社会人におすすめの本が知りたいです。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「社会人におすすめの本」を紹介します。
高校生の頃から、気に入った本を10周以上読み込んでいます。
最後まで読むと、社会人の読書時間の作り方も知ることができます。
ではさっそく見ていきましょう。
社会人の勉強時間について
まずは、社会人の勉強時間を紹介します。
- 勉強の内容について
- 勉強時間について
- 勉強する場所について
1つずつ解説していきます。
社会人の勉強時間①:勉強の内容について
社会人が勉強するとなると、勉強の仕方は限られてきます。
- 読書
- 資格勉強
この2つですが、勉強する内容は多岐にわたります。
仕事関係から趣味まで様々な分野が存在しています。
コミュニケーションの取り方の勉強をする人もいます。
学生の頃と違って、勉強することが義務ではありません。
分野にこだわる必要はなく、自分が必要な勉強をするのが良いです。
むしろ、自分で決めたものを勉強する方が効率的であります。
仕事に直結するものでも、そうでないものでも、学ぶことが大事です。
学ぶ姿勢は、いつまでも持っておきたいです。
もし、社会人になって勉強内容に困ってるならば、本屋にいきましょう。
1番印象に残ったタイトルの本を持って、読んでみるのがおすすめです。
社会人の勉強時間②:勉強時間について
社会人で勉強している人は、凄いと思います。
忙しい時間の中、自分の意思で勉強すること自体、素晴らしいです。
平日に1時間勉強時間を確保すると、週に5時間勉強できます。
それが、1ヶ月になると、20時間にもなります。
20時間勉強してるとしてないだけでも差が生まれます。
そもそも、勉強するのは、自分のためでしかありません。
自分の知識を増やすことで、得られるものがあるから、勉強します。
それが分からないならば、勉強しなくてもOKです。
問題は、勉強の重要性が分かってるが、時間を確保できないことです。
だからこそ、普段の生活を見直して、確保するないことが大事です。
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社会人の勉強時間③:勉強する場所について
社会人は、勉強する場所を持っていることが大事です。
この場所に行ったら、勉強できるだけでも武器になります。
社会人の勉強場所
- コワーキングスペース
- 自習室
- カフェ
そもそも、社会人が勉強することはハードルが高いです。
だからこそ、環境の力を借りることも大切になります。
家で勉強できない人でも、外ならば勉強できる人もいます。
その場所を1つ持っておくことで、勉強習慣を作ることが可能です。
もちろん、家で勉強できる環境を作るのでもOKです。
学生時代に勉強する習慣があれば、そのときを参考にするのが良いです。
家で勉強していたならば、家メインの勉強が上手いこといきます。
やっぱり自分に合う環境で勉強するのが、1番良いです。
勉強すること自体、ストレスを感じる人も多くいます。
そのため、環境には細心の配慮を払うことが大切になります。
社会人に読書が必要な理由
次に、社会人に読書が必要な理由を紹介します。
- アイデアが得られるため
- 収入を上げるため
- 知識不足を解消するため
- 視野を広がるため
- 心にゆとりを持つため
- 経験不足を補うため
順番に解説していきます。
社会人に読書が必要な理由①:アイデアが得られるため
読書をすると、新たな発想が得ることができます。
新しいアイデアが出てくることで、考え方が変わることもあります。
考え方が変わることで、人生が変わることも十分にあり得ます。
アイデアは、自分だけでなく、外部から得られることもあります。
外部から得たアイデアを、自分の中に吸収することができます。
仕事関係の知識もアイデアが得られるため、おすすめです。
それにより、仕事の効率も上がり、良いことずくめになります。
本から得た知識を実際に使ってみることが大事です。
アイデア1つで、生活のしやすさも変わっていきます。
そのきっかけとして読書をすることも良いです。
社会人に読書が必要な理由②:収入を上げるため
読書が直接的に、収入アップに繋がることはありません。
ただ、本を読むことで、成果を上げて、収入が上がることはあります。
そもそも、収入を上げたいならば、資格を取ることも効果的です。
資格を取得したら、給料アップや賞与が貰えることもあります。
一度取得してしまえば、もう考える必要はないです。
資格は知識の証明であり、実際にできる証明ではありません。
だからこそ、知識を得たら、実際に行動することが大切です。
もちろん、行動してから後で資格を得るのでもOKです。
本を読むことでも知識は広がりますが、間接的になってしまいます。
いますぐ収入を上げたいならば、まずは資格がおすすめです。
社会人に読書が必要な理由③:知識不足を解消するため
