筋トレを継続して結果出すためのコツを知りたいです。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「筋トレ初心者が継続させるコツ」を紹介します。
大学生の現在、月に平均20回ジムに通い、筋トレを継続中です。
最後までお読みいただくと、メニューの立て方も知ることができます。
ではさっそく見ていきましょう。
筋トレする目的【前提】
まずは、筋トレする目的を考えてみましょう。
- 見た目改善・モテるため
- 身体能力向上のため
- 生活習慣を整えるため
- 自信をつけるため
1つずつ解説していきます。
筋トレする目的①:見た目改善・モテるため
筋トレは、ダイエットと同様に自身の見た目を大きく変えてくれます。
その他にも、髪型や服装の変化も挙げられます。
お金でアイテムに頼ることも良いですが、素材を磨けるのが筋トレです。
それに男らしさを筋肉で表現でき、それだけで凄いと尊敬されます。
筋肉のある男とない男では、ある方が絶対によいですよね。
男女問わず、自分に時間を投資して、自分磨きする人は格好良いです。
その日々の努力の結果、モテていくという結果になるのでしょう。
筋トレする目的②:身体能力向上のため
モテるため以外にも、筋トレをしている人も多くいます。
スポーツで結果を出すために、身体能力向上を目指す人もいます。
身体がしっかりとしている方が有利になることは多いです。
頭を使って行うことと同時に、それを実現できる身体を作るべきです。
競技により、鍛えるべき筋肉は違いますが、相手を威圧もできます。
筋トレする目的③:生活習慣を整えるため
大学生になると自由時間が多く、生活が堕落したものになりやすいです。
また社会人でも、自制できないと、生活リズムが狂う可能性があります。
筋トレで生活が整う理由
- 体が疲れて早く寝る
- 運動する時間が固定される
- 筋トレがストレス解消に
運動する時間が決まると、早く課題を終わらせないといけません。
その結果、ダラダラする時間が減り、遅くまで起きることが減りました。
それに、筋トレすることで体が疲れて、ちゃんと眠たくなります。
僕個人はリフレッシュのために、筋トレを始めました。
大学生は毎日部活がある訳ではなく、運動時間が減少していきます。
部活・サークルに入っていないならば、運動する時間は減る一方です。
筋トレする目的④:自信をつけるため
筋トレを継続すると、体が少しずつ変化していきます。
その結果、少しずつ自信がついてきます。
- 継続する→自信がつく?
- 結果が出る→自信がつく?
どちらにせよ、継続することで結果が出るため、続けることが大切です。
それに、マッチョな人に、根からのネガティブな人は少ない気がします。
筋トレで結果を出すことで、自信を持っている印象があります。
自信をつけるための要素は複数ありますが、実際の行動は人それぞれです。
自信をつける要素
- 何かに打ち込む
- 自分磨きをする
- 周りと比べないようにする
筋トレは、自分磨きや打ち込むことができ、自信に繋がります。
また筋トレは、重量や回数が比較対象で、周りと比べる必要はありません。
筋トレ初心者が継続させるコツ
次に、筋トレ初心者が継続させるコツを紹介します。
- 筋トレのメリットを知る
- 継続できる環境作り
- 必要な荷物を用意する
- 6カ月までは継続メイン
順番に解説していきます。
筋トレ継続のコツ①:筋トレのメリットを知る
筋トレのメリットが多いことは、すでに知っている人も多いでしょう。
筋トレすることで、理想の外見に近づけることができます。
外見が少しずつ変わることで、人生までもが変化するかもしれません。
その結果、自信がつき色々なことにポジティブに挑戦することができます。
僕自身、筋トレすることは、メリットしかないとよく聞きます。
そのため反対に、筋トレのデメリットを考えてみました。
筋トレのデメリット
- 体が重くなる
- 怪我をするリスクがある
- お金や時間がかかる
筋肉は脂肪よりも重たく、筋肉が増えると体が重く感じます。
また怪我するリスクもありますが、筋トレにはメリットが大きいです。
筋トレ継続のコツ②:継続できる環境作り
