欲望を求めすぎないコツを知りたいです。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「欲望について」を徹底解説してます。
大学生の現在、毎日ブログを書いています。
最後まで読むと、欲望を叶えるために物の減らし方も知れます。
ではさっそく見ていきましょう。
欲望について徹底解説
まずは、欲望について徹底解説します。
- 外見・内面的要素に分断
- 自分で対処できる欲望か
- 理想の欲望は2〜3個
1つずつ解説していきます。
欲望について①:外見・内面的要素に分断
欲望は、外見的要素と内面的要素に分けて考えられます。
内面的な欲望は、周りからよく見られたい承認欲求みたいなものです。
その一方、外見的欲望は、男として格好良く強くありたい欲求です。
- 外見→ただ強くありたい
- 内面→周りに認められたい
1つの欲望だけでなく、2種類の欲望から成り立っていることが多いです。
ただ本質は、モテたい・成功したいの部分に収まることが普通でしょう。
人間は社会的な生き物ですから、仕方がありません。
もし何かを求めていると気づいたら、どちらか把握することが大事です。
それを元に、今何をすればいいか決めていくと、行動することができます。
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欲望について②:自分で対処できる欲望か
欲望には、自分で対処できる欲望とそうではないものがあります。
自分で叶えれる欲望
- 体をムキムキにする
- 外国語を話せる
- バイクに乗りたい
- フィットネスジムに通う
- 観光地に行く
自分の力だけで叶えることができる欲望もある一方、他者の力が必要な欲望も存在します。
他者が必要な欲望は、なかなか叶えることは難しいです。
自力でどうにもできないことも、意外と多いです。
例えば、モテたいや認められたいという欲求が挙げられます。
これは、自分の力だけではどうにもできないことが明確な欲望です。
ただ、どのように認められたいか考えると、自力で対処可能です。
書くことで認められたいなら、継続していくことで可能性は上がります。
自力でできないことを、自力で可能な欲望に変えるのがおすすめです。
欲望について③:理想の欲望は2〜3個
メインとする理想の欲望は、2〜3個に絞りましょう。
僕の場合、上記の2つさえ満たされればOKです。
つまり、外国語を話したり、旅行に行ったりという欲は排除しています。
そうすることで、今優先してやるべきことが明確になります。
今の欲望が叶えられたら、次の欲望に移れば問題ありません。
危険なことは、欲望がありすぎて、行動にすら移せないということです。
具体的な行動リスト
- 毎日の筋トレ
- 週に1回のランニング
- 24時までに寝る
- 月1回脱毛しにいく
- ブログで思考をまとめる
欲望が明確になることで、今優先するべき行動が明確になります。
ただ厄介なのが、行動してすぐに結果が出るとは限らないことです。
物・思考を減らすメリット
次に、物・思考を減らすメリットを紹介します。
- 好きなものに囲まれる
- お金の使い方を見直せる
- 探し物の時間が減る
- 今に集中ができる
- リラックスできる
- 自分の軸が見つかる
順番に解説していきます。
減らすメリット①:好きなものに囲まれる
余計な物・思考を減らすと、必然的に好きなものに囲まれます。
無駄に多い情報に囲まれて生きると、好きなものが分からなくなります。
物を減らすことで、常に好きなものに囲まれるようになります。
好きなものに囲まれて暮らしていたら、気分も上がります。
その結果、日々の生活も楽しいものへと変化していきます。
同じ色に統一したものだけ集めるのでも、OKです。
ただ、なかなか好きなものが見つからない人もいるのが事実です。
そういう人は、無理して見つける必要は全くありません。
- 一旦不要な物を減らす
- 生活に違和感を感じる
- その違和感の原因を探る
- 自分に必要な物が見つかる
一度不要な物を捨てるだけで、足りない欲が見えてきます。
減らすメリット②:お金の使い方を見直せる
物が多いということは、不要な物をたくさん買ってしまっていることです。
よく物が多いことは、貧乏と例えられることがあります。
不要なものを買ってしまうのは、お金の下手くそなだけです。
自分の欲を把握していれば、余計な物を買う機会が減ります。
物を減らすことで、自分に必要な物が見えてきます。
自分に必要なものが見えることで、買うときに必要か考えます。
欲は無限に出てくるため、節制を心がけましょう。
