理想的な高校生活を模索しています。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「理想的な高校生活の過ごし方」について紹介します。
僕自身、塾や部活もあり、基本的に忙しい高校生活でした。
最後まで読むと、理想の高校生活を作るコツも知ることができます。
ではさっそく見ていきましょう。
高校生活で得たいものの例
まずは、高校生活で得たいものの例を紹介します。
- 挑戦する思考・行動
- 新しい人間関係
- 中学で後悔してるもの
1つずつ解説していきます。
高校生活で得たいもの①:挑戦する思考・行動
挑戦したい思考・行動を3つに分けて紹介します。
高校生が挑戦したいこと
- 興味のある部活
- 受験勉強
- 恋愛
順番に紹介します。
高校生が挑戦したいこと①:興味のある部活
高校に入学すると、中学よりも部活が多くなってました。
そのため、興味のある部活に入りやすくなっています。
高校の部活に入るメリット
- 先輩と関われる
- 友人ができる
- 話題が増える
- 何かに打ち込める
もちろん、昔から続けていることを継続するのでもOKです。
高校から新しいスポーツを挑戦してみるのでも、問題ありません。
周りに高校から新しく始めた人は、多くいました。
入学した高校によって、部活の種類は違います。
その中でも、自分の興味がある部活に入ることは大事です。
高校生が挑戦したいこと②:受験勉強
面倒臭いことは抜きにして、評判の良い大学に行きたいでしょう。
高校は、大学に行くための土台の時期と考える人もいます。
実際に、良い大学に通えたら、それだけでメリットはあります。
そのために、高校生活は受験勉強に捧げるのも一手でしょう。
大学生活は、高校生活よりも暇になりがちです。
大学生になってから、学歴コンプレックスになる人もいます。
高校3年間を頑張れば、大学生活を自由に使えるのは最高でしょう。
高校生が挑戦したいこと③:恋愛
小中と同じ環境にいた人だと、新しく出会う人も増えます。
そのため、1からの付き合いがすることが可能です。
恋愛経験がない人でも、変われる機会があります。
そのためには、人と関わる機会を掴みにいく必要があります。
高校生が関わる機会
- 部活動
- 授業中・休み時間
- 学校のイベント
- 廊下・通学中での会話
- 友人の友人と話す
高校生に関わらず、話す機会は意外と身の回りに溢れています。
それをしっかりと気付けるかが、重要になってきます。
高校生活で得たいもの②:新しい人間関係
高校生になると、新しい人間関係が構成されていきます。
色々な場所から、1つの学校に集まってきて学ぶことになります。
同等の学力の人が集まるのも、若いうちしかない気がします。
中学までは色々な人がいたが、高校生では色んな意味で面白い人がいます。
校風も比較的緩やかになり、自由度は増した気がします。
制服はありましたが、それ以外では基本的に自由でした。
いまだに中学は嫌いですが、高校は好きです。
新しく出会った友人とも、たまに会うくらいには仲良く過ごしてます。
16歳という時期だからこそ、新しい出会いもあるでしょう。
-
高校生活における友人作り
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高校生活で得たいもの③:中学で後悔してるもの
中学校で得れなかったものを、高校で求めてもOKです。
むしろ、後悔をそのままにしておく方が危険でしょう。
- 勉強・学力面
- 外見・交友面
主にこの2つのどちらかで、後悔してるケースが大半です。
自分の中学生時代を振り返って、根本を探してみましょう。
僕の場合は、中学校の交友というよりは仕組みが嫌いでした。
制服や時間割など、不自由に感じる機会がかなりありました。
交友は塾関係でもあったので、不満はありませんでした。
振り返ってみても後悔はなかったですが、将来の不安がありました。
そこに向き合った結果、志望学部を3回変えることになりました。
理想の高校生活の例
次に、理想の高校生活の例を紹介します。
- 部活漬けの高校生
- 遊びまくる高校生
- 健康的な高校生
- 受験勉強の高校生
順番に解説していきます。
理想の高校生活の例①:部活漬けの高校生
部活漬けの高校生の理想を3つに分けて紹介します。
部活漬けの高校生の理想
- 学校がある日
- 土日の部活のある日
- 土日の部活のない日
