大学生活でやっておきたいことを知りたいです。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「時期別でやっておきたいこと」を紹介します。
ただ、全部をこなすのは大変なため、社会人でもOKです。
最後まで読むと、大学生活で大切にしたいことも知ることができます。
ではさっそく見ていきましょう。
大1〜2でやっておきたいこと
まずは、大1〜2でやることを紹介します。
- 今までできなかったこと
- 単位をしっかりと取る
- 出会いを大切にする
- 車の免許を取得する
- 後悔なく遊びまくる
1つずつ解説していきます。
やっておきたいこと①:今までできなかったこと
高校生までできなかったことを、大学生活でしておきましょう。
社会人になってからも、許されにくいものもあります。
- サークル
- バイト
- 髪色変化
入学して、上記の3つを始める大学生は多いです。
だからこそ、このタイミングで一緒に始めておいて損はありません。
話のネタになり、友人作りのきっかけになります。
また、高校生時代からしたいことがあれば、同時にそれもしましょう。
後悔しないためにも、思いっきり始めてみることがおすすめです。
僕も、大学1年生の5月からブログ執筆を開始しました。
やりたいと思ってることは、ずっと心に残り続けます。
ずっと心に残り続けるくらいならば、行動する方が良いです。
やっておきたいこと②:単位をしっかりと取る
大学生低学年のうちに、単位をしっかりと取っておきましょう。
そうすることで、大学生活後期を比較的自由に送れます。
大学生後期になると、周りも授業を受ける数が減っていきます。
そのため、1人で授業を受けなくてはいけません。
授業選びで見ておくポイント
- 必修授業は早めに終了
- レポートかテストメインか
- 出席が必須か
授業によって、単位の取得のしやすさが違います。
それならば、より楽に単位を取得し、卒業する方が良いでしょう。
興味のある分野ならば、単位気にせずに受けましょう。
ただ、低学年は幅広く学ぶことがメインになります。
授業を多く受けておいて、後期に専門分野を重点的に学びましょう。
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やっておきたいこと③:出会いを大切にする
大学生になると、今までよりも新しい出会いがあります。
その出会いを大切にすることも、大切なことと思います。
思いがけないところで、仲良くなることもたまにあります。
とりあえず話してみないと、共通点は見つかりません。
そのため、自分から話しかけるスキルを身につけることも大事です。
これは意外と得意ですが、継続させるのが苦手でした。
結局、いつも一緒にいるメンバーは固まっていくでしょう。
それでも、顔が広くて損をすることはそこまでありません。
やっておきたいこと④:車の免許を取得する
大学生低学年に、車免許を取得することもおすすめです。
大学生ならば、長期休みを使って、免許合宿に行く選択肢もあります。
免許合宿ならば、2週間ほどで、全てが終わります。
僕も、大1の9月に免許合宿に行きました。
結論として、次に免許を取る機会があっても、合宿を選択すると思います。
ただ、それぞれの事情もあると思うので、車免許を取得できればOKです。
中には、自分の車を購入している大学生もいました。
住んでいる場所によりますが、車が必須な地域が存在しています。
移動手段を1つでも多く持っておいて、損はないかなと思います。
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やっておきたいこと⑤:後悔なく遊びまくる
大学生のうちに、後悔なく遊びまくるのも大切です。
遊びが好きではない人も、一旦遊んでみることが良いでしょう。
好きではないと分かれば、他の楽しみを見つけましょう。
大学生全員が遊びが好きかと言われれば、そうではありません。
自分なりの好きが存在し、それに触れ合う方が楽しいこともあります。
大学生の遊び
- 長期旅行
- 恋愛
- 夜遊び
大切なのは、一度後悔なく遊びまくることです。
それで虚しさを感じたならば、一旦遊ぶのを辞めるのがおすすめです。
