高校生活でやるべきではないことが知りたいです。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「高校生がやるべきではないこと」について紹介します。
もちろん、その後の人生でもしない方が良いことも紹介してます。
最後まで読むと、後悔しないためのポイントも知ることができます。
ではさっそく見ていきましょう。
高校生活の前提情報
まずは、高校生活の前提情報を紹介します。
- やるべきことが多すぎる
- 自由時間が少ない
- 環境に縛られがち
1つずつ解説していきます。
高校生活の前提情報①:やるべきことが多すぎる
まず、大前提として高校生がやっておきたいことは多すぎます。
その上、自分がやりたいことも加えると膨大です。
高校生がやるべきこと
- 進路選択
- 学校の勉強・受験勉強
- 部活動・資格取得
学校の勉強だけでも、5教科7~8科目あります。
その上、色々な活動をする必要があり、基本的にどの時期も忙しいです。
高校2年生は、少し余裕が生まれる時期になります。
やりたいことを多いですが、やるべきことはそこまで多くありません。
進路選択と受験勉強をしっかりとしていれば、問題ありません。
その他のことは、基本的に大学生以降に行うことは可能です。
進路選択は大学生でも行えますが、早いうちに決めて損はありません。
早く決めることで、他のことに打ち込むことができます。
もちろん高校生の時点で、完全に進路を固める必要はありません。
進路は少しずつ変化していくもので、その都度修正していけばOKです。
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高校でやっておきたいこと
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高校生活の前提情報②:自由時間が少ない
先ほども紹介した通り、高校生には自由時間が少ないです。
時間 | 内容 |
6時半 | 起床・準備 |
7時半〜8時半 | 通学 |
9時〜15時半 | 授業 |
16時〜18時 | 部活 |
18時〜19時 | 通学 |
19時〜20時半 | 食事・シャワー |
20時半〜23時 | 勉強・自由時間 |
23時 | 就寝 |
平日は、部活終わりの夜の数時間しか自由時間はありません。
その時間で、学校の宿題をすると、ほとんどないようなものです。
もちろん、部活が毎日ないのであれば、時間は確保しやすいです。
それでも週に2〜3日部活があると考えると、忙しい方だと思います。
部活に入らなくても、受験勉強するとなると、やはり忙しいです。
自由に使える時間は、少ないからこそ、やることをこなしましょう。
その上で余裕があるなら、やりたいこともやっておくのが良いです。
高校生活の前提情報③:環境に縛られがち
高校生は、今ある環境に縛られがちです。
やりたいことがあっても、大人に理解してもらえないことがあります。
文転の際には、塾も学校にも一度は反対されています。
三者面談を行い、強引に文系志望に持っていきました。
ブログのことは一切言わずに、3年ほど過ごしました。
その経験もあり、高校生活は縛られると感じています。
- 進路選択に関して
- やりたいことに関して
もちろん普段の生活では、縛られることは減りました。
それでも、将来のことに関するならば、急に牙を剥いてくる感覚です。
人の人生だからこそ、心配することも重々承知しています。
それでも、やりたいことをやらない後悔は生きてて厳しいと思います。
個人的には、逃げ道を作りつつ、思いっきりやるのが今の見解です。
高校生がやるべきではないこと
次に、高校生活がやるべきではないことを紹介します。
- アルバイト
- スマホ・SNS依存
- 周りと関わらなすぎる
- 夜更かしをする
- 考えすぎること
- 他人に人生を任せる
- 副業をすること
順番に解説していきます。
やるべきではないこと①:アルバイト
高校生の時点で、アルバイトはやる必要はないと思います。
それ以降の人生でも、アルバイトをする機会はいくらでもあります。
高校生のうちは、お金が少なくても楽しむことに注力したいです。
むしろ、お金がなくても楽しめる方法を知っておきたい時期です。
お金がなくてもできること
- ウィンドウショッピング
- おしゃべり
- カラオケ・映画鑑賞
- スマホゲーム