順番に紹介します。
部活漬けの高校生①:学校がある日
学校がある平日では、学校と部活で1日の大半が終わります。
時間 | 内容 |
6時半 | 起床・準備 |
7時半〜8時半 | 通学 |
9時〜15時半 | 授業 |
16時〜18時 | 部活 |
18時〜19時 | 通学 |
19時〜20時半 | 食事・シャワー |
20時半〜23時 | 勉強・自由時間 |
23時 | 就寝 |
部活が平日にあると、そこまで自由時間は確保できません。
そのため、学校や通学時間で宿題を触っておくのがおすすめです。
単語テストなどは、通学時間を活用しましょう。
ただ、注意点として、部活終わりの勉強は眠くなりがちです。
夜は22時までには寝て、朝早くに宿題をするのもおすすめです。
部活漬けの高校生②:土日の部活のある日
学校がない土日では、部活以外にも自由に時間が使えます。
時間 | 内容 |
7時 | 起床・準備 |
8時〜9時 | 通学 |
9時〜12時 | 部活 |
12時〜13時 | 通学 |
13時〜13時半 | 食事 |
13時半〜19時 | 自由時間 |
19時〜20時半 | 食事・シャワー |
20時半〜22時 | 勉強・自由時間 |
22時 | 就寝 |
土日の部活だけだと、自由時間はかなり確保できます。
そのため、友人と昼から遊びに行くことも可能です。
土日に宿題を進ませておくことがおすすめです。
部活が1日ある人は、平日の過ごし方を参考にしてください。
部活漬けの高校生③:土日の部活のない日
部活がない土日では、基本的に1日自由に時間が使えます。
時間 | 内容 |
7時 | 起床・準備 |
7時〜8時 | 準備 |
8時〜12時 | 宿題・勉強 |
12時〜13時 | 食事 |
13時〜17時 | 買い物 |
17時〜18時 | 運動 |
18時〜19時 | 食事・シャワー |
19時〜22時 | 自由時間 |
22時 | 就寝 |
部活がなくても、朝は早く起きたいです。
朝早く起きることで、後悔なく1日を過ごせます。
高校時代からは、毎日同じ時間に起きることを心がけてました。
起きる時間が狂うだけで、1日の調子も狂うの同然です。
規則正しい生活は、精神を整えます。
なかなか学校あるときは難しいのが本音です。
それでもなお、できる限り尽くすことは重要なことです。
理想の高校生活の例②:遊びまくる高校生
遊びまくりたい高校生の理想を3つに分けて紹介します。
遊びメインの高校生の理想
- 学校がある日
- 学校がない土日
- 長期休み期間
順番に紹介します。
遊びメインの高校生①:学校がある日
学校がある平日では、学校で夕方まで拘束されてしまいます。
時間 | 内容 |
6時半 | 起床・準備 |
7時半〜8時半 | 通学 |
9時〜15時半 | 授業 |
15時半〜17時 | 通学・喋る |
17時半〜21時 | バイト |
21時〜21時半 | 帰宅 |
21時半〜22時半 | ご飯・シャワー |
22時半〜23時半 | 勉強・自由時間 |
23時半 | 就寝 |
平日だと、放課後にしか遊ぶことはできません。
遊ぶためには、バイトをしてお金を稼ぐことが必要です。
平日にバイトをメインにするのがおすすめです。
学校終わりで疲れていると、学業に集中することは難しいです。
夕方だと、眠たくなって、結局進まなかったことも起こり得ます。
遊びメインの高校生②:学校がない土日
学校がない土日では、自由に時間が使えます。
時間 | 内容 |
8時 | 起床 |
8時〜9時 | 準備・食事 |
9時〜13時 | 自由時間 |
13時〜14時 | 食事 |
14時〜18時 | 自由時間 |
18時〜19時半 | 食事・シャワー |
19時半〜22時 | 運動・読書 |
22時 | 就寝 |
1日フリーでも、友人次第で予定が変わります。
基本的に、14時以降に遊ぶことの方が多いでしょう。
午前中に、宿題を片付けておくのがベストです。
自由時間に何をするかは、正直自由です。
もちろん、バイトに入る日を作っても問題ありません。
遊びメインの高校生③:長期休み期間
長期休みは、1〜2ヶ月ほどが自由に使えます。
時間 | 内容 |
8時 | 起床 |
8時〜9時 | 準備・食事 |
9時〜13時 | 自由時間 |
13時〜14時 | 食事 |
14時〜18時 | 自由時間 |
18時〜19時半 | 食事・シャワー |
