お金の使い方で悩んでいる大学生です。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「大学生に必要な出費」を紹介します。
お金の使い方を分けて考えると、使いやすいです。
最後まで読むと、大学生の学割の例も知ることができます。
ではさっそく見ていきましょう。
お金を使うのが怖い理由
まずは、お金を使うのが怖い理由を紹介します。
- 使ったら戻ってこない
- 親を見て育った
- 将来に対する不安
- お金で失敗する人が多い
- 使い方に正解がない
1つずつ解説していきます。
お金を使うのが怖い理由①:使ったら戻ってこない
当たり前のことですが、お金は使うと戻ってきません。
その代わりに、物・サービスなどに形を変えて受け取ることができます。
お金の特徴
- 交換手段
- 価値の尺度
- 価値の保存
ただ、お金を使わないでいると、手元に残ります。
お金を使うことが怖いからこそ、手元に残してると安心感があります。
何事も消費してしまうと、また新しく手に入れないといけません。
日用品などが分かりやすく、消費するたびに新しく補充します。
トイレットペーパーと同じような感覚になります。
何事も節約して使っていけば、減る量は減っていきます。
減ることが怖くて使えない人も一定数いるかと思います。
お金を使うのが怖い理由②:親を見て育った
小さい頃から親を見て育ってるため、仕方がないことです。
親がお金を丁寧に使ってるのを見ると、使うことに慎重になります。
浪費しすぎるよりは、個人的には良いことと思います。
昔の環境によって左右されますが、学べば問題ありません。
自分で勉強して、自分が納得する使い方をするのが大切です。
賢いお金の使い方
- 自分のために使う
- 見栄を張った買い物はNG
- 稼ぐためにお金を使う
お金の使い方は、生活が変化する度に、変える必要があります。
むしろ、大学生と同じ感じで社会人もお金を使ってる方が問題ありです。
お金の勉強をしておけば、困ることはないです。
その時期しかできないお金の使い方もあります。
だからこそ、お金の使い方を日々修正しながら生きていきましょう。
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お金を使うのが怖い理由③:将来に対する不安
お金に限らず、将来に不安を抱く人は多いです。
未来のことが分からないからこそ、不安を抱いて当たり前です。
人間分からないことは、マイナスに考える習性があります。
だからこそ、未来の生活のお金に対しても不安になっていきます。
ただ、なんやかんや生きていけると思います。
贅沢を求めなければ、今と同様に生きていくことはできるでしょう。
それでも不安ならば、今から貯金をして備えておくことが大事です。
もちろん、スキルをつけて稼ぐのでもOKです。
不安なこと自体は悪いことではありません。
むしろ、普段だからこそ、何か行動しようと取り組むものです。
お金を使うのが怖い理由④:お金で失敗する人が多い
お金で成功する人よりも失敗するの方が多いです。
失敗例をいくつも見てしまうと、お金を使うのが怖くなっていきます。
ひどい場合、住む場所まで失ってしまいかねません。
そもそも、お金の使い方が上手以前に、収入面が影響してきます。
収入が多かったら、その分、余裕を持って支出することができます。
- アルバイト
- クラウドソーシング
- せどり
大学生のうちから、自分で稼ぐ土台を作るのも大切です。
そのためにお金を使うことは、悪い使い方ではありません。
僕は、ブログを何十年もやるつもりで大1の頃に始めました。
ブログに捧げることは、普通の大学生と違うかもしれません。
お金と時間を割くことで、新しいものが得れる可能性は大いにあります。
お金を使うのが怖い理由⑤:使い方に正解がない
そもそも、お金の使い方に正解がありません。
使った後に、主観的に正解か不正解は判断するのみです。
主観的なので、誰かと意見が違うかもしれません。
使い方は曖昧なもので、答えがないため、怖く感じるかもしれません。
個人的には、正解にする使い方をするのみと思っています。
学生の頃には正解がありましたが、社会に出るにつれて違います。
答えがない問題に、取り組んで成長していくことになります。
お金も同様に、自分で考えて使っていくしかありません。
そのことを理解できたら、怖がる必要はないです。
主体的に使いながら、試行錯誤していく方が有益です。
大学生に必要な出費
次に、大学生に必要な出費を紹介します。
- 大学の学費
- 交通費
- 交際費
- お金の勉強代
- 就活用のお金
順番に解説していきます。
大学生に必要な出費①:大学の学費
大学生には、大学で授業を受けるためにお金がかかります。
最低限、年間の学費と教科書は用意する必要があります。
教科書といっても、半年で数万円することが基本です。
ただ、教科書がなくても良い授業もあるため、調べておきましょう。