筋トレを途中で挫折しないように、環境を整えることは大切です。
家で自重トレーニングでもOKだが、ジムに行くことをおすすめします。
ジムでは、周りの人も自分磨きに打ち込んでいる人が多数です。
それにお金を払っているという強制感も生まれてます。
そのため、1ヶ月継続すると、自然と体がジムに向かうようになります。
ジムの種類
- フィットネスジム
- 24時間ジム
- パーソナルジム
もちろん家で続けることができる人は、家でも問題ありません。
オンラインでできるトレーニングを利用するのも一手です。
今ではYouTubeを見ながら、筋トレすることもできます。
筋トレ継続のコツ③:必要な荷物を用意する
ジムに行くならば、必要な荷物がいくつか存在します。
基本的にこの2つのアイテムがあれば、どうにかなります。
荷物を身軽にする方が、ジムに行く気も起こりやすいため、最小限の荷物を心がけています。
そこにスマホや運動靴を常備している感じです。
ただそれだけでは、物足りないと思う人もいるでしょう。
あればいいものリスト
- ワイヤレスイヤホン
- スマートウォッチ
- プロテイン
- タオル
ジムによって常備やレンタルできるものもあるため、自分の通うジムに合わせましょう。
3ヶ月継続できるまでは、荷物を増やさないことがおすすめです。
まずはジムに行く習慣をつけるため、荷物も少なくして気楽に通える環境を作りましょう。
筋トレ継続のコツ④:6カ月までは継続メイン
筋トレは継続することが大切ですが、難しいことでもあります。
継続できない理由
- 筋トレの優先順位が低い
- 目標設定が明確ではない
- モチベーションに頼りすぎ
- 成果が目に見えない
日々の生活が忙しいならば、筋トレに行く時間がなくなってしまうでしょう。
ただ、それでも時間を捻出して、ジム優先の生活に変えることが大切です。
モチベよりも、この時間にジムに行くと決めるのがおすすめです。
僕が筋トレを始める際に知ったのが、6ヶ月頑張ると成果が出るということです。
そのため、6ヶ月までは特に変化なくても気にせず続けようくらいの気持ちで始めました。
僕の場合は、1年以上筋トレしている友人に教えてもらいながらでした。
そのため、体の変化は1ヶ月経った頃から感じることができました。
努力中の報われない結果と向き合うことは大変ですが、後から結果はついてきます。
筋トレ初心者が結果を出すコツ
次に、筋トレ初心者が結果を出すコツを紹介します。
- 食事に気を遣う
- 筋トレ記録を行う
- 規則正しい生活をする
- 筋肉痛の日は無理しない
順番に解説していきます。
結果を出すコツ①:食事に気を遣う
筋トレに限らず、食事に気を遣うことは大切なことです。
特に筋トレで結果を出すならば、カロリー・たんぱく質摂取が重要です。
筋トレのおすすめ食事
- プロテイン
- 亜鉛のサプリメント
- BCAA
- HMB
それだけでなく、「NOSH」という宅食サービスもおすすめです。
1人暮らしの人だけでなく、誰かと住んでいる人でも、自分の食事の栄養を管理できます。
NOSHは、たんぱく質メニューが多く、食事にこだわりたい人にピッタリです。
もし早い段階で結果を出したいならば、日々何を食べているか把握することは必須です。
また、よくある失敗として、筋肉増量とダイエットを同時に行うことです。
増量期と減量期というふうに、筋肉を増やす期間と脂肪を落とす期間を分けましょう。
増量した期間の2倍ほどかけて、ゆっくりと脂肪を落としていくのがおすすめです。
- 増量期:3〜6ヶ月以上
- 減量期:6ヶ月以上
夏に脱げる体になるためには、冬まで増量して、そこからゆっくりと絞っていくことになります。
目標とする期間から逆算して、増量・減量を上手に使いこなしましょう。
結果を出すコツ②:筋トレ記録を行う
結果を出すためには、記録することも大切です。
最初の記録が低すぎたのもありますが、1ヶ月経つ頃には2倍の重量を扱えるようになっていました。
これが分かるだけでも、筋トレのやる気につながります。
僕の場合、毎日記録するのは面倒臭いと感じました。
そのため現在では、2週間に1回のペースで記録しています。
