大学生以降に勉強する理由を知りたいです。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「大学生以降に勉強する理由」を紹介します。
大学生の現在、ブログ関連の資格を2つ取得しました。
最後までお読みいただくと、社会人の勉強するタイミングも知れます。
ではさっそく見ていきましょう。
大学生以降に勉強する意味
まずは、大学生以降に勉強する意味を紹介します。
- 自己実現のため
- 資格を取るため
- 知識を広げたいため
- 人生を豊かにするため
- 優秀な人と関われるため
- バカにも賢くもなるため
1つずつ解説していきます。
勉強する意味①:自己実現のため
自分のしたいことのために、勉強しないといけないことが多いです。
受験勉強が第一志望の大学に入るためですが、それ以外にもあります。
スポーツや外見磨きでも、同様のことが言えます。
- スポーツ:戦略・体の使い方
- 外見磨き:生活習慣・筋トレ
受験勉強以外でも、自分の理想を追求するために勉強することはあります。
むしろ、人生の枠組みで見ると、受験勉強の方がオマケかもしれません。
もちろん今後の勉強の土台としては、役に立ちます。
もちろん、勉強は継続するのが難しいことなので、忍耐力もつきます。
勉強する意味②:資格を取るため
資格を取るために、勉強を頑張る人もいます。
資格を取るメリット
- 選択肢が増える
- 就活のアピール材料になる
- 能力の信用が得られる
- 資格必須の仕事ができる
- キャリアアップにつながる
資格は自分の知識を深めるだけでなく、他者からの評価も上がります。
それだけでなく、資格1つで収入が上がるケースもあります。
ただ、その資格をとりあえず取っていないか注意が必要です。
将来的に英語を使う予定はないのに、英語の資格を取る人が一定数います。
それならば、その勉強時間でやりたいことが決めたらいいのにと思います。
僕は、中学校のときに受けた英検3級までしか持っていません。
その代わりに、ライティングの資格を大学在籍中に取得しました。
勉強する意味③:知識を広げたいため
仕事面で知識を広げるために勉強する人もいます。
仕事面で収入を上げるためには、無駄な行動を減らすことが大切です。
ですが、いきなり最初から無駄なく行動することは難しいです。
行動した後、自分の過ごし方の振り返りという勉強をしましょう。
知識を自分のものにすることで、行動を最適化することが可能です。
無駄な時間が減ることで、効率も上がり、成果も出るようになります。
良くない方法を覚えたら、わざわざ再び使うことはないはずです。
その行動を無意識か意図的に行えているかで、後にかなり差がつきます。
そのためには、本を読んで自分を客観視することがおすすめです。
勉強する意味④:人生を豊かにするため
勉強の本来の意味は、無理やり知識を身につけることと言われてます。
実際に受験勉強を好んで始める人は、ほとんどいません。
継続している内に、楽しくなるという話は意外とあります。
勉強は無理やりさせるものというイメージがついていますが、僕は重要なものと認識しています。
無理やりでもやった方が良いことなんて、世の中にそうそうありません。
勉強と外見磨きとコミュニケーションくらいでしょう。
勉強を無理するのは良くないが、自分の環境を整えてあげましょう。
もちろん、楽しいと思うことを学ぶことが1番です。
ただ、60になっても、やりたいことにはなかなか出会えません。
いつか出会えたときのために、勉強する習慣を作ることが肝心です。
それに勉強すると、視野が広がり、心からやりたいことが見つかります。
勉強する意味⑤:優秀な人と関われるため
学び続けていると、学び続けている人が集まります。
目的持って学んでいる人を見ると、自分も頑張ろうとなります。
その上、様々な知識を持っており、学ぶことも可能です。
人間同じレベルでないと、話が合わずに疎遠になりがちです。
ただ優秀の定義は、学歴が全てではないことに注意が必要です。
優秀の定義の例
- 学力がある
- 継続力がある
- コミュニケーション力
- 日々学習している
- 無駄に目立とうとしない
僕の場合は、自分の思考を全て言語化できる人と思っています。
自分のやりたいことが決まれば、何をすればいいか見えてきます。
勉強する意味⑥:バカにも賢くもなるため
頭が賢いと、バカにも賢くもなれます。
- 賢い人:バカにも賢くも
- バカな人:賢くはなれない
極端な例ですが、息抜きする際には、バカになった方が楽です。
ただ、ずっとバカのままでは、良くないのは言うまでもありません。
息抜きする際にアホになれるのも、ある意味才能だと思います。