19時半〜23時 | 運動・読書 |
23時 | 就寝 |
長期休みで縛られることがないからこそ、予定を立てましょう。
時間がありすぎると、無駄にダラダラとしてしまいます。
バイトに集中的に入れるのでも良く、自分磨きでもOKです。
定期テストが終わらせたら、何をするか決めておきましょう。
理想の高校生活の例③:健康的な高校生
健康的な高校生の理想を3つに分けて紹介します。
健康的な高校生の理想
- 学校がある日
- 学校がない土日
- 長期休み期間
順番に紹介します。
健康的な高校生①:学校がある日
学校がある平日は、夕方以降が自由時間です。
時間 | 内容 |
5時〜5時半 | 起床・準備 |
5時半〜7時半 | 勉強 |
7時半〜8時半 | 通学 |
8時半〜15時半 | 授業 |
15時半〜16時半 | 通学 |
16時半〜18時 | 運動 |
18時〜19時半 | ご飯・風呂 |
19時半〜22時 | 自由時間 |
22時 | 就寝 |
理想の生活では、早寝早起きが優先事項です。
早く寝て早く起きることを意識して、学校生活を送りましょう。
心に余裕が持てると、日常にも余裕が生まれます。
日常に余裕があると、勉強・交友関係も上手く回りがちです。
むしろ、調子が悪いときには、人は離れていくでしょう。
健康的な高校生②:学校がない土日
学校がない土日では、基本的に自由に時間が使えます。
時間 | 内容 |
6時〜7時 | 起床・準備 |
7時〜12時 | 自由時間 |
12時〜13時 | 食事 |
13時〜14時 | 昼寝 |
14時〜18時 | 自由時間 |
18時〜19時 | 運動 |
19時〜20時半 | ご飯・風呂 |
20時半〜22時 | 自由時間 |
22時 | 就寝 |
学校がないときでも、朝早く起きることを心がけましょう。
朝早く行動することで、1日を快適に過ごすことが可能です。
予定がない日こそ、早く起きてみましょう。
することがなくなったら、ランニングなど運動をしてみましょう。
普段していないなら、気分転換にもなるでしょう。
健康的な高校生③:長期休み期間
長期休みも、基本的に土日と同じです。
時間 | 内容 |
6時〜7時 | 起床・準備 |
7時〜12時 | 自由時間 |
12時〜13時 | 食事 |
13時〜14時 | 昼寝 |
14時〜18時 | 自由時間 |
18時〜19時 | 運動 |
19時〜20時半 | ご飯・風呂 |
20時半〜22時 | 自由時間 |
22時 | 就寝 |
早寝早起きを心がけて、心身ともに健康的な生活を送りましょう。
高校生は、勉学・外見を磨いておけば特に問題ありません。
色々なものを欲しいと感じますが、根本はこの2つです。
無駄に欲張りすぎることなく、必要なものに向かって進んでください。
理想の高校生活の例④:受験勉強の高校生
受験勉強する高校生の理想を3つに分けて紹介します。
健康的な高校生の理想
- 学校がある日
- 学校がない土日
- 長期休み期間
順番に紹介します。
受験勉強する高校生①:学校がある日
学校がある平日では、学校と受験勉強で1日が終わります。
時間 | 内容 |
5時 | 起床・準備 |
5時半〜7時 | 勉強 |
7時半〜8時半 | 通学 |
8時半〜15時半 | 授業 |
16時〜17時 | 通学 |
17時〜18時半 | 勉強 |
18時半〜19時 | 運動 |
19時〜20時半 | 食事・シャワー |
20時半〜22時 | 自由時間 |
22時 | 就寝 |
受験生に関わらず、高校生は夜型になりがちです。
ですが、理想としては朝に頑張って早く寝ることを掲げています。
夜型の人は、生活リズムを崩さないようにしましょう。
自分で効率の良い勉強ができていると分かれば、正直どっちでもOKです。
受験勉強する高校生②:学校がない土日
学校がない土日でも、基本的に勉強することがメインです。
時間 | 内容 |
7時 | 起床 |
7時〜8時 | 準備 |
8時半〜13時 | 勉強 |
13時〜14時 | 食事・休憩 |
14時〜18時 | 勉強 |
18時〜19時 | 運動・軽食 |
19時〜20時半 | 勉強 |
20時半〜21時 | シャワー |
21時〜22時半 | 自由時間 |
22時半 | 就寝 |
受験生の土日は、10時間程度勉強するのが理想です。
ただ、同じ場所だと集中力が切れるので、場所を変えるのが大事です。
