでもあります。
そのため、人間関係に後悔する人もいることを抑えておきましょう。
大学卒業までにしたいこと③:外見関係
もっと外見磨きをしておけば良かったと後悔する人もいます。
格好良い人を見かけたら、あんなふうになりたいなと思ってしまいます。
外見関係の後悔
- もっとスタイルがよければ
- もっと筋肉があれば
- もっとセンスがあれば
ただ、外見磨きにゴールが存在していない気がします。
結婚したら終わりというものではなく、死ぬまで行うものと思います。
そうすることで、人としても成長していきます。
40歳になっても、筋トレ・運動をすることは大切なことです。
それを維持するために、若いうちから習慣化しておきましょう。
若い頃の思考が、歳をとっても同じようなものになります。
今の思考が気に入らないならば、今の行動を変える必要があります。
行動が変わることで、少しずつ思考も変化していきます。
大学卒業までにしたいこと④:自由な環境作り
大学卒業までにやっておきたいことは、自由な環境作りです。
社会人になってからも上記のことができるのが1番良いです。
社会人の自由とは
- 金銭的自由
- 精神的自由
- 時間的自由
この3つを意識しておくと、社会人になってからも、行動できます。
その結果、後悔することなく、人生を送りやすくなります。
これだけやっておけば、大学生活は正直OKです。
やるべきことが多すぎると、結局何もできずに時間だけが過ぎます。
それならば、1つに絞って行動していく方が、上手いこといきます。
僕が不器用というのもありますが、不器用だからこそ最小限に絞れました。
絞ることができたからこそ、行動をメインに動けます。
やりたいことが見つかり、実行するまでは、3年かかっています。
だからこそ、常に自由でいるために、大学時代に動いておきたいです。
そうすることで、社会人以降も比較的自由に生きれると思います。
自由な環境を作るためにすること
次に、自由な環境を作るためにすることを紹介します。
- 自由の定義を再確認
- 自分の好きなことを知る
- 5年後までイメージする
- 副業を始めてみる
- 継続して実力をつける
順番に解説していきます。
環境を作るために①:自由の定義を再確認
自由な環境を作るためには、自由とは何か再確認する必要があります。
人によって、自由に解釈が違うため、自分なりに決めておきましょう。
自由の定義の例
- 精神的に自由に行動可能
- お金に困らない自由
- 何かに縛られない自由
自由の目的が決まらないと、何をすれば良いか分からないです。
何もしないこともある意味自由で、そのままでも良いことになります。
頑張らない自由を求めているならば、正直それでも問題はありません。
ただ、実際はそんなことなく、理想とする生活があるはずです。
なりたい自由を再確認することが原動力になります。
それが明確にあるからこそ、継続する理由になっていきます。
もちろん、行動する上で徐々に原動力は変化していきます。
変わっても、行動することができれば、OKです。
最初の欲望は、正直キレイなものではないことがほとんどです。
ですが、行動するうちに、綺麗事をガチで願うことも全然あります。
環境を作るために②:自分の好きなことを知る
環境を作るためには、努力することが求められることもあります。
その努力はできる限り、好きなもののために使いたいです。
嫌いなことを頑張るのは、受験勉強で終わりにしましょう。
本気で受験勉強をすると、好きなことにも取り組むことができます。
好きなことさえ見つかれば、あとは自分を信じて行動あるのみです。
好きなものの見つけ方
- 毎日考えてることを知る
- 時間を忘れるものを知る
- 理想像を探してみる
もし、過去に何も頑張った経験がないならば、今からでも作りましょう。
そのまま歳を重ねても、結果は変わらないことがほとんどです。
20数年の積み重ねが今の自分を作っているのが事実です。
正直、好きなことだと不快なく何時間も継続することができます。
過去の経験からそれを知ってるため、常に好きを探しています。
環境を作るために③:5年後までイメージする
環境を作るためには、未来を想像することが必須になります。
未来でこうありたいという理想があるから、行動ができます。
5年先までならば、イメージしておいても問題ありません。
5年後にどうありたいか決まると、今やるべきことが見えてきます。
5年後の理想像
- どこで生活をしたいか
- どんな生活を送るか
- 何をメインにしたいか
正直な話、完全なイメージはできなくても大丈夫です。
ただそれでも、何をしたいかくらいは、イメージしておきたいです。
40代にこんなのを書きたいとすでに決まってます。
20代前半で、40代のことも想像する必要はありません。
ですが、5年後くらいのことは考えておいて損はないです。
環境を作るために④:副業を始めてみる
環境を作るためには、金銭的な問題が1番大きいです。
お金さえあれば、他の要素を補うこともできる可能性が高いです。
- 株式投資
- 不動産投資
- せどり・不用品販売
- クラウドソーシング
まずは、お金のために行動するのでも、良いでしょう。
そこから結果を出したら、本当にやりたいことでも問題ありません。
興味がないことで結果を出せること自体凄いことと思います。
綺麗事を言っても、結果を出さなければ、自由な環境は作りにくいです。
だからこそ、お金を稼ぐ手段に思考を割くのでも問題ありません。
変なビジネスに手を出すのは、おすすめしません。
巷では、胡散臭いビジネスも多く存在しています。