バカの基準も定義しづらいですが、自分の意志がない人は危険です。
自分の人生だからこそ、自分でしっかりと行動を決めていきましょう。
人の人生に介入しすぎても、自分の人生は何も変わりません。
今やるべきことを決めて、ゆっくりと前に進んでいきましょう。
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〇〇な人におすすめな勉強・資格
次に、〇〇な人におすすめな勉強・資格を紹介します。
- 学生向け
- エンジニア向け
- ブロガー向け
順番に解説していきます。
おすすめ勉強・資格①:学生向け
学生さんは、時間がたくさんあるはずです。
長期休みを確保できるのは最後で、社会人になれば難しいことが多いです。
よくこの資格を取っておけば良いと紹介されますが、個人的には微妙です。
そういう資格は、みんな取得しており、あまり魅力に感じないためです。
難関資格を取得することは、それだけで武器になります。
そういう人は、将来的にどうなりたいかで決めるとOKです。
理想像に資格が必要ない人は、資格なしで頑張るのでも問題ありません。
学生におすすめの資格
- FP技能検定
- 日商簿記
- ITパスポート
- TOEIC
- MOS
実際に、ブログも資格がなくてもどうにかなるものの例です。
おすすめ勉強・資格②:エンジニア向け
エンジニアといっても、様々な種類があります。
その中でも、土台となるのが、基本情報技術者試験です。
- 基本情報技術者試験
- 応用情報技術者試験
- Java Programmer
- AWS認定資格
- ウェブ解析士
- 統計検定
エンジニアならば、日々技術を学びつつ、資格を取っていく流れです。
全部取ろうとするよりも、自分が学びたい言語を極める方がおすすめです。
1つの分野で深い知識を持っている方が、仕事では実用的です。
それに1つを深く理解していれば、他の言語の際にも関連付けが可能です。
おすすめ勉強・資格③:ブロガー向け
ブロガーは資格がなくても、名乗ることならできます。
ブログに必要な資格はありませんが、求められる能力があります。
求められる能力が現時点になくても、鍛えて身につけることは可能です。
むしろ、そもそもその能力を備わっている人はいません。
自分がやりたいことがあるなら、自分で学んで身につけるのみです。
ブロガー向きの資格
- 文章読解作成能力
- ビジネス著作権
- 校正士検定
- Webデザイン
- SEO検定
全部を取得する必要はありませんが、持っておくと知識が深まります。
実際に、独学で学んでいたことを言語化して学ぶことができました。
感覚で行なっていたものの理屈を理解できることは楽しいです。
ただ資格ばかりで、実際の行動ができないことに注意が必要です。
勉強する際にしてたいこと
次に、勉強する際にすることを紹介します。
- 勉強する内容を決める
- アイテムを揃える
- 勉強をルーティン化する
- 場所・環境を整える
- 息抜きの手段を持つ
順番に解説していきます。
勉強の際にすること①:勉強する内容を決める
まず最初にすることは、勉強する内容を決めることです。
勉強内容は、資格の必要はなく、自分の関心分野を勉強しましょう。
理想を言えば、外見面と知識面の2つを学ぶことがおすすめです。
- 外見面→肌・筋トレ
- 知識面→言語・お金
見た目を上げつつ、知識を持っている人になりましょう。
片方だけでなく、2つとも兼ね備えたイケてる人間を目指しましょう。
勉強の際にすること②:アイテムを揃える
勉強する際には、勉強道具が必要になります。
おすすめの勉強道具
- シャーペン
- 消しゴム
- ボールペン
- 手帳
- ノイズキャンセルイヤホン
- 本・参考書
これらがあれば、どこでも勉強することは可能です。
特にアイテムにこだわりがない人は、最大限減らすことをおすすめします。
荷物が多いと、最初の取り掛かりが悪くなりがちです。
理想は最小限のアイテムで、最大限の効果を発揮することです。
勉強の際にすること③:場所・環境を整える
勉強する際には、環境を整えることが重要になります。
普通の人にとって、勉強の優先順位が高いことは珍しいことです。
1人で勉強するよりも、友人と出掛ける方が楽しい人が多いでしょう。
環境を整えてこそ、やっと取り掛かれる準備が完成です。
半年使ってないものは捨てて、すぐに行動できる状態にしましょう。
また、勉強する習慣がつくまでは、外で勉強することをおすすめします。
外で勉強するメリット
- 最低限の荷物で勉強できる
- 周りの視線がある
- お金を使う分、やる気UP
お金がかかりますが、場所という強制力は効果的です。