お金がなくても、友人と楽しむことはできます。
それに、お金を多く使うときに、より楽しめること間違いないです。
普段からお金を使っていたら、当たり前になってしまいます。
ただ、家庭事情などでしないといけない人は、仕方がありません。
やるべきではないこと②:スマホ・SNS依存
高校生は、スマホ依存に注意をしてください。
普段忙しいからこそ、隙間時間についついスマホを触りがちです。
一度癖がついてしまうと、なかなか治すのは大変です。
実際、僕もなかなか治らなかったので、スマホ自体から離れました。
スマホ依存の原因
- 時間潰しになる
- 簡単に快楽が得られる
- 夢中になることができる
- 人と繋がれる感覚に
せっかくの高校生活をスマホにとらわれて終わるのは後悔しかありません。
それならば、完全に割り切って気楽に生きるのも1つです。
完全に割り切っている方が、後悔は少ない気がします。
大学生以降は、アルバイトや仕事などで必要な場面が多いです。
そのため、高校生くらいしかスマホを持たない生活は送れません。
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やるべきではないこと③:周りと関わらなすぎる
高校生活で後悔するのは、周りの関わらなすぎるケースです。
今しか出会えない人たちだからこそ、関わってみることは大事です。
受験勉強を本格的に始める前に、関わることをおすすめします。
僕は、交友関係は狭くて深くて良いタイプです。
それでも、もっと色々な人と関わっておけばよかったと思います。
それでもなお、人と関わることは、社会人になってからも可能です。
やっておけばよかったと感じてから、しっかりと関われば良いでしょう。
苦手ならば、無理して関わろうとすることはおすすめしません。
コミュニケーションが苦手な人も完全に遮断するのはNGです。
数名で良いので、周りと関わることに意識を向けてみてください。
やるべきではないこと④:夜更かしをする
高校生に限らず、夜更かしをすることはおすすめしません。
次の日の調子が悪くなってしまうためです。
夜更かしの次の日の影響
- スッキリと起きれない
- 頭が痛く感じる
- 昼寝を長くする
学校があるとすれば、授業中に寝てしまうこともあります。
それだけならまだしも、休み時間も寝てしまうこともあります。
せっかく誰かと話す機会にもったいないことです。
誰かと話すときに気分が良くないと、印象も悪くなります。
普段から体調を整えて、いつでも対応できるようにしましょう。
日常生活を送る上で、体調管理は大切なことです。
理想は、高校生でも24時になるまでに寝ておきたいです。
しっかりと寝ることで、次の日を充実して過ごすことができます。
やるべきではないこと⑤:考えすぎること
高校生のうちに考えすぎるのもよくありません。
理由はシンプルで、行動するまでできないためです。
考えすぎてしまうこと
- 自分の将来
- 今後悔しそうなこと
- 周りの友人関係
大学生の今は、ブログのことしか考えないようになりました。
それでも、高校生の頃には余計なことをずっと考えていました。
考えることを否定しませんが、ずっと考えても行動できないならNGです。
それならば、あえてアホになって行動する方が有益です。
考えているようで、考えているフリでしかありません。
それよりも、今考えていることを言語化できるようにするのが大切です。
頭がシンプルになることで、今行動するべきことが見えてきます。
やるべきではないこと⑥:他人に人生を任せる
自分の人生を他人に任せれたら、楽でしょう。
だが、その人は何も責任を取ってくれないことは確かです。
高校生で言えば、親や先生などがその人にあたります。
周りの人はこうした方が良いと、親切心で伝えてることが多くあります。
それにただ乗っかっていくだけだと、いつか後悔する日が来ます。
周りに流される人の特徴
- 常に誰かと一緒に行動
- 流行に敏感でおしゃれ
- 自身の意見を持ってない
- 環境に左右されやすい
自分の人生を自分で責任を持つことは本当に怖いことです。
ブログをすると決めた今でも、怖いと感じることはあります。
それでも、怖いよりも楽しいと感じることの方が多いです。
僕の親は放任主義で、基本的に自分で決めることが多かったです。
自分で決めることが怖かったため、周りに合わせていた部分があります。
やるべきではないこと⑦:副業をすること
副業はお金を稼ぐための手段です。
