メンズで精神的に自立している人の特徴を知りたいです。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「精神的に自立している人の特徴」を紹介します。
大学生の現在、精神的自立にこだわり、日々生活をしています。
最後まで読むと、今すぐにできることも知ることが可能です。
ではさっそく見ていきましょう。
自立という言葉の意味
まずは、自立という言葉の意味を考えてみましょう。
- 自立の言葉の意味
- 経済的な自立
- 精神的な自立
1つずつ解説していきます。
自立について①:自立の言葉の意味
自立とは、漢字の意味の通り、自分で立つという意味を持っています。
分かりやすく言い換えると、自分の力で生きていけることになります。
- 経済的な自立
- 精神的な自立
その自立という言葉にも、2つの意味があります。
自立について②:経済的な自立
経済的な自立は、安定な収入源を持っていることが大切です。
そのため、学生のアルバイトでも、家賃・食費・学費を全て自分で払っていれば、自立してます。
ただ、親からの仕送りはない前提の話になります。
経済的自立は、主に社会人になってからでOKです。
よくある勘違いは、実家にいるから自立していないと判断することです。
そういう人の中には、家を出る経済的余裕はあるが、介護などの事情があるかもしれません。
家賃も支払わず、ただ住んでいるだけなら、自立ではないです。
収入だけでなく、お金の使い方も同様に大切です。
最低限の自立の費用
- 家賃・水道光熱費
- 食費
- 交通費・通信費
- 生活費
- 家賃の初期費用+引越し代
1人暮らししないと、見えてこない費用もあると思います。
自立について③:精神的な自立
自立には、経済的よりも精神的自立が大切です。
1人暮らししても、精神的に自立ができていないと、自立とは言い難いです。
そういう意味で自立できてる若者は、意外と多くないかもしれません。
経済的自立は、安定した収入さえあれば、誰でもできます。
そういう面で、精神的自立の方が難しく大切な要素になります。
精神的に自立してる人の特徴
次に、精神的に自立してる人の特徴を紹介します。
- 自分の軸・強みを持つ
- 行動に責任を持つ
- 自分を大きく見せない
- 他人と比べない
- 他の人生に深入りしない
順番に解説していきます。
自立してる人の特徴①:自分の軸・強みを持つ
自立してる人は、自分の軸を持っています。
自分の軸・強みがあると、自分で考えて行動することが容易になります。
その結果、生活の余裕ができ、精神的な自立に繋がっていきます。
自分の軸の見つけ方
- 何が好き・嫌い
- 行動・継続できるもの
- 理想とする人・特徴
一貫性があることで、普段の生活もブレずに過ごすことができます。
生活が安定していることで、精神的に安定していくことは間違いなしです。
ただ、恋愛では安定すぎるのも良くなく、ギャップが大切です。
反対に、自分の弱みも把握しておくことも大切です。
- 大人数の会話
- 思考を相手に話すこと
- 興味ないことに無関心すぎる
苦手なことを把握していれば、必ずしも解決する必要はありません。
自立してる人の特徴②:行動に責任を持つ
精神的に自立するには、自分の行動に責任を持つことも大切です。
自分で決めたことを、最後まで責任持って完成させることは、意外と難しいことです。
当たり前と思われることですが、意外とできない人もいます。
誰かや何かのせいにし、自分に責任を求めないようにしてませんか。
よくある言い訳の例
- 時間・お金がない
- 誰かがしていると思った
- 環境がよくない
言い訳は、自己防衛でしかありません。
言い訳で周りに責任転嫁する人は、自立だけでなく、色気もありません。
僕の理想は、無言実行できる人間です。
ただ、正当な理由と言い訳は違うため、事情を説明することも大切です。
自立してる人の特徴③:自分を大きく見せない
自立してる人は、自分を大きく見せることをしません。
