就職活動に手帳を買おうか悩んでいます。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「手帳を購入した理由」を紹介します。
就活期間中だけ、2つの手帳を所有していました。
最後まで読むと、絶対内定就活手帳の感想も知ることができます。
ではさっそく見ていきましょう。
絶対内定就活手帳を購入した理由
まずは、絶対内定就活手帳を購入した理由を紹介します。
- 月間の振り返りができる
- 就活用手帳が欲しかった
- 就活のやることを把握
- デジタル管理が苦手
1つずつ解説していきます。
手帳を購入した理由①:月間の振り返りができる
絶対内定就活手帳を購入した理由として、振り返りができたからです。
月の最初と最後に記入する欄があり、振り返りに利用していました。
むやみやたらに就活をしていても、行き詰まるときがあります。
そのときに振り返って課題を出すことで、修正していきました。
行動計画・振り返り
- 今月のテーマ
- 具体的な行動例
- 課題と解決策
- 現状の調子
- 上手くいっている要素
- 上手くいかぬ要因と解決策
最初の頃は、1日説明会を3つ出ていたときもありました。
そのときは、行動しているようで考えてるフリが多かったです。
興味のない会社にもアピールしようとしていました。
1ヶ月間やり切った後に振り返ると、意味ないことに気づけました。
それ以降、説明会の数はかなり減っていきました。
手帳を購入した理由②:就活用手帳が欲しかった
日常用の手帳を中2から使っていました。
ただ、その手帳にはブログの予定もメモしていました。
就活の場で、ブログのことは隠しておきたかったです。
ブログは個人で行っているもので、1人の作業という認識になります。
仕事は周りの人と協力して進めるもののため、集団行動が苦手な印象です。
就活用の手帳が欲しい理由
- 就活予定を把握したい
- 分析→改善をしたい
- 1つにまとめておきたい
それに、会社分析などの情報をまとめておきたかったのもあります。
最初は裏紙に書いてましたが、枚数が増えていくにつれてストレスでした。
必要のないページにメモしておけば、管理が楽です。
毎回面接の前に、紙がどこにあるか探すのは、手間でしかないです。
早く見つけて、面接で話す内容を固める作業に時間を確保したいです。
手帳を購入した理由③:就活のやることを把握
絶対内定就活手帳には、就活の流れやチェックリストがまとまっています。
それを参考にしながら、就活を少しずつ進めていきました。
手帳のチェックリスト
- 就職活動の全体像
- インターン管理シート
- エントリー管理シート
- ESの準備の流れ
- 面接前のチェックリスト
学校・学部・ゼミによって、就活を始める時期が違う気がします。
僕は、サークルもゼミも加入しないことを選びました。
だからこそ、就活の流れを1人で把握しなければなりませんでした。
本やサイトで確認もしていましたが、手帳にも載っていました。
ちなみにSNSは苦手だったので、利用していません。
慣れていこうと思ってますが、受け付けない部分があります。
そういう人がいれば、無理して使わなくてOKと言っておきます。
手帳を購入した理由④:デジタル管理が苦手
中学生の頃から、デジタルで管理するのが得意ではありません。
それが大学生になっても、同様な感覚がいまだにあります。
大切なことを管理する以外なら、なんとかできます。
おそらく使うだけならできますが、考えるという行為ができません。
考えることを重点的にするならば、やっぱり紙が使いやすいです。
これは就活に限らず、バイトやブログでも同様でした。
だからこそ、就活のときにも紙の手帳が必須アイテムでした。
社会人になっても、紙に書いて考えていく気がします。
ただ、全員が紙が良いと思っている訳ではないことも事実です。
デジタル管理が良い人もいるため、自分に合うものを探しましょう。
絶対内定就活手帳の基本的情報
次に、絶対内定就活手帳の基本的情報を紹介します。
- 1ヶ月毎のカレンダー
- 8-24時の週間カレンダー
- 自己分析のワークシート
順番に解説していきます。
基本的情報①:1ヶ月毎のカレンダー
絶対内定就活手帳には、月間カレンダーがついています。
絶対内定就活手帳
おそらく、ほとんどの手帳についている機能です。
この手帳では、大学3年の6月から大学4年の3月分まで付いています。
月間カレンダーでは、月の予定がすぐに分かりやすい特徴があります。
学校の授業の予定を考慮して、面接曜日を決めたいときにおすすめです。
授業の始まる前に面接をしていることもありました。