副業自体は良いのですが、高校生のうちからするのは微妙です。
- Webライター
- エンジニア
- 物販
しっかりと高校生活を楽しむことを優先したいです。
それに、若いうちに目立つと、落ちるのみと感じてます。
日本特有の出る杭は打たれる文化なため、仕方がない気がします。
タイトルの通り、徐々に晩成していく方が軸もブレにくいです。
これは共感してくれる人だけで、正直OKです。
高校生のうちから副業することで、学べることもあります。
それでもなお、それ以降の人生からでも問題ありません。
高校生活を後悔しないために
最後に、高校生活を後悔しないコツを紹介します。
- 未来を充実・期待させる
- 変化を怖がらない
- 勝ち負けで判断しない
- 結果よりも過程に焦点を
1つずつ解説していきます。
高校生活を後悔しないコツ①:未来を充実・期待させる
高校生活を後悔しないためには、未来を充実させることが肝心です。
つまり、大学・社会人生活を充実したものにすることが大事です。
今が幸せならば、過去に執着することも少なくなります。
今を後悔しているならば、過去の選択に後悔してることになります。
その過去の選択が、今を作り出していることは間違いありません。
選択を後悔しないために
- 答えは未来まで不明
- 選択するのは一瞬
- 判断基準を持っておく
- 常に選択する覚悟を
それに、やるべきことをしてるからこそ、少しの楽しみが幸せ。
常に快楽に溺れていたら、少しの楽しみも楽しめません。
苦しい受験勉強するからこそ、日々の時間が充実します。
受験勉強に限らず、自分の将来のためになる行動も当てはまります。
そのために、未来に期待することから始めてみましょう。
高校生活を後悔しないコツ②:変化を怖がらない
高校生以降は、少しずつ変化していく環境にいます。
そのため、変化に少しずつ慣れていく必要があります。
変化が怖い理由
- 自己の維持のための本能
- 変化はエネルギーがいる
変化することは、無意識で怖いものとされています。
ですが、変化しないと、現状はそのままなことがほとんどです。
高校生のうちから少しずつ変化することに慣れていきましょう。
変化することは、怖いこと以上に楽しいものでもあります。
欲しいものを手に入れるためには、変化は必須です。
欲しいもののためなら、変化は厭わない人がほとんどです。
その変化が体に染み付くまで、行動し続けてください。
高校生活を後悔しないコツ③:勝ち負けで判断しない
後悔しないためには、勝ち負けで判断しないことが重要です。
そもそも、若いうちは、負けの方がほとんどでしょう。
高校生時代なんて、失敗して当然です。
むしろ、失敗をしまくっても挫折せずに挑戦することが大事です。
挫折せずに挑戦する
- その先に夢がある
- 他に選択肢がない
- 失敗を楽しんでる
失敗することは、若者の特権と言われています。
歳を重ねてから失敗すると、完全に自分で責任を負わないといけません。
若いうちなら、多めに見てもらえることも多いです。
犯罪などの危険行為はNGですが、人に迷惑かけないならOKです。
命に関わること以外は、失敗しても特に問題ありません。
高校生活を後悔しないコツ④:結果よりも過程に焦点を
高校生活は、結果よりも過程を大切にしてください。
後悔しない過程を行うことが、本当に大切な時期になります。
結果だけにこだわると、後悔しやすいのが本音です。
〇〇できなかったと、ネガティブな人間になりがちです。
ですが、過程に目を向けると、新たにできたこともあるはずでしょう。
成長したことを大切にしつつ、次の人生に進めればそれでOKです。
過程に目を向けるメリット
- 向き合い方を知れる
- 考え方を振り返れる
- 過程の先に結果がある
高校生活までの人生は、長い人生の20%くらいです。
むしろ、これから人生の80%が待ちかまえています。
その上で、結果も出せたら最高でしかありません。
過程を大切にしつつ、結果にもこだわっていきましょう。
それでもやはり、過程を大切にすることには変わりありません。
まとめ:基本的に気楽でOK!
「高校生活でやるべきではないこと」を紹介しました。
やるべきことにこだわりすぎず、やらないことを守るのが大事です。
ダメなことをしなかったら、気楽に生活しても大丈夫でしょう。
あれやこれもと欲張った結果、何もやってなかっただけは避けたいです。
気楽でいるからこそ、様々なものに挑戦しやすくなると思います。