簡単に手に入る分、何か失うものも多くあると思います。
環境を作るために⑤:継続して実力をつける
環境を作っていくには、継続することが求められています。
途中で辞めてしまうと、金銭・精神的に不安定になります。
辞めても収入が入ってくるビジネスを始めるのもおすすめです。
反対に、継続していれば、実力は上がっていく一方です。
書くこと1つでも、1年目と4年目では質が上がってる感覚があります。
書くことは誰にでもでき、正解がない分野の1つです。
それでも、自分なりに成長を感じれているのは、間違いありません。
他のことだと、もっと目に見えて成長を掴めるでしょう。
やることを決めて継続することで実力が伸びていきます。
それにより、希少価値も上がり、収入も増えていくかもしれません。
社会人が本当に大切にすること
最後に、社会人が本当に大切にすることを紹介します。
- お金が必要な理由を把握
- 後悔よりも改善のみ
- 人間関係を意識する
- 仕事にメリハリをつける
- 健康を1番の優先に
1つずつ解説していきます。
本当に大切にすること①:お金が必要な理由を把握
社会人ならば、お金が必要な理由を把握しておきたいものです。
何にために働いていて、何にお金を使っているか知ってて当然です。
お金が必要な理由
- 生活費のため
- やりたいことをするため
- 趣味のため
- 将来のお金のため
なんのために働いているか把握することは、常に知っておきたいです。
自由な環境を作るよりも大切なことと認識しています。
いきなり自由な環境を得られることも、滅多にありません。
社会人として生きながら、少しずつ作っていくのが基本的です。
学生時代に努力していれば、すでに土台は整ってるかもしれません。
今ある環境は、なんのためにしているのかから考えてみましょう。
その意味がないならば、働くことの意味が分からなくなります。
自分も理由がなければ、辞めてしまう気がします。
全ては、文章を死ぬまで書くためにという根本があります。
そのために、今の仕事を選択し、納得して日々働くことができてます。
本当に大切にすること②:後悔よりも改善のみ
いくら頑張っても、過去の行動を変えることはできません。
それならば、日々改善して、今を納得するものにするべきです。
今を納得することで、過去の後悔も薄れていきます。
過去を取り戻すことはできないからこそ、今を見ることが大切です。
今を愛することが、生きていく上で大切にするべきと思います。
不満の状態を抱えることで、原動力にもなります。
何かに不満がない人が文章を書いても、面白みを感じません。
自分の中で昇華できない何かがあるからこそ、表現したくなります。
本当に大切にすること③:人間関係を意識する
会社では、人間関係はかなり大切な要素になってきます。
仕事ができても、人間関係が良くなければ、印象は良くないです。
もちろん、甘えて結果を出さないのも良くありません。
会社という組織で働くならば、我慢しなければいけない部分もあります。
その組織の中で、柔軟的に動けることは大切なことです。
会社の人間関係
- 距離は遠すぎず近すぎず
- 挨拶はしっかりとする
- お礼をしっかりと言う
常に関わるのは、正直苦手ですが、ずっと1人きりなのもしんどいです。
ほどほどの距離感で、1日過ごせたら、それだけで十分です。
人間関係で不満がなければ、仕事に集中することもできます。
仕事に集中することで、しっかりと結果として返すことも可能です。
もちろん言い訳せずに、仕事に向き合うのは大前提です。
人間関係が苦手と感じる人も多いからこそ、常に意識しておきましょう。
自分から挨拶などでも良いので、できることから始めてみましょう。
本当に大切にすること④:仕事にメリハリをつける
仕事に全力を注げば、良いというものではありません。
力を注ぐべき部分に力を注ぐことが大切になります。
全部に本気だと、結果が出にくいのも事実です。
また、仕事だけでなく、プライベートにも力を入れたいでしょう。
仕事以外のことが上手くいくことで、仕事も上手くいきます。
先にプライベートを充実させることが先決なのかもしれません。
働く目的がしっかりとしていれば、特に問題ありません。
割り切って働ける方が、メリハリが生まれて良いときもあります。
本当に大切にすること⑤:健康を1番の優先に
仕事よりも自分の健康を第一優先にしましょう。
嫌なことがあっても、我慢し続けるのは良くありません。
健康が大切な理由
- 生活あっての仕事
- 健康であれば、やり直せる
- 生きていく上の基盤
人間には、許容できる範囲があり、それを超えると壊れます。
仕事で壊れてしまうと、立ち直るのに時間がかかります。
仕事とか自由とか以前に、自分の健康を大切にしてほしいです。
メンタルが完全に崩壊する前に、逃げることも大事になります。
ただ逃げるとは、逃げることの重さが違います。
仕事のための生活か生活のための仕事のどちらが大切かは一目瞭然です。
それを大前提として、日々自己実現のために頑張りましょう。
しょうもない見栄から、壊れていく人も存在しています。
健康な状態ならば、何度でもやり直すことができます。
それだけは忘れずに、社会人生活を送ってほしいです。
まとめ:社会人でも継続!
「自由な環境を作るためにすること」を紹介しました。
学生のうちから行動し、社会人になってからも行動しましょう。
結局、やることはそこまで変わりません。
むしろ、時間管理という面でシビアになります。
忙しいとは思いますが、上手に時間を有効活用しましょう。