それに、週単位でどれくらい面接を受けてるか把握可能です。
自分の予定と相談し、ちょうど良い量を見つけていきましょう。
基本的情報②:8-24時の週間カレンダー
絶対内定就活手帳には、8-24時の週間カレンダーも付いています。
1時間毎の予定をメモして、1日の流れを確認することができます。
その下にTo doリストがあり、その日のやることを把握可能です。
就活では、いついつまでにやらないといけないことがあります。
Webテストや履歴書提出など、期限が決まっているものが多いです。
週間カレンダーの特徴
- 今日やることが分かる
- 優先順位を一目で把握
- 何時にすることが分かる
やることが多くなりがちだからこそ、1日を大切に使いたいものです。
そういう面で、8-24時の時間軸を使えるのは、良いところです。
ただ、朝早く起きる人にとっては、微妙と思います。
実際に、僕も朝5時や7時から始めることもありました。
また、24時以降に作業する人にもおすすめはできません。
基本的情報③:自己分析のワークシート
また、絶対内定就活手帳には、ワークシートが付いています。
このワークシートで、将来の自分を再定義することが可能です。
- 今の夢一覧
- 30・40歳の私
- 私のビジョン
- 最も重要な5つの質問
メインは手帳ですが、数枚のワークシートもあります。
少ないワークシートだからこそ、大事な要素だけが残ります。
自己分析をしていると、最初は欲望ばかりが出てきます。
それにより、自分の大切な部分が見えてこない傾向にあります。
最小限にまとめるからこそ、軸が見えてきます。
自分の軸が見えてきたら、面接のときにも話しやすくなります。
目先ではなく、10年後を考える機会にもなるため、おすすめできます。
就活手帳を使用した感想
次に、絶対内定就活手帳を使用した感想を紹介します。
- 会社の情報をまとめれた
- やることが明確になる
- 内定後の生活が決まった
- 1ヶ月毎に見直せる
- 余白が多すぎた印象
- 使わないものが多かった
順番に解説していきます。
使用した感想①:会社の情報をまとめれた
就活用手帳があれば、会社の情報をまとめることができます。
絶対内定就活手帳には、方眼紙が見開き10ページ以上ありました。
会社のまとめる情報
- 会社名
- 会社の場所
- 社員数
- 売り上げ
- メインの業務内容
- 担当者の名前
- 印象に残ったこと
まとめておくことで、次の面接の準備もしやすいです。
説明会の話を繋げて、面接に挑めるため、自信を持って対策できます。
事前に準備してくれてると分かると、嬉しいものです。
紙で管理すると決めたからこそ、紙の枚数が増えがちです。
手帳に書くと決めておけば、管理に困ることなく過ごせました。
使用した感想②:やることが明確になる
月の1番最初のページに、この時期にやることがまとまっています。
そのため、今の優先順位をすぐに把握できます。
また、週間カレンダーの下のTo doリストも役に立ちます。
1週間を通して、今するべきことを判断しながら行動できます。
やることで悩んでいる時間はもったいないです。
悩む時間を減らして、目の前のことをやっていきましょう。
目の前のことを進めていくことで、新しい課題が見つかっていきます。
1つずつ進めて、焦らずに内定をとりましょう。
焦っているうちは、理想的な内定を取れない気がします。
落ち着いている状態になった就活生から内定を確保できます。
使用した感想③:内定後の生活が決まった
この手帳には、就活以外にもしておきたいことも考えさせられました。
おかげで、内定後の大学生活の過ごし方が決まりました。
大学生活でやり残したことが見つかりました。
その後悔をどこまでやるかも考えることができました。
僕の場合、ブログの作成により熱が入った気がしています。
大学生活でやり残したこと
- 社会人ではやりにくいこと
- 自分の大切なこと
- 時間がある今しかできない
今しかできないと把握すると、何事も真剣に取り組めます。
真剣に取り組むことで、後悔の総量も減ること間違いないです。
そのきっかけをくれたこの本には、感謝です。
正直、就活自体は、スタート地点に立つ行為でしかないです。
今後の人生をどのように送るか決めるきっかけと思います。
使用した感想④:1ヶ月毎に見直せる
絶対内定就活手帳の1番の強みは、1ヶ月毎に見直せる点です。
見直せるだけでなく、行動まで考える欄があるのは、Goodです。
修正するだけでなく、行動まで考えることが求められています。
当たり前の事ですが、言語化まで落とし込めてる人は少ないです。
なんとなく行動しようと進んでも、似たような事で立ち止まりがちです。