欲を持つことは悪くないですが、無限の欲はキリがありません。
減らすメリット③:探し物の時間が減る
物を減らすと、自分の持っている物をすぐに見つけることができます。
そのため、探し物をする時間が減ります。
探し物をする行為は、まだ行動とは言えません。
探し物は行動する準備なのに、準備に時間をかけていませんか。
実際に大切なのは行動で、準備を徹底することではありません。
準備をいくらしても、完璧になることはありません。
行動することで、何が必要か分かってくるのが本音です。
まずは行動を意識して、必要な物を見つけていきましょう。
減らすメリット④:今に集中ができる
物を減らすと、目の前のことだけに集中することができます。
物や情報に意識がいき、なかなか集中した状態になれる機会は減ってます。
ですが、集中するという行為でしか見れないものも多くあります。
集中力を高めるには
- 良い姿勢を意識する
- 気が散るものを置かない
- 無駄に目を使わない
- 深呼吸して酸素を送る
- 制限時間を決める
- 携帯の通知をオフ
- やることを書き出す
集中する環境を自ら作らないと、できない時代になっています。
ただスマホに没頭していたら、時間が過ぎていくある意味幸せな時代です。
スマホに夢中になるほど、集中することは難しくなっていきます。
スマホに使うか使われるかは自分次第ですが、使われる人生はごめんです。
物を減らすことで、集中力のありがたみを知れるかもしれません。
減らすメリット⑤:リラックスできる
物を減らすことで集中できるということは、反対も当てはまります。
つまり、息抜きを本気でできるということです。
本気で勉強した分、心残りはないため、休憩も心からできます。
集中するのが曖昧だと、休んでもいいのかと曖昧な状態になりがちです。
その結果、休憩も中途半端で、集中するときも中途半端になります。
中途半端を抜け出す方法
- 夢中になれることを知る
- 過去の失敗の原因を探る
- 自分で決断する
- 人間関係を整える
中途半端は意識しないと、中途半端なままです。
リラックスするにも芯がなく、なんか微妙な気持ちのままでいます。
リラックスするときは本気でするのも、継続のコツです。
また、周りに余計な物がないため、のんびりとすることができます。
減らすメリット⑥:自分の軸が見つかる
物が少ないと、周りに振り回される機会が減ります。
周りに振り回されないということは、自分軸で生きることが可能です。
それに物を減らすことで、必要な物だけが残ります。
残った必要な物の中に、生きる上では必要ないものが残ることがあります。
生活に必要ではないもの
- スポーツ用品
- 漫画や本
- 趣味用品
その残った大切なものが、自分の軸のヒントになることが多いです。
僕はブログだったため、パソコンと紙さえあれば問題ないみたいです。
人によって必要なものは違うため、整理するのがおすすめです。
捨てられないアイテムを2〜3個見つけれたら十分です。
物・思考が捨てられない理由
次に、物・思考が捨てられない理由を紹介します。
- 過去に執着している
- 捨てるのがもったいない
- 自分流のこだわりがある
- 捨てることに自信がない
- 物があると安心する
順番に解説していきます。
捨てられない理由①:過去に執着している
物を捨てられない理由の1つに、過去への執着があります。
思い出のある品を手放すことにためらいをすることはよくあることです。
だがその一方、過去の思い出をあっさりと手放す人もいるのが事実です。
僕も大学入学前に、過去の思い出を写真に撮って捨てました。
本体は捨てましたが、写真に残しており、常に見れる状態ではあります。
それで困ったことは、今のところ一度もありません。
むしろ、物質的になくなってスッキリした気持ちです。
また、お金をかけたという過去に執着していることもあります。
気持ちは分かりますが、現在使ってないならば必要はありません。
指輪などのアイテムは、本当に処分しにくいです。
ただ、置いておいても使うことないなら、覚悟を決めましょう。
捨てられない理由②:捨てるのがもったいない
いつか使うかもしれないから、捨てられないこともあります。
よくある捨てられない物
- 洋服・服
- 本・漫画
- ぬいぐるみ
- プレゼント品
本人の感情が入っていることが多く、捨てることの難しいアイテムです。
ただ、たくさん持っていても、思考の邪魔になることは間違いありません。
最大限必要ないものは、処分するようにしましょう。
特に本は持っていても、知識にならないともったいないです。
趣味として読む分には良いですが、知識主義ならば、割りきましょう。