読書は、自身の知識不足を解消してくれます。
自分で学ぶことでしか、知識が解消されないため、当たり前のことです。
知らないでいることは、恥ずかしいことでもあります。
知識があるからこそ、それに基づいた考え方ができます。
知識というのは、ある意味、生きていく上での土台みたいなものです。
知識不足を感じるとき
- 最近の世間の話題
- 世間での当たり前の話
- 業界の中での話
社会人になると、様々な年代の方と話す機会があります。
そのときに、自身の知識不足をよく実感します。
知らないことを知らないままにしておくことが1番良くないです。
知識が足りていないと実感したならば、勉強あるのみです。
少しずつ知識をつけていくことが、結局は近道になります。
社会人に読書が必要な理由④:視野を広がるため
読書をすると、様々な人の思考を知ることができます。
それらの本を何周も読み込むことで、自分の思考となっていきます。
大学生の頃から、同じ本を10周以上読んでいました。
他人の視点も、何度も受け入れることで、自分のものになっていきます。
自分のものというよりは、自分で解釈したものが思考になります。
実際に経験することでも視野が広がりますが、社会人は忙しいです。
だからこそ、本を利用して視野を広げていくことがおすすめです。
もちろん、実体験で視野を広げていくことも大事になります。
何事においても、知識を持っておいて損することはありません。
ただ、その知識を見せびらかす生き方はしたくありません。
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社会人に読書が必要な理由⑤:心にゆとりを持つため
読書を継続すると、心にゆとりが生まれます。
様々な知識を得て、色々な見方を知ったからこそ、余裕ができます。
やっぱり、余裕がある社会人は格好良いものです。
心にゆとりを持つことは、なかなか難しいことです。
そのきっかけとして、読書をすることも大事になります。
心にゆとりがある人の特徴
- 文句や悪口を言わない
- 生活に余裕がある
- 常にポジティブ思考
読書をする余裕があるからこそ、生活にゆとりがあります。
それにより、より心にゆとりが生まれて、好循環が生まれます。
社会人になって、読書を継続できる余裕も影響しています。
生活・心に余裕がなければ、自分のことで精一杯な状態です。
周りのことも見る余裕があっての社会人なため、落ち着きましょう。
社会人に読書が必要な理由⑥:経験不足を補うため
知識は、自身の経験不足を補うことができます。
経験したことがないからこそ、知識だけは持っておきたいです。
もちろん、経験を意識して行動することも大事です。
個人的には、行動メイン派ですが、社会人でも知らないがあります。
まずは行動しながら、知識を詰めていくことが大事です。
経験不足を知識で隠すというよりも、行動しながら知識をつけます。
実際、行動だけでは、限界が来るところがあります。
限界が来る手前まで行動して、知識で補いましょう。
知識だけ持っていても、使いこなせなければ、意味がありません。
行動を意識しながらも、知識も大事に学んでいきましょう。
社会人の読書時間の作り方
次に、社会人の読書時間の作り方を紹介します。
- 隙間時間を確保する
- どんな本を読むか決める
- 本屋・図書館に寄る
- スマホは離しておく
- 読む時間を確保する
順番に解説していきます。
社会人の読書時間の作り方①:隙間時間を確保する
社会人は、時間を確保するのが課題になります。
自分の自由時間を持っておくことは大事なことです。
ただ、なかなか確保できないというのも仕方がありません。
それならば、隙間時間を見つけて、読書するのがおすすめです。
社会人でも隙間時間というものは、存在しているはずです。
隙間時間を確保するコツ
- オンオフを明確に
- 優先順位を決めておく
- 時間別でやること決める
どれくらい隙間時間があるか把握することから始めましょう。
移動時間や休憩時間など、探せば意外と存在するものです。
1日1時間もあれば、読書する時間として十分な時間になります。
それが積み重なれば、莫大な知識になっていきます。
目の前の時間を大事にしていきましょう。
細切れの時間こそ、社会人は大切にしていきたいです。
そうしないと、意外と時間を確保できないのが、実際のところです。
社会人の読書時間の作り方②:どんな本を読むか決める
事前にどのような本を読むか決めておくことも大事です。
そのため、常に読みたい本があれば、メモしておきましょう。
すでに読みたい本が決まっていれば、あとは買うだけです。
問題は、まだ読みたい本が決まっていないケースです。
そういう場合は、興味のある分野の本を読んでみましょう。
- 人脈とコミュニケーション
- アイデアと段取り
- チーム術
- プレゼンとスピーチ
読書を継続するためには、興味のある本を読むのが大事です。
本を読み続けることで、好きな分野が見えてくるのもあります。