ちなみに学費は、通っている大学・学部で変化しています。
自分で学費を払うならば、いつまでに返すか目安を決めておきましょう。
早く返せば良いかと言われれば、正直微妙なところもあります。
若いうちにしかできないことをするのも大切です。
自分の収入と将来の生活をイメージしつつ、考えておきましょう。
時間がある大学生こそ、やりたいことに捧げる学生生活も良いです。
大学生に必要な出費②:交通費
大学生は、意外と移動することが多いです。
そのため、交通費も大学生に必要な出費になります。
よくある交通費
- 学校までの定期
- 学校帰りの遊び
- 旅行に行くとき
特に定期代は、6ヶ月単位で買うとお得になります。
その分、まとまったお金が一気に必要になるので、注意が必要です。
僕は基本的に3ヶ月+1ヶ月で買っていました。
ちなみに、低学年の頃は、週に3〜4日授業がありました。
学校終わりに、ご飯食べに行くことが多かったです。
定期圏外のところにご飯を食べに行くことも結構ありました。
もちろん、どこかに出かけるならば、交通費がかかります。
買い物や旅行でも同様に、移動するのにもお金が必要になります。
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大学生に必要な出費③:交際費
大学生に限らず、誰かと出かけるとお金がかかります。
主な出費内容として、買い物代と食事代になります。
遊びにお金を使うことは大切なことです。
行ったことのない場所に行くことは、経験を買うことができます。
お金は物以外のサービスも購入することができます。
どこかに出かける経験は、一生心に残る独特の存在です。
ただ、出かけることが好きではない人もいるでしょう。
もちろん、趣味にお金を費やすのもOKです。
時期によって、お金の使い方は変わってきます。
だからこそ、今一番大切にしたいことを優先しましょう。
大学生に必要な出費④:お金の勉強代
大学生のうちから、お金の勉強をしておきましょう。
大学生のうちに身についた金銭感覚は、一生ものになります。
社会人になってからだと、忙しいかもしれません。
お金を少し出してでも、お金について学んでおくことは大事です。
ただ、今では、無料で学ぶこともできます。
お金を学べるもの
- 本
- Youtube
- ブログ
- SNS
正直、何事も基本的には無料で知識を得れる時代になりました。
だからこそ、お金をかけてまで学ぶ姿勢は凄いことです。
お金をかけた分、より真剣に勉強すること間違いないです。
個人の問題なため、お金をかけることが正しいとは限りません。
満足する生き方をするために、お金の知識をつけることが大事です。
大学生に必要な出費⑤:就活用のお金
就職活動の際には、意外とお金が必要になります。
目安になりますが、10万円ほどあれば大丈夫でしょう。
就活時に必要なもの
- スーツ・カバン・靴
- 証明写真・履歴書
- 交通費・ホテル代
- ES勉強本
入学式の際に、スーツを購入する人も多いのが事実です。
そのため、まとめて10万円用意する必要はありません。
スーツなどがないなら、買っておく必要があります。
ただ、必ずしも就活でスーツを着る必要はないです。
僕は、就活のおいて、2回しかスーツを着なかった記憶があります。
それでも、内定式・入社式のときには必要になります。
スーツを1着持っておいて、損はないと思います。
他の行事の際にも、着用可能です。
そのため、長い期間着ることができるものを選びましょう。
余裕があればする出費
次に、余裕があればする出費を紹介します。
- 車免許代
- 自分磨き代
- 資格勉強代
- 旅行代
順番に解説していきます。
余裕があればする出費①:車免許代
お金が余裕があれば、車の免許を取ることをおすすめします。
時間がある大学生だからこそ、お金を用意できたら優先するべきです。
車の免許を取って後悔してる人を聞いたことがありません。
むしろ、早く取っておいた方がよかったと後悔する方が多いです。
なんなら、自分の車を買う大学生も一定数存在していました。
教習所通いでも良いですが、時間がかなりかかります。
そのため、免許合宿に行く選択肢をおすすめします。
免許合宿のメリット
- 教習所よりも安い
- 2週間で終了する
- 面倒な手間が減る
実際に、教習所に4ヶ月前から通っている子よりも早く終わりました。
教習所だと、ダラダラと自分のペースで通うことになりがちです。
お金も安くて早く終わるのは、最高です。
また機会があるとすれば、絶対に合宿で取得します。
1人で行っても、皆目的が同じなため、意外と周りと仲良くなれます。
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余裕があればする出費②:自分磨き代
自分を磨くことも大切なことです。
外見と中身のどちらが大切とかではなく、どちらも大切なことです。
男の格好良いと言えば、筋肉のついた身体でしょう。
格好良い人というと、おそらくマッチョをイメージするでしょう。