時期によって、変化するため、定期的に見直すのも大事です。
個人的な意見は、社会人でも常に遊べる環境を作ろうです。
大学生が人生の山場なんて生き方は、絶対にしたくありません。
大3でやっておきたいこと
次に、大3でやることを紹介します。
- 資格勉強をする
- 就職活動に向き合う
- 読書などの勉強
- 何かに打ち込む経験
順番に解説していきます。
やっておきたいこと①:資格勉強をする
就活を意識して、資格勉強をすることはおすすめです。
面接のときに、勉強する意欲があることをアピールできます。
また、難関資格を取得していれば、武器になります。
公認会計士や税務士など、資格が必要な仕事もあります。
在学中に取得できれば、かなり良い方なのではないでしょうか。
数少ない大学の知り合いに、1人会計士の試験をクリアしてました。
就職活動もスムーズに行っており、持って困ることはなさそうでした。
資格を取って後悔することは、ないに等しいです。
時間の許す限り、資格勉強に打ち込むことをおすすめします。
僕も、大学3年生夏に2つの資格を取得しました。
やっておきたいこと②:就職活動に向き合う
大学3年生のうちに就職活動に向き合ってみましょう。
大学4年生からだと、少し遅いくらいの気持ちでいましょう。
就職活動に向き合う
- 自分のことを知る
- 自分の将来を考える
- 他人の話を聞いてみる
本気で取り組めば取り組むほど、辛い部分も見えてきます。
それでも、この時期に自分のことを考えるのは大切なことです。
僕は、高2頃から同様のことをずっとしてたので、気楽でした。
本気でやった結果、就職しなくてもOKという考えもありです。
何もせずに、中途半端に生きることが1番微妙な気がしています。
やっておきたいこと③:読書などの勉強
自分のことを知るきっかけとして、読書はおすすめです。
読書は、様々な知識をその場で簡単に得ることができます。
もちろん、ブログもそれに近いものを感じるため、おすすめです。
知識を得ることで、新しい発見が出てきます。
そこから、自分の理想の生き方が決まることも意外と存在します。
SNSが日常に溢れている世界だからこそ、考える必要があります。
自分の生き方が決まれば、趣味としても読書を楽しむことができます。
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やっておきたいこと④:何かに打ち込む経験
何かに打ち込む経験例を2つに分けて紹介します。
何かに打ち込む経験例
- インターン
- 留学
順番に紹介します。
何かに打ち込む経験例①:インターン
就職活動のときに、嫌でも学生時代に打ち込んだことを聞かれます。
その内容として、インターンに打ち込むこともおすすめです。
ただ、武器にしたいならば、大1〜2から始めるのが良いです。
大学3年生からのインターンだと、周りと差がつかない気がします。
よほどの実績を出さないと、評価に繋がらない可能性が高いです。
インターンの良いところ
- 実際の業務内容を知れる
- 会社の雰囲気が分かる
- 自分に合うか分かる
僕が志望していたのが、大手企業ではないので、なんとも言い難いです。
新卒は人数が少ない会社で、のんびりとやれる会社を探しました。
インターンが重要な大手の会社もあるため、受けるが無難です。
大切なのは、中身ではなく、何かに打ち込んだ経験があるかです。
その例の1つとして、候補に入れておくくらいで問題ありません。
何かに打ち込む経験例②:留学
留学も何かに打ち込む経験として、最適なものです。
周りに少しですが、留学している大学生もいました。
ただ、1年間留年・休学する扱いになることもあります。
言語を学ぶだけでなく、異文化を知るきっかけになります。
違う文化を見ることで、生き方が変わる経験ができることもあります。
本やネットで見るよりも、自分で体験するからこそ、多く得られます。
興味があるならば、1年無駄にしてでも、経験することがおすすめです。
個人的には、絶対必須ではないと思っています。
日本人だからこそ、日本語を磨くことも大切です。
もっと日本のことを学んでから、旅行として出かける選択肢も良いです。
大4でやっておきたいこと
次に、大4でやることを紹介します。