言語化して理解することで、似たような例にも対処しやすくなります。
その能力は、相手に分かりやすく伝えるためにも必須です。
自分で分かってないことは、相手にも伝わりません。
社会人になると、答えのない課題に向き合わないといけません。
そのときにも、言語化して行動することが求めらています。
使用した感想⑤:余白が多すぎた印象
実際に使ってみて、余白が多すぎたという印象があります。
手帳は、シンプルが使いやすい派なため、余分に感じました。
余分な分、分厚くて持ち運びにはあまり適していません。
普段使っている手帳の1.5~2倍の厚さがありました。
荷物を最小限にしたい人には、正直使いにくい気がします。
ただ、就活の1年間だけと考えると我慢できるレベルです。
また、軸が自分なりに決まっていたのもあり、余白が必要なかったです。
むやみやたらに企業を見てたのは、最初の1〜2ヶ月程度でした。
使用した感想⑥:使わないものが多かった
絶対内定就活手帳は、絶対内定シリーズの手帳です。
そのため、絶対内定系の本を持っている方が存分に使えます。
『絶対内定の本』を買ったのですが、分厚くて何周も読めませんでした。
何度も読むことが大切ですが、17歳からやりたいことは決まってました。
絶対内定の本の中身自体は、面白かったです。
自分の軸が決まっておらず、深く理解したいならば、おすすめです。
ただ、かなり分厚いので、短期間で取り組むのは、厳しいです。
就活手帳がおすすめの人
最後に、絶対内定就活手帳がおすすめの人を紹介します。
- 紙の手帳を持ってない人
- 自己分析が進んでない人
- 紙に情報をまとめたい人
1つずつ解説していきます。
おすすめの人①:紙の手帳を持ってない人
紙の手帳を持っていない人は、用意しておくのがおすすめです。
1年だけ就活用として、利用するのでも、問題ありません。
今では、デジタルで管理する人も多くなってきています。
デジタルでも良いのですが、紙の手帳の良さも存在しています。
手書きの方が、内容を忘れにくと言われています。
また仕事中にスマホでメモするのは、失礼という文化があります。
本当にメモをとっているか相手に伝わらないため、不安要素が残ります。
紙の手帳だと、確実に予定を書いてることが伝わります。
また、デジタルだと、就活以外のことにも使うことが可能です。
時間を確保したのにも関わらず、他のことをするかもしれません。
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おすすめの人②:自己分析が進んでない人
自己分析が進んでいない人は、早急に進める必要があります。
手帳にいつまでにすると、期限を決めて行うことがおすすめです。
自己分析の内容
- 自分の好き・得意なこと
- 自分の嫌い・苦手なこと
- 過去の経験
- 自己PR
まずは、自分のことを深く把握するために、自己分析をしましょう。
そこから志望する企業毎に、志望理由を決めていきましょう。
大まかに決まれば、人を通して改善していくのが早いです。
最初の頃は稚拙でも、人の目に触れることで、良くなっていきます。
最低でも5人くらいに見てもらうようにしていました。
友達だけでなく、社会人にも見てもらうようにしましょう。
それを繰り返すことで自信を持って、提出できます。
そこまでは大変ですが、何度も繰り返し修正していきましょう。
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おすすめの人③:紙に情報をまとめたい人
手を動かして、文字を書くことで、頭が整理できます。
パソコンに打ちながら、頭の中を整理するのは少し難しいと感じます。
受験勉強を紙でしてきた影響も大いにあります。
正直な話、自己分析や内定先に答えはありません。
自分で考えて納得しているものを信じて進むことが大切になります。
そのためには、考えることの出来る環境を作らなければなりません。
僕の場合、デジタルだと未来の想像は苦手でした。
あえてスマホから離れて、考える時間を確保しました。
その時間をしっかりと確保するために、デジタルを諦めました。
おかげで、ストレスを減らしながら就活ができた気がします。
まとめ:手帳自体はおすすめ!
「就活手帳がおすすめの人」を紹介しました。
面接の日程被りを防ぐために、手帳を持つことはおすすめです。
ダブルブッキングしてしまうと、迷惑をかけてしまいます。
相手も時間を確保して、面接をしてくれています。
まだ、手帳を持っていない人は1つ用意しておきましょう。
絶対内定就活手帳
特に月間テーマを決めれるのは良いかなと思います。