大学の長期休みの過ごし方で悩んでいます。
こんなお悩みに答えます。
この記事では、「大学長期休みの過ごし方」を紹介しています。
長期休みに入るまでにやることを決めていました。
最後まで読むと、長期休み中の注意点も知ることができます。
ではさっそく見ていきましょう。
大学生の長期休みについて
まずは、大学生の長期休みの事情を紹介します。
- 大学の長期休みの期間
- 大学・学部によって違う
- 大3は就活がメインに
1つずつ解説していきます。
大学生の長期休み①:大学の長期休みの期間
大学生には、大きな長期休みが2つ存在しています。
それは、夏休みと春休みの2つです。
僕の場合、2つとも2ヶ月近く休むことができました。
また、それ以外にも1週間ほどの休みが複数ありました。
- GW休み
- 正月休み
大学生は、年間200日ほど休みと言われています。
そのため、学業以外のことに打ち込むことが大切です。
僕は、ブログを書くために大学進学しました。
自由な時間があるからこそ、好きなことができる期間になります。
もちろん、今後の人生をより自由に使うために頑張るのもありです。
大学生の長期休み②:大学・学部によって違う
大学によって、長期休みの日数は違います。
それに加えて、学部によっても長さの違いがあります。
理系の方だと、長期休みも研究室があるみたいです。
そのため、大学生だからと言って長期休みが多いとは限りません。
ただそれでも、他の年代と比べて休みは多いでしょう。
各年代の休みの多さ
- 高校生:130日
- 大学生:200日
- 社会人:120日
大学生は、4ヶ月丸々+土日休みを含めるため、多くなります。
それに、全休の日も作るとそれ以上の日数になります。
全休とは、平日に授業を入れずに休みにすることです。
また、ゼミ活動でも休みの日数が左右されてきます。
活動が楽なゼミを選択すれば、しっかりと休むことが可能です。
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大学生の長期休み③:大3は就活がメインに
文系の学生は、大学院に進学せずに、就職する人が多いでしょう。
そのため、就職活動に取り組む必要があります。
大学3年生の長期休みは、就活がメインです。
インターンシップ・説明会がその時期に用意されているためです。
事前に大学3年生は、就活に費やすと決めておくのがおすすめです。
ただ、事情は様々なため、必ずしも大学3年生から始める必要はないです。
その時期に、実績をつけるのも選択肢としてありと思います。
資格を取って、熱意をアピールもできます。
僕も資格を取り、面接のときにネタの1つとして用意しておきました。
ちなみにゼミもサークルもしてなかったので、早めに就活を始めました。
長期休みの室内の過ごし方
次に、長期休みの室内の過ごし方を紹介します。
- 資格勉強
- ダイエット
- 読書・音楽
- 日記をつける
- 時間割作り
順番に解説していきます。
室内の過ごし方①:資格勉強
長期休みは、学校がないため、自由に学習することが可能です。
学校がない期間に短期集中で、資格を取ることをおすすめします。
おすすめの資格
- 英語関係の資格
- IT関係の資格
- 金融関係の資格
資格は一度取得してしまえば、今後取るか悩むことはありません。
時間のある今のうちに、資格を持っておく選択肢もありです。
僕も就活の前に、2つの資格を取得しました。
結果として、就活では使わなかったですが、良かったです。
こっそり勉強する意欲をアピールできるかもしれません。
社会人になってからも、学習し続けることが大切です。
学習の習慣がないと実感してるならば、今のうちに勉強しましょう。
資格以外の自分の好きなことでも問題ありません。
大学生のうちに、何かを学ぶ癖をつけておくと良いでしょう。
本当にやりたいことが見つかった時に、役に立ちます。
室内の過ごし方②:ダイエット
長期間休みならば、体型改造をしても良いです。
外見を変えるには、数ヶ月の期間が必要になります。
外見磨きの行動
- 筋トレ
- 有酸素運動
- 食事制限
- 睡眠確保
すぐに変化が出るものではないですが、やって損はないです。
今までの思考・行動を変えることは簡単ではありません。
そう簡単に変われないからこそ、大事なことです。
長期休み期間で完結しませんが、きっかけとしておすすめです。
2ヶ月継続できると、学校に行きながらも習慣化ができます。
室内の過ごし方③:読書・音楽
定番ですが、読書・音楽を嗜むことも可能です。
新たな知識を取り入れることで、視野が広がっていきます。
インプットだけでなく、アウトプットまでが重要です。
外に出かけるよりも費用が安く、手軽に行うことができます。
図書館に行けば、本は無料で読むこともできます。
音楽も同様にYoutubeがあり、基本的に自由に聞けます。
もちろん、音楽のサブスクを利用して聞くことも可能です。
ただ、時間の消費に注意が必要です。
長期休み期間だからこそ、時間に余裕があります。
依存するまで、使われないように気をつけましょう。
室内の過ごし方④:日記をつける
長期休みに、自分と向き合うために日記をつけるのもおすすめです。
自分のことは、知ってるようで意外と知らないでしょう。