- 卒業できる状態にする
- 海外旅行
- 筋トレ・運動
- お金稼ぎ
- 今後の人生計画
順番に解説していきます。
やっておきたいこと①:卒業できる状態にする
大学4年生の優先事項は、卒業できる状態にすることです。
文系の学生ならば、ゼミと卒論だけで終わりの状態が理想です。
大学3年生までに、取得することも十分可能です。
ゼミや卒論が必須でなければ、1年間自由に時間を使うことができます。
1年間とは言わずとも、時間を確保するために、努力は必須です。
大学4年生で最低限やること
- 就職先・進学先決め
- 全単位を取得済み
理系の学生だと、研究室で忙しくなっていく時期です。
そのため、遊びよりも研究メインに過ごすことがおすすめです。
隙間時間を見つけて、遊びに行くしかありません。
学部がどこにせよ、しっかりと次の段階に進める状態にしましょう。
それを優先しつつ、他のことにも取り組んでいきましょう。
やっておきたいこと②:海外旅行
大学生だと、長期休みが4ヶ月近く存在しています。
そのどこかで、海外旅行に行くこともおすすめです。
特に海外に行ったことがない人こそ、経験しておくべきです。
海外旅行をして、後悔している人は今のところ聞いたことがありません。
人生経験として、一度海外旅行に行ってみるのもありです。
おすすめの旅行先
- 韓国・台湾
- 東南アジア
- ヨーロッパ
近場の国に一度行ってみてから、距離を遠くしてみましょう。
一度どのような感じか見に行くならば、近場の国で問題ありません。
よくないと思うならば、行ってみてから言いましょう。
まだ何も経験していないのに、文句を言うのは絶対にNGです。
やっておきたいこと③:筋トレ・運動
大学4年生中に、運動する習慣をつけておきたいです。
少なくとも、週に1回は何かをすることをおすすめします。
散歩・ジョギングくらいの運動でもOKです。
僕の周りにも、大学4年生になってからジムに行く人が意外といます。
そして、社会人になってからも継続している友人も存在してます。
何年も継続することで、たくましい身体が作られていきます。
運動してると、見た目も明るくなっていきます。
デメリットが少ないことなので、最低週に1回目安に頑張りましょう。
やっておきたいこと④:お金稼ぎ
大学4年生で、お金稼ぎも視野に入れておきましょう。
ただ、ここで大切なのは、お金ではなく、経験です。
お金のために稼ぐよりも、経験をつけることが大切になります。
経験があることで、お金を稼ぐことができるようになるのが普通です。
経験が身に付く副業
- ライティング
- プログラミング
- 動画制作・編集
バイトをしまくることも良いですが、大4ではほどほどにしたいです。
時間がある時期だからこそ、目先のお金だけに惑わされないでください。
大4では、週に2〜3日ほどしかバイトしていませんでした。
大学1年生の頃は、週6で働くことも多かったです。
卒業旅行のお金を貯めたら、経験を上げることを意識しましょう。
やっておきたいこと⑤:今後の人生計画
大学生のうちに、今後の人生計画を決めておきましょう。
社会人になってからは、毎日が忙しくて余裕がないかもしれません。
- 社会人のキャリアプラン
- 理想の1日の過ごし方
何も決めていないと、怠惰に社会人生活を送ってしまうかもしれません。
それが5〜10年続くと、すでに取り返しのつかないことになります。
社会人生活は、最初の3年間が大切です。
1年間かけて、今後の過ごし方を考えるのでも問題ありません。
まだ、人生の4分の1しか終わっていないのが実際のところです。
40年近くの労働期間をどのように過ごすかが懸かっています。
また、実際に働くことで、変化があるかもしれません。
その都度、修正しながら、自分に合うプランを決めましょう。
大学生活で大切にしたいこと
最後に、大学生活で大切にしたいことを紹介します。
- 時間の使い方を意識
- 経験・行動を重視
- 自分の軸を決める
- 無駄を愛する心を持つ
- 大切な人だけ信用
1つずつ解説していきます。
大切にしたいこと①:時間の使い方を意識
ここで紹介したことを全部するのは不可能です。
後悔が残るならば、社会人でもやり切ることが大事です。
大学生は、時間があると言われていますが、それでも重要です。