無理に見栄を張ることを否定しませんが、承認欲求を満たす以外のメリットはありません。
実際に結果を出してるなら、別に良いですが、口だけの場合が多いです。
見せびらかさなくても、凄い人は自然に凄いと見えるのが本音。
なかなか出会える訳ではないが、出会えたらその人の姿勢を学びましょう。
大きく見せたがる理由
- 周りから褒められたい
- コンプレックスを隠したい
- もっと自信を持ちたい
反面教師にしつつ、何も言わなくても滲み出てくる人を目指してましょう。
自立してる人の特徴④:他人と比べない
自立している人は他人と比べて、落ち込むことをしません。
そもそも、他人と比べることは、あまり良いことではありません。
他人と比べるデメリット
- 時間の無駄になる
- 諦めやすくなる
- 気分が下がる
- 軸がブレてしまう
他人と比較しても、自分の環境は変化しません。
そればかりか、気分が下がり、劣等感を持つ人も多くいます。
そのために行動を起こして、変えようとするのが理想的です。
理想的ではありますが、僕も比較しすぎて落ち込みすぎた経験はあります。
ただ、自分はこれと決めたもので、結果として解決したので良かったです。
自立してる人の特徴⑤:他の人生に深入りしない
自立している人は、他人の人生に深く入り込もうとはしません。
人間1人で生きていけませんが、依存することとは別物です。
最近では、何かに依存しないと生きていけない人もいます。
精神的の自立という視点からは、少し離れている気がします。
何かにハマることと依存も違うため、完全に線引きするのは難しいです。
- 熱中:途中でやめれる
- 依存:ないと生活できない
熱中は自分の行為に対して使う言葉であり、依存は人や物に対して使われることが多いです。
精神的自立する上での注意点
次に、精神的自立する上での注意点を紹介します。
- 割り切りと無気力は違う
- 周りに迷惑をかけない
- 自立の基準は曖昧
- 人に頼らない訳ではない
順番に解説していきます。
精神的自立の注意点①:割り切りと無気力は違う
割り切りと無気力は、外面は似ていますが、中身は全然違います。
割り切りとは、大切なもの以外はどうでも良いと考える過ごすことです。
一方、無気力は、全てに対してどうでも良いと思いながら過ごすことです。
見た感じ、どちらも無気力なため、同じように見えがちです。
ただ、割り切りの方は、自分の芯を持ち、ブレずに日常を送っています。
無気力にならないために
- 日々しっかりと休む
- 人間関係を見直す
- 運動してストレス解消
- スマホばかり使わない
心が壊れてしまう前に、日々心のケアをしておきましょう。
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精神的自立の注意点②:周りに迷惑をかけない
自分の軸を持つことは大切ですが、周りに迷惑をかけるのは違います。
自分本位で周りに迷惑をかけていると、自立しているとは言えないです。
最近は距離を置いてるため、見ませんが、周りにもいたはずです。
周りの人もその人のために気を遣って、注意しないことが多いです。
迷惑をかけているか自分では気付けないので、どうしようもありません。
むしろ、こっちが嫌な思いをしなく、もう意味が分かりません。
自立した人になるなら、周りのことにも意識を向けるのが大切です。
精神的自立の注意点③:自立の基準は曖昧
自立の基準は、人それぞれなので、シビアになる必要はありません。
経済面として、自分1人でも生きていける収入は大切です。
精神面の自立は、精神年齢が高いと特に問題はありません。
精神年齢が高い人の特徴
- 自分のことを自分で決める
- 感情を表に出しすぎない
- 人の愚痴を言わない
- 心に余裕がある
精神年齢を上げるためには、心の余裕を持つことが肝心です。
そのためには、視野を広げるために読書をすることがおすすめです。
色々な視点を知ることで、余裕が生まれていきます。
個人的には、色々なブログを見ることでも、視野が広がるかなと思います。