僕の場合は、塾に通って勉強を継続していました。
塾が開くと同時に行き、朝から勉強するようにしてました。
受験勉強する高校生③:長期休み期間
長期休みでも、基本的に土日と同様になります。
時間 | 内容 |
5時 | 起床 |
5時半〜7時 | 勉強 |
7時〜8時 | 準備 |
8時半〜12時 | 勉強 |
12時〜13時 | 食事・休憩 |
13時〜18時 | 勉強 |
18時〜19時半 | 運動 |
19時半〜20時半 | シャワー・食事 |
20時半〜22時 | 自由時間 |
22時 | 就寝 |
長期休みは、生活リズムは崩れやすい時期です。
そのため、長期休みだからこそ早起きするのが大切になります。
長期休みに習慣作りをすると、ベストです。
夏休みから早起きの習慣を作って、冬にも行えるようにしましょう。
特に冬の朝の勉強は、一番捗る気がしています。
理想の高校生活を作るコツ
最後に、理想の高校生活を作るコツを紹介します。
- 宿題を先に終わらせる
- 睡眠時間を死守する
- 友人作りは肝心
- 自分を磨き続ける
- やりたいことリスト作り
1つずつ解説していきます。
理想の高校生活のコツ①:宿題を先に終わらせる
理想の高校生活を送るには、宿題には注意が必要です。
宿題に追われる生活では、目の前のことに必死なだけです。
先に宿題をする習慣をつけておくと、余裕を持った生活を送れます。
理想は自分からやることで、早く宿題を終わらせるきっかけになります。
宿題をギリギリまで残すメリットは、全くありません。
先に宿題をしておくことで、テスト対策も集中して行えます。
隙間時間を見つけて、宿題を早く終わらせてしまいましょう。
理想の高校生活のコツ②:睡眠時間を死守する
高校生にとって、睡眠時間は命です。
眠たい状態では、何をしても効率の低い状態になってしまいます。
睡眠時間の確保方法
- 寝る前にスマホを見ない
- 同じ時間に寝て起きる
- 身体を動かして疲れさせる
夜更かしするのも楽しいかと思いますが、次の日がしんどいです。
せっかく学校に行っても、ずっと寝ていたでは楽しくありません。
体調を整えることは、第一優先です。
僕も体調を崩してしまう時期はありましたが、睡眠不足が原因でした。
そのため、今ではしっかりと7時間以上は確保を心がけています。
理想の高校生活のコツ③:友人作りは肝心
高校生活において、友人関係は大事です。
行事のときに何か話せる友人は、いた方が嬉しいでしょう。
- 文化祭などの行事
- クラスでの活動
高校だけでなく、社会人になっても付き合う可能性もあります。
実際に、小学校の知り合いが高校一緒などはよくある話です。
高校で新しく出会った友人が、社会人でまた会うことも意外と多いです。
僕の場合、幼稚園の幼馴染といまだに会う機会があります。
理想の高校生活のコツ④:自分を磨き続ける
理想の高校生活を送るには、最低限の努力が必要です。
スマホをダラダラと触っていても、現実は何も変わりません。
高校生だけでなく、他の世代でも同様のことです。
自分と向き合い、磨き続ける姿勢は格好良いものです。
それが受験勉強であっても、個人的に格好良いと思ってしまいます。
勉強に向き合うと、凄いと褒められることもありました。
正直、高校生のときには理解できない考え方かもしれません。
それでも熱中することの凄さは、理解している人も多いでしょう。
理想の高校生活のコツ⑤:やりたいことリスト作り
理想の高校生活を送るには、やりたいことをまとめましょう。
何をやりたいか明確になっていないと、行動できません。
やりたいことリストの作り方
- お金を抜きに考える
- 高校時代にこだわらない
- 本心からやりたいことを
やりたいことは世代関わらず、持っているでしょう。
それを実現するためには、明確に理解することは大切です。
しっかりと言語化することで、行動まで移すことができます。
頭の中で曖昧な状態だと、結局しないことがほとんどです。
曖昧なままだと、将来的に後悔するでしょう。
高校時代は、3年間しかありません。
最大限後悔しない高校生活を送れるように祈っています。
まとめ:自分で変えるしかない!
「理想の高校生活の例」を紹介しました。
待っていても理想が与えられるほど、甘くはありません。
理想像が決まれば、自分で行動することになります。
周りをあてにするのではなく、自分から変えていくしかないです。
もちろん、友人と共有して一緒に行動するのはおすすめです。