時間は有限であり、どのように過ごしても過ぎていきます。
上手な時間の使い方
- 隙間時間を大切にする
- ダラダラ時間を作らない
- スマホに依存しない
日常の中に、何もしない時間が存在してるでしょう。
その時間で、別の新しいことができることがあります。
後に紹介するように、完璧に無駄を排除するのはNGです。
何事もほどほどに、余暇があった方が継続しやすいです。
ただ、1日に何時間もダラダラしている日がある人は、注意です。
大切にしたいこと②:経験・行動を重視
大学生活は、思考よりも行動を重視しましょう。
本音は、常に考え続けて、行動することになります。
ただ、思考しながら行動するのは難しいことです。
そのため、まずは行動することに焦点をあてることがおすすめです。
実際に行動することで、思考の内容が変わっていきます。
やってみることで、見えてくるものがたくさん存在しています。
考えることは本当に大切なことですが、進歩に繋がりにくいです。
前に進むためには、行動もあっての思考であると思います。
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喋るのをやめて行動しよう
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大切にしたいこと③:自分の軸を決める
大学生活のうちに、自分の軸を決めてしまいましょう。
そこから、社会人生活に進んでいくことがおすすめです。
軸がないと、他者の目を気にして生きていくことになります。
他者の目線を気にすることは、悪いことではないです。
ただ、行動・目標の点から考えると、デメリットが大きくなります。
自分の中に軸があるならば、それに従って行動することができます。
それにより、目標を達成できる可能性が高くなります。
自分の軸の決め方
- 自分の大切なこと
- 好きでずっと続けれること
- 常に考え続けていること
軸を見つけることは苦労しますが、見つけた後は楽しいです。
自分のための人生を生きているという実感すら湧いてきます。
どうせ死ぬならば、自分のやりたいことをしようと思えます。
この軸がなければ、あちらこちらへと彷徨ってしまうかもしれません。
結果として、何も残らず虚しい感覚が残る可能性もあります。
大切にしたいこと④:無駄を愛する心を持つ
無駄を省くことも大切ですが、それ以上に愛することも大切です。
無駄があるから、人間らしく生きることができるのでしょう。
無駄を愛する心の例
- 自分だけの時間を作る
- 何もしない時間を作る
- 何もしない日を作る
そもそも、僕は頑張るという言葉が苦手です。
無理しても、長期間続かないことは20年間生きていたら分かります。
本当に好きなことは、頑張らなくても、取り組めます。
無理して頑張るならば、無駄を愛する方が有意義な気がします。
無駄を愛することで、本当に好きなことが見つかるかもしれません。
全ての物事に始めから意味はありません。
何か行動したら後付けで、行動の意味を持つと思っています。
そう考えると、無駄も立派な行動な気がしています。
大切にしたいこと⑤:大切な人だけ信用
元々は、八方美人な性格で、自分の意見を抑えるタイプでした。
今でも、大事にしたい人以外には、そのままかもしれません。
だからこそ、話さずに済む文章にのめり込んだかもしれません。
幼稚園の幼馴染や小学校の友人など、今でも仲良くしてる子がいます。
全員とまではいきませんが、僕の中では大切な関係な気がしています。
先ほど、大学生活で人脈を広げることを紹介しました。
様々な人脈を広げるのは、大切な人を探すためくらいでOKです。
多くの人に出会うことで、自分に合う人に会う可能性がUPです。
すでにいる人は、維持するために多くの労力を使いましょう。
新しい関係を作るよりも、維持する方が個人的に難しいと思っています。
まとめ:最適解を選ぼう!
「時期別にやっておきたいこと」を紹介しました。
ここで紹介したことを完遂することは難しいことです。
自分なりに組み合わせて、最適解を選びましょう。
お金・時間ともに限られているからこそ、割り切りが大事です。
割り切ることで、1つのことを大切にすることも間違いありません。