何が好き嫌いで、何を大切にしているか意外と分からないです。
日記をつけていると、毎日考えていることが分かります。
毎日考えていることで、あなたという人間が構成されていきます。
自分と向き合うメリット
- 自分のことを知れる
- 自分を大切にする
- 強みを活かして生きれる
普段から自分のことを知っておくと、就活のときも楽です。
自分の中の軸を把握してるため、そこまで自己分析も必要ありません。
自己分析は、いくらやってもキリがありません。
日記を書いておけば、振り返ったときに新しい発見があります。
就活以外に、生きていく上でも役に立ちます。
室内の過ごし方⑤:時間割作り
次の学期に備えて、時間割を作ることもおすすめです。
2週間前には、大まかな時間割を決めておきましょう。
直前に焦っても、良いことは1つもありません。
早いうちに決めておくことで、色々と検討することができます。
友人と話し合いながら、時間割を決めれることも可能です。
人によって、時間割のこだわりは違います。
自分が大切にしたいことを把握して、時間割を決めていきましょう。
時間割のこだわりの例
- 朝から授業を受ける
- 昼からしか行かない
- 全休を作りたい
- 誰かと一緒に受ける
特にこだわりがないならば、早く全単位取り切るのが良いです。
大学3年生中に、全て終わらせることも十分できます。
長期休みの屋外の過ごし方
次に、長期休みの屋外の過ごし方を紹介します。
- 合宿免許
- 人に会う
- 旅行・リゾバ
- バイト・インターン
- 夜遊びをする
- イベントに参加
順番に解説していきます。
屋外の過ごし方①:合宿免許
長期期間を使って、免許を取得するのはおすすめです。
言われなくても、大学生のうちに車免許を取る人は多いでしょう。
実際、社会人になってから取得するのは大変です。
ただ、教習所通いで何ヶ月もかけて免許取得は面倒なことです。
実際、途中で嫌になることがよくあります。
合宿免許のメリット
- 2週間で終わる
- 観光することができる
- 費用が安いこともある
僕も、大学1年生の夏休みを使って、合宿に行きました。
友人と行く予定でしたが、結局1人で行くことになりました。
1人でも特に問題なく、免許を取得できました。
ちなみに、大学生は9月に合宿免許に行くのが良いです。
高校生もおらず、比較的安く2週間を過ごすことができます。
屋外の過ごし方②:人に会う
長期休みに、高校までの友人に会うこともおすすめです。
休みの人が多いため、比較的誰かに会える可能性が高いでしょう。
社会人になるにつれて、昔の友人に会うことは減っていきます。
せっかくならば、大学生のうちに一度会っておきましょう。
久しぶりに会うからこそ、ネタが尽きないです。
もちろん、お世話になった恩師に会うのも良いです。
お世話になった感謝を伝えることは大切なことになります。
久しぶりに顔を出すだけでも、嬉しいものです。
また、大学の友人とどこかに出かけるのもありです。
せっかく大学で仲良くなったからこそ、遊びましょう。
屋外の過ごし方③:旅行・リゾバ
遠い場所に出かけるのは、長期休みの特権です。
大学生は休みが多いため、旅行するのに最適な時期になります。
海外旅行している友人も多くいました。
お金がないならば、リゾバで稼ぐのもおすすめです。
リゾート地でアルバイトしながら、遊ぶこともできます。
リゾバのメリット
- 短期間で稼げる
- 遊ぶことができる
- 好きな地域で働ける
ただし、1ヶ月以上継続して働くことが基本となります。
短期間でも可能ですが、長い期間働ける人の方が需要があります。
夏休み丸々使うくらいのつもりで考えておきましょう。
もしリゾバに参加するならば、2ヶ月前くらいから準備しましょう。
直前に申し込んでも、人気バイトはすでに締め切ってることが多いです。
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屋外の過ごし方④:バイト・インターン
長期休みにバイトをすることもおすすめです。
むしろ、言われずともバイトをする予定だったでしょう。
バイトをする目的
- 生活費を稼ぐため
- 趣味にお金を使うため
- 貯金をするため
- 社会経験を積むため
お金を稼ぐために、バイトをしている人が多いです。
ただ、中には社会経験を積むためにバイトする人もいます。
そんな人には、インターンシップ参加をおすすめします。
インターンシップでは、実際の業務を経験可能です。
その代わり、数ヶ月以上参加することが基本となります。
大変な思いをすることも多い分、達成感も半端ないです。
就活関係の1DAYインターンと違い、実際の業務を行います。
最初は手取り足取り教えて、成長していきましょう。
僕も就職活動からインターンの流れで4ヶ月ほど参加しました。
ただ、やっていることが合わず、フェイドアウトしました。
屋外の過ごし方⑤:夜遊びをする
大学生は、夜遊びを満喫できる時期です。
社会人になると、毎日夜遊びすることができません。
時間的にも身体的にも、辛くなってきます。
もし後悔したくないならば、夜遊びも視野に入れておきましょう。
ただ、夜遊びと言っても様々な種類があります。
- オールカラオケ
- オールでラーメン