2週間同じメニューをこなし、次に進めるか試してできるなら、重量や回数を増やしています。
無理に回数を増やすよりも、満足度を大切にしていきましょう。
体にしっかりと負担がかかっていると実感できれば、重量・回数を気にする必要はありません。
もし全然上げられなくて悔しいならば、毎日継続することが近道です。
結果を出すコツ③:規則正しい生活をする
筋トレで結果を出すためには、規則正しい生活も大切になります。
- 夜遅くまで起きない
- バランスの良い食事
- 体を動かして汗をかく
規則正しい生活とは、毎日同じ時間帯に同じことをする生活のことです。
特に注意が必要なのは、夜更かししてしまうことです。
睡眠中に筋肉の成長が起こるため、睡眠時間を確保するべき。
現代では、夜遅くまでスマホを見てしまう人が多くいる印象があります。
忙しいことはご存知ですが、0時までには寝ておきたいです。
結果を出すコツ④:筋肉痛の日は無理しない
筋トレを開始して最初の頃は筋肉痛になりがちですが、無理は禁物です。
調子が良くないのに、無理して筋トレをしても、また別の部位を痛めてしまいかねません。
それで余計に完治するまでに時間がかかり、モチベも低下してしまいます。
最初の頃は継続のため、無理に追い込まなくてOKです。
ただ、継続すると、筋肉痛にならなくなったので、最初だけの心配事です。
また無理して継続していると、体の疲れが溜まることもあります。
1週間のメニューの立て方
最後に、1週間のメニューの立て方を紹介します。
- 筋トレの回数
- 筋トレのメニュー
- 具体的なスケジュール例
1つずつ解説していきます。
メニューの立て方①:筋トレの回数
筋トレは、5〜10回の間でできる重量で行うことがおすすめです。
僕の場合は、8〜10回を1セットで3〜5セットするようにしています。
特にこだわりがないため、10回上がる重量に設定しました。
いきなり3回で限界の重量を挑戦する人もいるかもしれませんが、怪我する可能性もあります。
トレーニングに慣れてから、重量を上げていけば、特に問題ありません。
むしろ、低い重量で始めた方が成長が明らかで、おすすめです。
メニューの立て方②:筋トレのメニュー
筋トレする際には、トレーニングする部位を3箇所に分けています。
僕の筋トレメニュー
- 腕と胸
- 肩と背中
- 足と腹
夜遅くなってしまうときは、肩と背中を短時間で済ませることが多いです。
また、1部位にトレーニングは2つと決めており、1日4つの器具までしか使わないようにしています。
長続きするためには、深く考えすぎず決めたことをするという環境作りが大切です。
基本的にランニングをしないならば、1時間以内に終わらせて帰宅します。
メニューの立て方③:具体的なスケジュール例
筋トレをする日の具体的なスケジュールは、以下の通りです。
時間 | 内容 |
7時 | 起床 |
7時半〜9時 | 準備・通学 |
9時〜16時半 | 授業 |
16時半〜17時半 | 通学 |
18時〜21時 | バイト |
21時半〜22時半 | ジム |
23時〜24時 | 食事・シャワー |
24時 | 就寝 |
時間 | 内容 |
6時 | 起床 |
6時半〜8時半 | 支度・自由時間 |
8時半〜9時半 | 通勤 |
9時半〜18時半 | 仕事 |
18時半〜19時 | 通勤 |
19時〜20時 | ジム |
20時〜20時半 | 帰宅・シャワー |
20時半〜22時 | 食事・家事 |
22時 | 就寝 |
僕の場合、朝にブログを書くことが多く、筋トレは夜に行っています。
何度か朝から筋トレしたのですが、毎回シャワーを2回浴びるのが面倒だったため、夜メインです。
それに疲れて、昼寝したくなるので、夕方以降に設定しました。
もちろん朝からトレーニングしてから向かいたい人は、朝でもOKです。
まとめ:体を引き締めていこう!
「筋トレ初心者が継続させるコツ」を紹介しました。
筋トレが継続できなかった経験がある人は、多いのではないでしょうか。
ですが、継続しないと、体を引き締めることは難しいです。
もちろん筋トレには、体を引き締まるメリットがあります。
途中で挫折しないように、自分の環境を整えて継続していきましょう。