つまり、男ならば筋肉をつけることが大事になります。
自分磨きの例
- 筋トレ・有酸素運動
- ファッション
- 肌・毛の管理
- 食事管理
もちろん、筋肉が全てとは言いませんが、あって損はないです。
言い訳するなら、筋肉をつけてからするべきと思います。
余裕があればする出費③:資格勉強代
外見だけでなく、思考を磨いていくことも大切になります。
そのために、資格勉強をすることもおすすめです。
もちろん、必ずしも資格勉強である必要はありません。
読書や自分の興味のあることを突き詰めていくことでもOKです。
僕の場合は、ブログ関係の知識の勉強でした。
本当に好きなことであれば、資格にこだわる必要はありません。
時間が忘れるくらい没頭することの方が大切なことです。
大学生の若い時期にこそ、勉強する価値はあります。
学ぶ姿勢があれば、社会人になっても役に立つことでしょう。
仕事の効率化やアイデアの出し方など、勉強することは多くあります。
余裕があればする出費④:旅行代
旅行も大学生にいくつかしておくことがおすすめです。
費用面が気になるなら、短期間でも問題ありません。
- 日帰り旅行
- 1泊2日
- 1週間旅行
- 1ヶ月旅行
大学生に旅行に行かないと、社会人になってからも行かないでしょう。
時間とお金があるタイミングで、好きなところに出かけましょう。
新しいものを見ることで、価値観が変わるかもしれません。
シンプルに出かけて、非日常を味わうことは楽しいことです。
非日常の中だからこそ、新たな発見があることも多いです。
やることがある人は、そちらを優先してもOKです。
旅行も好きですが、ブログを書きたいという時期もありました。
旅行に行っても楽しめないなら、別に旅行をする必要はないでしょう。
大学生の学割の例
最後に、大学生の学割の例を紹介します。
- 電車・定期券
- 映画館
- 携帯電話
- サブスクリプション
1つずつ解説していきます。
大学生の学割の例①:電車・定期券
電車を学割で乗れるのは、有名な話でしょう。
高校生の頃に電車を使っていた人ならば、おそらく使っていたはずです。
大学生になっても、定期券割引は使えます。
それだけでなく、遠くに旅行に行くときにも使える学割があります。
101km以上の距離がある場合、2割引きの運賃で乗車可能です。
就職活動の際に、大いに役に立ちました。
手続きも面倒ではなく、チケットを発行するだけでできました。
もし、遠くに出かける予定があるならば、利用してみてください。
大学生の学割の例②:映画館
映画館でも、学割の恩恵を受けることができます。
たった数百円でも、安くなるならば、嬉しいことです。
月に何回も行くならば、かなりお得になります。
ただ、今では映画館で映画を見ない人も多くいます。
どちらが良いかは知りませんが、映画館でも見るのもおすすめです。
わざわざ映画の時間を確保することも、意外と大変なことです。
だからこそ、映画館で時間を確保するきっかけにするのも良いです。
外で見るならば、予定を優先しやすくなります。
また、少しの隙間時間に映画館に行くのもありです。
2時間ほど時間を潰したいときに、ぴったりの時間潰しになります。
大学生の学割の例③:携帯電話
携帯電話でも、学割が適応されることがあります。
また25歳までと、年齢で割引されるサービスもあります。
その他にも家族割など様々存在しています。
大学生にとって、スマホは必需品になっています。
おそらく、使っていない人はほとんどいないでしょう。
スマホを使うシーン
- バイトの連絡手段
- 授業の出席確認
- 友達との連絡
- 買い物の際の支払い
携帯を持っていないと、授業に参加できないこともありました。
それくらい大学生にとって、スマホが重要なアイテムです。
スマホ解約したい身としては、少し残念でした。
ただ、使わないといけないならば、仕方がありません。
スマホは学割で費用を抑えれるので、検討することをおすすめします。
大学生の学割の例④:サブスクリプション
大学生でサブスクに入っている人は多くいます。
それくらい、世の中にサブスクが浸透している時代です。
サブスクの種類
- 音楽系・電子書籍
- 映画・ドラマ系
- 食べ物・飲み物
- ファッション
Amazonのプライム会員もサブスクになります。
よく利用するならば、何事もプラスになるのが、良いところです。
サブスクの中には、学生だったら安くなるものも存在します。
音楽やドラマなどをよく見るならば、加入して損はありません。
毎回レンタルしに行く手間も省けます。
ただ、あまり使っていないサブスクには注意が必要です。
定期的に見直して、解約することをおすすめします。
まとめ:無駄に注意!
「お金を使うのが怖い理由」を紹介しました。
お金の使い方に答えなど存在していません。
人から見た無駄も、自分にとって有益なこともあります。
もちろん、無駄のお金の使い方は存在しています。
普段から金銭感覚を見直し、自分に合う使い方を行いましょう。