- クラブ
- スポーツバー
- ナイトプール
- ナイトドライブ
興味があるものを片っ端からやり尽くすのが良いです。
特に、お酒関係は若いから許される部分もあります。
社会人になって、汚い飲み方は正直NGです。
ただ、ハメを外しすぎないように気をつけましょう。
人に迷惑をかけないことに気をつけて、全力で楽しみましょう。
屋外の過ごし方⑥:イベントに参加
長期間休みということもあり、イベントに参加するのもありです。
春や夏には、様々なイベントがあるでしょう。
イベントの例
- 花見
- 海でのフェス
- ボランティアに参加
その季節にあったイベントに参加してみましょう。
また、季節関係ないイベントに参加するのもおすすめです。
ボランティアなどの活動などがあります。
ボランティアだと、大学外の人とも関わることができます。
それにより、視野も広がり、考え方も変わっていくでしょう。
自分の知らない世界に飛び込むことで、常識が変わります。
新しい常識を知ることで、他者を受け入れる余裕が生まれます。
余裕を持って生きることは、誰にとっても憧れです。
大学生のうちに余裕を少しでも身につけておきましょう。
その余裕が、社会人になっても活かされること間違いないです。
長期休み中の注意点
最後に、長期休み中の注意点を紹介します。
- 早めに予定を立てておく
- 昼夜逆転に気を付ける
- バイトだけで終えない
- 家だけにずっといない
1つずつ解説していきます。
長期休み中の注意点①:早めに予定を立てておく
長期休みは、大学生以外の人も休みになります。
そのため、ホテルがなかなか取れないことがあります。
早めに決めとく理由
- ホテルを確保するため
- ドタキャンしないため
- より楽しむため
長期休みが始まる前に、最低限の計画を立てておきましょう。
それだけでも、旅の充実度が違います。
直前に詳細を詰めていけば、問題ありません。
大学生の長期休みは、何日か出かけることもあります。
そのため、予定が被ってることも可能性として起こります。
先に決めておくことで、被ることなく過ごせるでしょう。
せっかくの長期休みだからこそ、遊べるものは遊びたいです。
だからこそ、早いうちにいくつか計画を立てておきましょう。
長期休み中の注意点②:昼夜逆転に気を付ける
長期休みは、特に昼夜逆転しがちの時期です。
夜遅くまで起きて、昼以降に起きるのはあまりおすすめできません。
大学生自体、昼夜逆転しがちなため、注意必須です。
周りにも夜遅くまで勉強・ゲームをして、夜更かししてる人がいます。
夜更かし自体否定しませんが、習慣化が付くと大変になります。
できる限り、24時までに寝てお昼までに起きる生活をしましょう。
そのためには、早い時間に寝ることが大切になります。
早く寝るためにすること
- 寝る前にスマホNG
- ご飯を食べすぎない
- ストレッチする
- 朝に予定を入れる
早く寝ることで、目覚め良く次の日を送ることが可能です。
その繰り返しで、日々がより充実したものへと変化していきます。
1日の充実度は、朝に決まると言っても過言ではないです。
特に理由がないならば、朝早く寝るようにしましょう。
それにより、生活が好循環すること間違いないです。
長期休み中の注意点③:バイトだけで終えない
長期休みをバイトだけで終えるのは、もったいないです。
それは、学校があるときに頑張れば、良いでしょう。
せめて、バイト+〇〇という風に決めておきましょう。
長期休みだからこそ、バイト以外のこともしておきましょう。
それが些細なことでも、取り組むことの方が大切です。
- 国内旅行に行く
- 毎日ランニングする
- 本を読む習慣をつける
大事なのは、決めたことを最後までやり遂げることです。
そのため、興味があることを考えて決めてみましょう。
僕の場合、ブログを書き続けるが思い浮かびました。
まだ、やりたいことがないならば、探す期間にしてもOKです。
2ヶ月考えていれば、意外と自分のことを知る機会になるでしょう。
長期休み中の注意点④:家だけにずっといない
長期休み期間中は、家にずっといることも可能です。
むしろ、外出せずにこもっている人も一定数いるでしょう。
家にずっといると
- メンタルが病む
- コミュ力が下がる
- 運動不足になる
僕も大学の年齢が上がるにつれて、家にいることが増えました。
カフェで作業していたのが、家でするようになっていきました。
それでも、筋トレや8km散歩の際には、外に出るようにしています。
そうでないと、1日外に出ないことになっています。
むしろ、身体を動かさないと、気持ち悪い感覚です。
ずっと外にいる必要はないですが、外に出ない生活はおすすめしません。
少しくらい外に出て、気分転換することも大切です。
ただ、家が落ち着くのも分かります。
程よいバランスをとりながら、長期休みを過ごしましょう。
何事も程よいバランスを取ることが大切になります。
まとめ:事前に考えておく!
「大学長期休みの過ごし方」を紹介しました。
準備しておかなければ、何もせずに時間が過ぎてきます。
先に用意していても、時間はすぐに過ぎていきます。
それでも、何もしないよりはマシだと思います。
テスト前に、長期休みの過ごし方を決めておくのをおすすめします。