反対に、苦手分野の克服のために利用するのもOKです。
僕は、プレゼンがない職種を選びましたが、苦手意識があります。
得意まではいかなくとも、普通にまでいけるようにするのもありです。
社会人の読書時間の作り方③:本屋・図書館に寄る
仕事の終わりに、本を見に行ってみましょう。
本屋や図書館に行けば、様々な本を見ることが可能です。
電車を使っている方ならば、途中で本屋に寄ることはできるはずです。
そこで見つけた本を帰りながら読むこともできます。
○曜日に本屋に寄るなどとルールを決めるのも良いです。
本屋に寄ることで、自分の興味を再確認することが可能です。
その関連の本を読み漁ることで、知識として定着していきます。
同じ分野の本を何冊か読むようにしています。
学生の頃は、本を3回本屋で見てから買うこともありました。
それくらい悩んでから買うからこそ、何度も読むことが多かったです。
社会人の読書時間の作り方④:スマホは離しておく
時間を作るならば、スマホ依存にならないことが大切です。
知らぬ間に自分の時間を奪ってしまうことがほとんどです。
社会人のスマホ事情
- 支払いの際に利用
- 調べ物の際に利用
- お金の管理に利用
- 目的地のため利用
もちろん、スマホを目的を持って使うときも存在しています。
ただ、暇つぶしのために使っているケースも多くあります。
それが習慣化し、無意識に触ってしまってる人もいます。
目的のないスマホ利用は、時間の無駄でしかありません。
それならば、一度スマホから距離を置くことがおすすめです。
スマホがないと、意外と時間が余ることを知れます。
その時間の一部を、読書に充てることができれば、十分です。
今までスマホ触っていた時間を別の時間に変えることから始めましょう。
社会人の読書時間の作り方⑤:読む時間を確保する
先に、読書時間を確保することが1番効果的です。
そのため、いつ本を読むか決めておくことが大事になります。
社会人の場合は、朝早く起きて勉強するのが良いです。
結局、読書時間を確保することでしか、本は読めない気がします。
割り切って先に予定を入れておくことで、読むことが可能です。
そもそも、本を読むのが好きならば、悩む問題ではありません。
お腹が減っても、本を読むことを優先する人もいます。
無理に読もうとしてるならば、予定を入れるのがおすすめです。
予定が決まっていれば、行動するだけでOKになります。
余計なことは考えることなく、本に向き合うことができます。
社会人におすすめの本
最後に、社会人のおすすめの本を紹介します。
- 入社1年目の教科書
- 20代でやっておきたいこと
- 人は話し方が9割
- 超ミニマル主義
1つずつ解説していきます。
社会人のおすすめの本①:入社1年目の教科書
社会人1年目の方に、おすすめの本があります。
おすすめの本
社会人として大切で基本的なことが書いている本です。
バイトでも意識していた人ならば、そうやなと思いながら読めます。
当たり前のことを当たり前にすることが大事です。
内容自体も読みやすく、1日もかからずに読み切れる内容になります。
また、50個の社会人としてのリストもあり、見返すときも簡単です。
社会人のおすすめの本②:20代でやっておきたいこと
「20代にやっておきたいこと」という本も個人的におすすめです。
おすすめの本
大学生の頃に何度も読んでいた本ですが、社会人生活がメインの内容です。
20代のうちにやっておきたいことを見つけるきっかけになる本です。
何か行動しようと思える一冊でした。
また、社会人生活だけではなく、私生活で大切なことも書いています。
無意識に認識していることを、言語化しておくことは大切です。
社会人のおすすめの本③:人は話し方が9割
社会人に限らず、人間関係で悩んでいる人は多くいるはずです。
おすすめの本
社会人だと、人に伝える機会も多くなり、
話し方1つで、社内の人との関わり方も変わってきます。
人間関係で困らなければ、業務に集中することができます。
コミュニケーションで意識するべきことが書いてあり、面白いです。
会話に苦手意識があるならば、目を通しておきたい本と思います。
社会人のおすすめの本④:超ミニマル主義
この本は、主にミニマリスト関係の本であります。
ただ、社会人の長期休みについてもまとめてある本です。
おすすめの本
社会人になると、なかなか長期休みが取れないのが事実です。
ですが有給を意識して、3・4連休作ることもできます。
会社での残業についても、合理的にまとめている本です。
ミニマリスト本のつもりで買いましたが、社会人生活に繋がります。
日々を充実させることで、仕事も充実していくと思います。
まとめ:知識が武器になる!
「読書時間を作るコツ」を紹介しました。
読書は短期間ではなく、長期間継続してのものです。
ずっと継続していれば、視野が広がり、余裕が生まれます。
まずは、活字に慣れることから始めないといけないかもしれません。
挫折しない環境を作り、ゆっくりと始めていくので、問題ありません。