精神的自立の注意点④:人に頼らない訳ではない
自立は、自分で決めること大事ですが、人に頼らない訳ではありません。
むしろ、困ったときには、頭を下げてでもお願いできる人のことです。
無駄なプライドを持たず、人にお願いできるのは格好良いです。
自分に無理なことを、無理して自分でする必要はないでしょう。
ただ、手伝ってもらった際には、感謝の気持ちを伝えるのは大事です。
反対に頼られたときに、お礼の気持ちを行動で返しましょう。
無駄に交友関係を広げようとせず、今あるものを大切にしましょう。
自立のために今すぐすること
最後に、自立のために今すぐすることを紹介します。
- 単独行動の時間を増やす
- 自分だけの時間を確保
- 経済的自立の行動をする
- 常に考えて行動する
- 他人に求めすぎない
1つずつ解説していきます。
今すぐすること①:単独行動の時間を増やす
1人でいる時間を増やすことで、自分の意思で決断する機会が増えます。
全部自分で決めるのが普通になると、常に自分で決めれるようになります。
誰かと一緒ではないと、何もできないのは、男として格好悪いでしょう。
買い物や遊びで、常に一緒ではないと行動できないのはNGです。
確かに誰かと遊ぶことも楽しいですが、1人で行動できるように練習して慣れましょう。
1人に怯えている姿は、自立しておらず、まだまだ未熟です。
今すぐすること②:自分だけの時間を確保
友人・恋人が、毎日都合が良い訳ではありません。
ときには、出掛けたい気分だけど、誰も見つからないときもあります。
そのときに、1人でもできることを持っておくと、便利です。
もちろん、普段から単独行動してるならば、候補を決めて損はありません。
自分だけの時間で何する?
- 本屋に行く
- 温泉でのんびりする
- カフェで自分に向き合う
- 美術館・映画館に行く
- 運動・ストレッチ
1人でいることで、自分の軸が見えてくることがあります。
今すぐすること③:経済的自立の行動をする
経済的自立のために、いますぐできることは意外と存在します。
1人暮らしではなくても、お金の管理や家事をすることが可能です。
特に、家事を一通りできるようになっておくと、1人暮らしの際に楽です。
家事の種類
- 料理
- 洗濯
- 掃除
これだけ見ると簡単ですが、料理といってもすることはたくさんあります。
- 食材を買う
- 調理の準備
- 料理を作る
- 調理器具・食器を洗う
- 食器を食器棚に片付ける
もちろん料理だけでなく、洗濯や掃除もいくつかの工程があります。
今すぐすること④:常に考えて行動する
自立するには、常に考えて自分の意思で行動することが大切です。
自分の人生は、自分で責任をとるのが当たり前ですが、意外と意識してない人も多いです。
毎回これを強要してくる人がいたら、面倒極まりないですが。
ただ精神的に自立できてない人は、失敗を人のせいにしがちです。
人生死ぬこと以外は、失敗してもやり直せるため、自分で判断しましょう。
何回も失敗を繰り返すことで、責任感も身についていきます。
人のせいにせずに、自分で責任を持てるように今日から意識しましょう。
今すぐすること⑤:他人に求めすぎない
他人に求めすぎることは、自立から離れていく行為です。
基本的に1人でもいいけど、一緒にいてもいなくても良いが、一緒にいた方が良い人がちょうどです。
つまり、相手に依存しすぎず、程よい距離を保てるということです。
難しい距離感ですが、それくらいの方が気楽ではあります。
もちろん大切な人には、深く長い関係を求めるのはどちらでも良いです。
ただ、それだと長続きしない可能性もあり、程々が1番かもしれません。
まとめ:求めすぎずに生きる!
「精神的に自立してる人の特徴」を紹介しました。
無理して精神的に自立する必要はないですが、しないのも良くありません。
求めすぎずに、決めたことだけ向き合えば、問題ありません。
もちろん世の中には、様々な欲望が溢れています。
自分の範疇に収まるものだけを大切にすることが、自立につながります。