特に有料自習室を借りて勉強すると、習慣化することが容易になります。
周りの人も勉強してるため、環境として最適です。
もちろん、習慣ができたら家で勉強するのでもOKです。
勉強の際にすること④:勉強をルーティン化する
勉強をいつするかスケジュールを立てることも大切です。
計画を事前に決めておかないと、結局やらないことが本当によくあります。
計画立てるコツ
- 余裕のある計画にする
- 調整・復習日を作る
- 時間よりも量で立てる
勉強は時間よりも量を意識して勉強をすることがおすすめです。
1日8時間と決めて勉強するのも良いですが、継続の面からすると微妙です。
時間だけ過ぎ、勉強していなかった状態になりかねません。
それに、量で決めると、早く終わったら他のこともできます。
受験勉強以外で、1日に何時間も勉強に拘束されるのはキツいと思います。
難関資格の取得したい人は、勉強頑張ってください。
大まかな1日の勉強スケジュールは立ててもOKですが、挫折しないように気を遣いましょう。
勉強の際にすること⑤:息抜きの手段を持つ
勉強する上で大切なのは、息抜きを上手く行えることです。
勉強ばかりの姿勢は尊敬に値しますが、それでも息抜きは大切です。
実際世の中には、勉強よりも魅力的なもので溢れています。
1週間頑張っても、そちらに目移りし、続かないことが多いです。
それならば、気楽に長期的目線を持ちつつ、勉強することが良いです。
おすすめの息抜き方法
- 映画をみる
- 散歩をする
- 音楽を聴く
勉強を継続するための息抜きと考えれば、休憩は悪ではありません。
むしろしっかりと休んで、次の勉強に再開できる環境を作りましょう。
もちろん、休み過ぎて勉強を再開できないようになるのはNGです。
ずっと勉強する覚悟があるなら、スマホ解約し、情報を遮断しましょう。
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社会人の勉強スケジュール例
最後に、社会人の勉強スケジュール例を紹介します。
- 全員が勉強する必要ない
- 平日の勉強スケジュール
- 土日の勉強スケジュール
1つずつ解説していきます。
社会人の勉強①:全員が勉強する必要ない
個人的に、社会人全員が勉強する必要はないと思います。
社会人の若いうちは、働いているだけで学ぶことがたくさんあります。
与えられたことをこなせるために、仕事の方を優先するのがおすすめです。
また、若いうちに遊んだり、恋愛したりしたい人も多いでしょう。
仕事で学びつつ、将来的に勉強するために今後悔したくないことをやるスタンスです。
- 海外旅行などのお出かけ
- 結婚を踏まえた恋愛
また、資格取得の際には、すぐに使える状態にすることが優先です。
よくある例として、資格という形だけの状態になることに注意が必要です。
実績をつけることを意識しておれば、特に問題はありません。
実績をつける若手時代には、資格よりも行動が大切なのかと把握してます。
仕事に慣れてきた頃から、資格を取って選択肢を増やせればOKです。
社会人の勉強②:平日の勉強スケジュール
平日に勉強するならば、基本的に朝に勉強しましょう。
時間 | 内容 |
6時 | 起床 |
6時半〜8時半 | 支度・勉強 |
8時半〜9時半 | 通勤 |
9時半〜18時半 | 仕事 |
18時半〜19時 | 通勤 |
19時〜20時 | ジム・運動 |
20時〜20時半 | 帰宅・シャワー |
20時半〜22時 | 食事・家事 |
22時 | 就寝 |
夜だと、仕事終わりで効率の良くない状態で勉強しなければいけません。
それに時間制限もないため、よりダラダラと勉強しがちです。
ダラダラと勉強するなら、朝にテキパキとする方が良いです。
そのためには、早く寝るかつ7時間以上の睡眠が大切になります。
夜更かしするくらいなら、勉強せずに次の日に備える方がマシです。
社会人の勉強③:土日の勉強スケジュール
土日は、平日よりも勉強時間を確保することが可能です。
基本的に、勉強すると決めたなら、土日の朝は勉強しておきたいです。
社会人として平日は休みなく働いており、息抜きしたい人も多いでしょう。
ですが、勉強すると決めたら、先に時間を確保しておきましょう。
朝から勉強し、昼から家事をしたりやどこかに出掛けたりしましょう。
時には、長時間勉強して、一気に内容を進めることも大切です。
まとめ:学ぶことは一生もの!
「大学生以降に勉強する意味」を紹介しました。
受験勉強を通して、勉強することに苦手意識がある人が多いはずです。
ですが、受験勉強と勉強は、全く別物です。
勉強する習慣は、一度身につくと一生ものになります。
好きなことを学ぶ際にも、多いに役に立つことです。