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捨てられない理由③:自分流のこだわりがある
物を捨てられないのは、自己流のこだわりがあることも多いです。
趣味であれ、日用品であれ、こだわりを持っている人は多いと思います。
ただ、そのこだわりが思考の邪魔になるケースもあります。
余計なことに労力を割き、肝心なことに使えないことです。
本当にこだわりを持つことは大事ですが、そこに割くべきか見直してください。
もちろん本当に必要なことならば、しっかりとこだわりましょう。
環境をこだわることで、本質もこだわることもあります。
環境に満足しているからこそ、本質のみに向き合えるためです。
僕も環境を整えることで、やりたいことに向き合えるタイプかと思います。
捨てられない理由④:捨てることに自信がない
物を捨てることに自信がない人も存在します。
自分の捨てる判断が正しいのか分からず、困って捨てられないケースです。
実際に捨ててよかったかは、捨てた後にしか分かりません。
もし後悔しても、再び購入できる物ならそこまで気にする必要ありません。
ただ、思い出用品は、取り戻すことができないので、微妙なラインです。
個人的には、新しい思い出で上書きしたらOK派です。
捨てて良かったや後悔したを繰り返して、自信をつけるのがおすすめです。
捨てられない理由⑤:物があると安心する
物があると安心して捨てられない人もいます。
正直な話、物を多く所有していても、自身が変化することは基本ないです。
むしろ安心感があり、現状を変えようと思わなくなることもあります。
現状に満足していない人にとっては、デメリットだらけです。
物が多いことは豊かに見えますが、物が多ければ良いわけでありません。
物が増えれば、もっと欲しいと際限なく欲望が出てくるためです。
豊かな人生とは、質素な生活から作られるものです。
豊かな生活も羨ましいですが、上には上へと欲望が出てきます。
物・思考を捨てる具体的方法
最後に、物・思考を捨てる具体的方法を紹介します。
- 人生に必要な物を書く
- 1年使ってないのは処分
- 買った分だけ捨てる
- 自分の思考を明確にする
1つずつ解説していきます。
捨てる方法①:人生に必要な物を書く
物を捨てるためには、紙に書き出すことから始めるのが肝心です。
その場で、毎回選択していれば、感情的要素が大きく絡んでくるためです。
人生に必要な物の例
- 服10枚以内
- PC・スマホ
- 運動靴・プロテイン
必要なものを書き出すことで、軸が見えてきます。
軸が見えてくると、物を減らすときにも優先順位が明確のままでいれます。
その場で悩んでしまう状態になると、よくないです。
すぐに捨てれる物から処分がコツですが、基本は悩まないのがベストです。
捨てる方法②:1年使ってないのは処分
1年以上使ってないものは、基本的に処分しましょう。
おそらく来年以降も、使うことはほぼありません。
どうせ使わないものを持っていても、人生困ることはありません。
もし困るならば、毎年使うのが普通です。
なくてもよい物を持っていると考えると、意識がそちらに向きます。
捨てる方法③:買った分だけ捨てる
物を買ったら、その分だけ捨てるようにしましょう。
反対に物を捨てない限り、新しい物を買うのは極力控えましょう。
似たようなアイテムを何個も持っても、場所の無駄です。
人間の思考上、同じような物を好む傾向にあります。
そのため、意識しないと似たようなものを買ってしまいます。
また、求めすぎない習慣を作ることも大事です。
ルールを決めておくことで、自制するきっかけになります。
物を買うときのルール
- バーゲンでは基本買わない
- 買うものをメモしておく
- 買い物する日を決める
理想は、何月に何を買うまで決めておくことです。
捨てる方法④:自分の思考を明確にする
物を整理したら、思考もついでにシンプルにしましょう。
物を整理しても、思考が整理できていないと、欲は収まりません。
思考をまとめて、必要な欲を明確にして日々を生きていきましょう。
- 常に考えていることを把握
- 今求めているものを把握
思考の欲望は、時期によって変わっていきます。
欲の違和感を感じたならば、すぐに見直していきましょう。
まとめ:欲望を有効活用!
「具体的な物・思考の捨て方」を紹介しました。
物や思考がぐちゃぐちゃで手がつかない経験がある人は、多いでしょう。
ですが、そのままだと、今後も同じ可能性が高いです。
物・思考の断捨離には、思考をシンプルにする効果があります。
シンプルになった欲望を、自分のために利用していきましょう。